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ENDS HI UNPLUGGED ~vibes circus~
5月23日(水)代官山UNIT
整理番号 A208

members are
遠藤遼一(Vo.)、中シゲヲ・大西ゆうすけ(Gt.)、
Ju-ken(B.)、平井直樹(Dr.)

set list
1.POD 2.モンスター 3.やぶれかぶれ 4.THE GATE CRASHER
5.~saezuri~ 6.蜘蛛と星 7.SQUABBLE 8.反逆
9.HIGH NOON 10.アポリア 11.SWEET DREAMS FOREVER
12.遠い朝 13.つむぎ 14.炎天 15.BY THE PEOPLE 16.百花繚乱
17.日々歌 18.Purple 19.WHOLISTIC
encore シャララ

what I felt
初めて行く会場はいつも遅刻が心配。
近頃はFCから地図を用意していただいてるので(感謝!)、
迷う確率は下がったけれど、今回は信号待ちが無かったら
あの道を渡ってしまったかもしれない。
スタッフの声と、街路樹に整理番号ごとの案内カードが
貼られていたのに気付いてよかった。
時刻は開場時間ちょうど。あまり待たずに入場出来た。

整理番号A208。前回(4/15)最前列だったのもあって、
急いで前へ突っ込もうという気はなく、
ドリンクカウンターでお水もらってからフロアへ。
HI-UNPの時は下手側がオイシイ場所、しかし上手側で。
別に遠藤さんへの欲が薄れた訳じゃなく(笑)、
見晴らしが良かったから。
開演前BGMはテクノ。
アコースティックVer.のライブ前とは思えないクラブ仕様。

約10分押しでスタート。打ち込み激しくて、
メンバー登場しててもまだ始まってないのかと思った。
配置は向かって左から
Ju-kenさん、平井さん、中さん、大西さん。
センターは遠藤さん。
本日の遠藤さんのお召し物は黒Tシャツ
(後に新作グッズと知る。
胸に翼、背中にトライバルなロゴデザイン)、
デニム。ネックレス、右腕にブレス、指輪。
そしてティアドロップのサングラス
(一曲目終わったら外してた)。
髪は一つにまとめ、キリリと。

歌い始めてからもタイトルを思い出せなかった「POD」から
「やぶれかぶれ」まで大西さんのスパニッシュなギターが
赤い照明と共に、情熱的に場を盛り上げる。カッコイイ~♪
以降も新アレンジが続き、歓心。
「蜘蛛と星」なんて、譜割りどうなってんのさ(※)。
どの曲も音楽的に深く掘り下げた、
通で粋なアレンジばかりで素晴らしかった。
得意げに「べぇっ」と舌を出した
遠藤さんの余裕っぷりは憎たらしかったけど(笑)。
※後日、iTunesでこの日の音源を抜粋し配信。
購入し聴いた所、
リズム取りが面白いアレンジでしたm(_ _)m

うろ覚えMC
・「ロックバージョンの時は
もっと声援激しいんじゃないの?
(UNPだからって)気にすんな!」
・「最後の1曲になりましたよ。
(客:エーッ!)ファーストだよ!」と、
袖をめくりSPACEを見せる。
・「(アンコールにて。椅子に腰掛けてから少し間が開いて)
別に何か喋る訳じゃないんだけどさ/笑」

「シャララ」で♪旅立とう こんな日は の後、
マイクから口を離さずにいた遠藤さん。
何か歌うか喋るのか?と見てたら、
むっちゅ~とキス!…そんなに好き?(マイクが)
って、これは私のスケベ根性が見せた幻影かも。
この後は前奏のフレーズを生かした、各メンバー渾身のプレイ。
かなり痺れた。産毛震えた。
演奏終わると満場の拍手。
それを受け、遠藤さんは拍手&ピースしてから、
Ju-kenさんは満足そうに両手を挙げて退場。

とにかく遠藤さんは終始ゴキゲン。
おメメもキラリ輝いてて、生を謳歌していた感じ。
ニコニコしたい気持ちを抑えながら階段を上ると、
メンバーからのメッセージが。
遠藤さんからは「踊ってネ!」と。
ライブ前に読みたかったなあ。言われなくても踊れたけどね。

メモ
・遠藤さんの足元は見えず。
後に当日の写真を見たら裸足だった。
・平井さんと大西さんは同じようなヒゲの生やし方。
ちょっと‘黒ヒゲ危機一髪’風。
ライブ中、いつ椅子から飛び上がるかと
気が気じゃなかった(嘘)。

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ENDS LIVE '07 ~An individual revolution 03~
4月15日(日)LIQUID ROOM ebisu
整理番号 7

members are
遠藤遼一(Vo.)、中シゲヲ(Gt.)、松田知大(B.)、
有松益男(Dr.)、白石元久(Key.)

set list
1,ROBA 2.蜘蛛と星 3.FIGHTER COUNTER 4.~saezuri~
5.俺をしぼりとれ 6.THE GATE CRASHER 7.KINGDOM
8.JUBILEE 9.百花繚乱 10.シャララ 11.上昇 12.炎天 13.UZU
14.明るい未来 15.FREE FALL 16.SQUABBLE
17.BY THE PEOPLE 18.SUPERIOR 19.日々歌
encore1.ひまわり
encore2.市場

what I felt
また雨になりそうな予報。帰りの温度差を考えて
着替え代わりに新作Tシャツを購入。意味深いデザイン。

整理番号A7。一度はENDSの最前列行っとこうか、
くらいの好奇心だったのが、どセンターより二人目
(最前だから横方向。中さん寄り)。お香が煙いぞ。
開演まで一時間。ステージ上の色々をチェックしながら
BGM(さいたまと同じ)に乗って体を揺らしていると、
隣の殿方に声をかけられる。
その後はファン同士のトークを展開。
情報豊富な方で、無闇にテンション上がる。
この上機嫌のまま、迎える開演。

登場順は有松さん、白石さん、松田さん、
中さん(サーファーの挨拶付き)、遠藤さん。
衣装はサポートの皆さんがちょいちょい違う様子(忘れた)。
遠藤さんは同じ。あ、ベルトがシルバー(革)。

「インディヴィ03。あんましMC上手くないんで、
どんどん曲行かせていただきます。よろしくお願いします」
って、よろしくされちゃった(笑)。
言われなくても最前だもの。
前のめりで参加させていただきますよ。
この後ずっと柵に片足引っ掛けて肋骨防御。
その姿、さながらストレスだまりで檻をガンガン!のゴリラ。
ごめん、こんなメスゴリラが客に混じってて。

<記憶違いあったらゴメンナサイ。
印象に残っているアレやコレ>

FIGHTER COUNTER---カキーン! 
おっと、今日は左打ち(さいたま右打ち)。

俺をしぼりとれ---
「角を曲がればそこには~ 顔がよぉ~く見えます」。

THE GATE CRASHER---
「立ち上がれ…」部分を全身から搾り出すように。

KINGDOM---「それぞれの帝国の歌!」。

シャララ---歌い始め、まぶたが小刻みに震えていた。
歌い終えると静かに息を。ふぅ~。

炎天---「ここで 燃えて」部分、ブレイクごとに
中さんがキックを繰り出す。初めて見た(遅)。

FREE FALL---「おどれえぇぇ~!!」。

SQUABBLE---
「東京近郊の混乱Peopleの皆様…(以降聞き取れず)」。

SUPERIOR---最前は遠藤さんが身を乗り出せば、ほぼ真下。
ゆえに正面顔を見る機会は少なかったけれど、
わざわざステージ奥まで行き、近距離・対角線上の人々
(近過ぎて見にくくなってるエリア)に向けて歌うなど、
細やかな気遣いにホロリ。
その気遣いが「挫けそうな気持ち…」で来た。
しかも、今にもすがりつきそうな表情で。
いつも人を支える歌ばかり届けているのだもの。
そういう時もありましょう。
私でよければ私でよければ!(うるさいよ/笑)
本人に他意は無いにしても、
日頃他人に見せない顔を覗いた気がして、ちょっと照れた。

日々歌---やはり「ねえ傷付かず…」は
特に伝えたいポイントのようで、優しく包むように。
お客さんも特別感漂う空気を発しているように感じた。
手拍子バッチリ。
歌い終えて「悔いのない人生を!」。
お客さんに向けて拍手し、退場。

ひまわり---イントロにて、頭の上で「Your ma'am」(※)。
パチパチ♪と拍手。
こんな所で喜んでんのは私だけだよ。
※こう聞こえるだけで、正しくはわからず。
地位の高い女性に向けて使う言葉。
『Jubilee』でしか聞かなかったからビックリ。

市場---遠藤さん裸足で登場。
演奏前、気持ち良さそうに一声吠える。
曲終わりにお客さんに向けて拍手
→深く頭を下げながら合掌(感謝にあふれた表情)
→ステージぎりぎり進み出て吠えて(客も吠える)、
もいっちょ吠えて(客も吠える)
→幸せそ~に「ENDSでした!」→再び合掌or拍手→退場
みんなハケて、最後になった松田さんは
深くお辞儀してから退場。礼儀正しい。

満足顔で隣の殿方にお相手いただいた礼を告げると、
「またライブで」とのお言葉。
ここでウッチャンナンチャンの名作コント
『社交辞令』を思い出し、
「いつだよ~ またっていつだよ~」
と言いたくなったのをガマン。
どこまでもお笑い好きなアタシ。
その後ドリンクカウンターで30分近く待って水を受け取り、
楽しいライブで気が大きくなったのか、
「負ける気がしねえ」と折角買ったTシャツに着替えぬまま
帰宅の途へ。
まんまと風邪引いた。

後半戦、お客さんに水を手渡していたけれど、
あれはやっぱりヒートアップしてたからだろな。
最前にいると当たり前ながら、全体像がサッパリわからない。
遠藤さんのリアクションを通した限りでは
大変な盛り上がりだったように思う。
一曲一曲がとても短く感じたし。

ライブ中、ビデオカメラを持ったスタッフが右往左往。
記録用でなければどこかで公開されるかも
(大山正篤さんのWeb番組
『音楽大百科事典:ADDICTION 』で使用)。

拍手[1回]


ENDS LIVE '07 ~An individual revolution 03~
4月7日(土)HEAVEN'S ROCK さいたま新都心 VJ-3
整理番号 A52

members are
遠藤遼一(Vo.)、中シゲヲ(Gt.)、松田知大(B.)、
有松益男(Dr.)、白石元久(Key.)

set list
1,ROBA 2.蜘蛛と星 3.FIGHTER COUNTER 4.~saezuri~
5.俺をしぼりとれ 6.THE GATE CRASHER 7.KINGDOM
8.JUBILEE 9.百花繚乱 10.シャララ 11.上昇 12.炎天 13.UZU
14.明るい未来 15.FREE FALL 16.SQUABBLE
17.BY THE PEOPLE 18.SUPERIOR 19.日々歌
encore1.市場 2.ひまわり

what I felt
整理番号A52。A付きチケは200番までで、Bは100番まで。
キャパ300。簡単な足し算。
怪しい雲行きの中、
4ヶ月ぶりのライブという事で鼻息荒く入場、
速攻ロッカーに向かうも鍵がクラッシュ。
半ベソかきながら物販のお姉さんに
「どなたに訊けばよいのでしょう?」とすがりつく。
「ライブハウスの方に」との勧告を受け
(そりゃそうだよ。動転しすぎだ、35歳)、トラブル解決。
少し遅れてしまったけれど、ほぼセンター、
3人目くらいの場所に立つ。近い。
開演前のBGMはミニマル。
オルガンぽい音に延々と詩を読む女性の声。
哲学的に現代社会を語る内容のよう(完全には聞き取れず)。
その後ボディな曲になったり。

後半アレンジが加わったような
IDVR(03)のテーマが流れ、開演。
メンバー配置は向かって左より、ベース松田さん、
ドラム有松さん、鍵盤白石さん、ギター中さん。
フロントはもちろん遠藤さん。
衣装は皆さんTシャツにパンツといったラフな感じ。
遠藤さんは単色コーディネイト。
上からニット帽、ところどころに
小さなミラー(?)が縫い付けられたガーゼシャツ、
タンクトップ、裾をしぼるタイプのカーゴパンツ、
スニーカー。これら全部白。
他、指輪(右手人差し指と小指)とネックレス。
髪はひとつに結んだスタイル。
少し痩せたか引き締まったか、
均整取れてスッキリした姿に早くもポッとする。
登場してすぐ中さんを見てニッコリ。
そして後ろ向きで「インディヴィへようこそぉ」。
声からして嬉しそう♪

ROBA---この曲は教会ライブの時に
「何気に緊張する」と言っていたのもあり、
最初に持ってくるとは意外。
客の反応が薄いのはテーマ曲とのテンポの違いか、
選曲に呆気に取られたせいか。
私は有松さんのドラムのお陰で
力強く荒野を進むイメージが湧いて、
このワクワクする出だしにニヤリ。
アレンジはオリジナルとほぼ同じ。
白石さんのカウベルがイカス。

蜘蛛と星---『Jubilee』収録Ver.(※1)。
フガッ!と興奮。何度聴いても燃えるなあ。
遠藤さんは「僕たちは~」の所で
足元のボーカル用エフェクター(※2)を操作。

FIGHTER COUNTER---「かっ飛ばしてくバッター」の後、
ワンステップ入れてのカキーン!
右打ちだね。

~saezuri~---高音激しく。遠藤さんのチャレンジ精神に万歳。

俺をしぼりとれ---『Jubilee』収録Ver.。
「角を曲がればそこには~ 顔がハッ…キリ!見える!」。

THE GATE CRASHER---もしかして03では
新アレンジ曲無しか?拍子抜けし始める。
けどもこれは私が次のフェイズを期待していたからで、
オリジナルでの演奏を懐かしく感じたのが原因。
03ならではの革命ポイントは…?

KINGDOM---「ENDSの国の歌!」でスタート。
ベースラインに合わせた手拍子がロシア風。
初参加のベース・松田さんの音を確認しようとするも、
音量小さくて聞こえず。
表情は緊張してるのか、ガッチガチ。初日ですなあ。

JUBILEE---近未来SFのような歌詞だと思いながら聴く。
「やさしい風が~」の所で有松さんのドラムがドドドド!
それのどこが優しい風かとツッコミつつ、完璧を装った
シムシティが轟音と共に崩れ去る様子を思い描いて
爽やかな気分になる。デストローイ!
そういう優しさもあるね。

百花繚乱---目を閉じ、「伝えたい!」な気持ちを込めた様子で
歌い上げる遠藤さん。
こちらは『Jubilee』でのバージョン聴き過ぎて、
エンディングで盛り上がってしまいそうな所をこらえていた。
まったく慣れというものは。

シャララ---おぉ、次に決別の歌を持って来るか。
気持ち的にものすごい背中押される。でも焦りは禁物(小心)。

上昇---アンプラグドでないライブで聴くのは久しぶり。
有松さんの力強い音に「永遠否定」かと思った。
さすが周りのお客さんは間違えず、
いつもの手拍子で支えていた。あたしファン失格。

炎天---『Jubilee』収録Ver.。
中さん張り切っております。
白石さんも張り切っております。

UZU---『Jubilee』収録Ver.。
近年ずっと落として歌っていたサビ部分を
オリジナルのメロディで。気分か?

明るい未来---何か言おうとしてやめて、
笑いながら曲紹介していた。気になるぞー。

FREE FALL---ワーイ!嬉しくて跳ぶ。
たたみかけるメロディと歌詞に、急降下していく時の、
地球に吸い込まれる勢いみたいなのを感じられて好き。
会場も揺れ揺れ。

SQUABBLE---曲中「格差社会とか…(聞き取れず)
…明日選挙だけど、関係ないかもしんない!」。
すごい笑顔で、なんと珍しい事を。
いつも社会参加を促してるのに。
それだけ今が楽しいって事かな?
それとも結果(※3)は目に見えてると?

BY THE PEOPLE---無関係だと思ってても、
一人一人が影響力を持っている事を忘れてはいけない。
この‘自他共に個を認める’ってのがいかに大切か。
なんて真面目に考えながら、元気出る出る。

SUPERIOR---「ここへおいでよすぐに」、
待避所やシェルターのような、空間としての‘ここ’ではなく、
心のレベルのように思えて、
なんとなく謝ってしまいそうになる(笑)。清らかな歌声。

日々歌---「ねえ傷付かず…」部分をとても大切に、
心を込めて歌っていた。
エンディングはオーケストレーションを使い、荘厳に。

ちょっと長めの間を置いてアンコール。

市場---『Jubilee』収録Ver.。白石さんバナナを持って登場。
投げずに食す。もしや自虐ネタ?

ひまわり---『Jubilee』収録Ver.。
ドカン!と大輪のヒマワリ咲かせて(←比喩)終了。

※1.アレンジを収録アルバムで説明していますが、
曲によっては打ち込みの音が聞こえなかった
(減らした?)気がします。
※2.白石さんから借りたものだそうです。
※3.東京都知事選挙が行われた日。
結果は石原‘身内びいき’慎太郎氏が続投。

白の衣装だったのと、
『THE COUNTER』からの曲が多かったのとで
DVD『TOTAL TONE』収録の
『AFTER THE COUTNER 05 LIMITLESS』を
思い出してしまい、
個人的には少々新鮮味に欠けていたけれど(失礼)、
お客さんの新旧問わず楽しめる曲・アレンジ選択だった。
これで素晴らしいライブにならない訳ないだろう。
気持ち良さそうに、楽しそうに、
魂の歌を届けてくれた遠藤さん。
私の中で、この日ほど歌で情景が浮かんだライブは無かった。
たぶんね。
外に出るとポツポツと雨。早足で帰る。

後日、社長Zさんのブログで
ステージ上のトラブルがあったと知る。
遠藤さんがボーカルの音量上げるよう指示したら
ハウってしまったり、
ベースが聞こえなかったりしてたのは気付いた。
音響関係か?
でも何が起こるかわからないのがライブだし、
カオス状態嫌いじゃないし、特に気にならず(鈍)、
楽しかった。
これは曲や歌の力もあるかもね。

拍手[1回]


Pop'n Roll Star 2006
12月19日(火)渋谷 O-East
整理番号 99

出演:bit、ドブロク、松崎ナオ、oak、DNPA、
FUMIAKI NISHIYAMA+AI ISHIGAKI(ROCK STEADY)

bit
members are
遠藤遼一(Vo.)、白石元久(Key.、G.、B.)、平井直樹(Dr.)

set list (曲順自信なし)
1.(新曲) 2.SQUABBLE 3.THE GATE CRASHER
4.FIGHTER COUNTER 5.BY THE PEOPLE 6.ひまわり

what I felt
整理番号99。
ステージ向かって右寄り、5人目に立つ。近い観易い。
前回(5/27)はトップだが今回はトリ。
出囃子は12/6と同じIDVRのテーマ。
まずは平井さんが登場。そして白石さん。
二段キーボードの向こうにギターとベースが用意されている。
出囃子終わって遠藤さんが現れる。
白っぽいニット帽に
(フェイク?)ファーのショートコート(茶系)、
カーゴパンツ(グレーベージュ)、
インナーは毎度のタンクトップ。
(衣装の色は照明により違って見えます。
間違えていたらゴメンナサイ)

「もっと自由に!」でスタートした一曲目は
前回と同じ曲だと思う。タイトル不明。
「SQUABBLE」、
「BY THE PEOPLE」も前回と同じアレンジかな?
「THE GATE CRASHER」と「ひまわり」は
『Jubilee』収録のバージョン、
「FIGHTER COUNTER」は極端に音数減らしてシンプルに。
これらは白石さんがギターやベースを弾いて大活躍。
ギターソロ前には遠藤さんが背中を押して前に出るよう促した。
今回はENDS縮小版のようなbitになったけれど、
遜色ない程の仕上がり。

「Put your hands up!」と客に手を挙げさせながら
何もせずスーッとステージ奥に歩いていく遠藤さんに
「何もしないんかい!」とツッコミを入れつつ(笑)、
程よくスカスカな環境に伸び伸びと踊りまくる。
短い演奏時間も楽しく終了。
社長Zさんにセッションを予定しているとの知らせを受け、
待つ。
一曲目「春夏秋冬」(泉谷しげる)には現れず、
二曲目の「LONDON CALLING」(クラッシュ)で。
「今日はパンクな人達も出て」
「80年代に『ツバキハウス』で」といった話はたぶん選曲理由。
演奏始まり、あんまり他人の曲歌ってるの聴かないから
興味津々。
普通にいい声だった。
遠藤さんの普通は一般の普通ではなく、熱々なんだけども。
アレンジは原曲と変わらず。
着替えて来たTシャツは前回と同じ‘Fight Alone’。
本編も演奏曲同じだったし、
bitにはコンセプトがあるのかも。ないのかも。

他、ドブロクはフォークパンク、
松崎ナオは骨のある
弾き語りロック?パンク?(個性豊かで表現難しい…)、
前日出演が決まったoakは知的で可愛い音も少し入るテクノ、
DNPA<Vo.YOW-ROW(GALI)、B.松田知大 (WRENCH)、
G.TORUXXX、G.藤井麻輝(睡蓮)>は
ノイズ&インダストリアル(最高!)、
ENDSでサポートして下さっている西山さんと
ROCK STEADY石垣さんのユニットはロックだった。
『ポップスター』ゆかりのミュージシャンは
自由だけど浮ついた感じがしない人達ばかりで、
お色気担当はBUNNYさんだけ
(松崎さんはクネらないタイプ)。
ちと男子は寂しかったか?

拍手[1回]


ENDS LIVE '06 WINTER ~jubilee~
12月6日(水)LIQUIDROOM ebisu
整理番号 85

members are
遠藤遼一(Vo.)、中シゲヲ(G.)、西山史晃(B.)、
有松益男(Dr.)、白石元久(Key.)

set list 
1.俺をしぼりとれ 2.THE GATE CRASHER 3.~saezuri~
4.JUBILEE 5.KINGDOM 6.蜘蛛と星 7.市場 8.SQUABBLE
9.百花繚乱 10.明るい未来 11.FIGHTER COUNTER
12.FOUND 13.UZU 14.BY THE PEOPLE 15.LIMITLESS
16.ひまわり
encore 1.つむぎ 2.日々歌
encore2 BY THE PEOPLE

what I felt
ご本人が狙った訳ではなく偶然らしいけども、
Newアルバム発売日とバースデイが重なった今回、
祝祭ムードで盛り上がりそうだ。

整理番号85。会場到着は開演30分前くらい。
入り口まで漂って来る
インディアン・サマーの香りにワクワク。
階段を上れば新譜を中心に
ENDSのCDがディスプレイされたブース。
すぐに買えばいいものを、
なぜかフリーペーパーなどパラパラめくってしまう。
冬なんだからロッカーも早いとこ
確保しなくちゃいけないのに、何をモタモタと。
我に返った所で新譜『Jubilee』を手に取ってレジへ。
ここでもポイントカードが使えるか質問したり。
レジのお姉さんも少々ゆったり気味。いったい何の為に?
あとは袋に入れてもらうだけっていうその時、
「今、来ました♪」。



このサイン色紙にウッカリ「わあ(嬉)」って顔。
お姉さんも「良かったですね~」みたいな表情で渡してくれて、
この為にゆっくり応対していたのだと合点。いい人!
どうやらある程度書き上げたら
スタッフさんが走って渡すシステムのようで、
特に告知されてもなかったし、
当日の思い付きだったかもしれない。
本来の特典であるステッカー
(タワレコ全店にて。HMVは缶バッヂ)は付かなかったけど、
嬉しいハプニング。
遠藤さんのサインは
2004年の『THE COUNTER』購入特典で初めていただいた。
これで4つ目。色紙だとデカくて良いな。
ラーメン屋開いたら勝手に飾ったろ(嘘ですよ)。

機嫌良くフロアへ。
リズム隊(ドラム&ベース)エリアに立つ。
前から10人目くらい?
BGMは毎度のぶりぶりテクノ。ふと横を見るとDJさん。
ブースがあったのか。初めて見た。
開演時間を10分以上遅れて、スタート。

出囃子は♪open your mind open your eyes の
テーマ・オブ・IDVR。
公式サイトで流されるバージョンに聞こえたけど、
どうかな?クラシック挿入の02ver.でないのは確か。
一曲目はライトで真っ赤!な「俺をしぼりとれ」。
曲中「お前らの生き様がここからよく見える!」と咆哮。
さすがヒョウ柄燕尾ジャケット(コート?)着てるだけあって
野生だ(ヒトだから野性だけど)。
その中は前身ごろストライプ・背中無地・胸ポケットにチーフ
(首に巻いたネクタイと同じ柄)のベスト(黒)、
膝下丈の皮パンツ(黒)。靴は見えず。
西山さんと中さんもインナーにヒョウ柄を着ていた。
有松さんはキャップにTシャツ、白石さんはエスニック風で、
今ひとつの統一感(笑/音楽性にはピッタシ)。
以降、息つくヒマ与えずMC無く、
高まるばかりのテンションでfly high!
遠藤さんはステージ狭しと激しく歌い、踊るも、
一番数多いアレンジを誇る「百花繚乱」は丁寧に優しく。
心を込めて歌っていた新曲「JUBILEE」、
こちらは初めて聴くのでイメージを掴むのに必死。
ちょいシンミリ。
「KINGDOM」はイントロで「弾くぞぉ~」とばかりに
ギブソンのSGを縦に構えアピール。
「FOUND」では突然マイクを向けられた白石さんが賢く察知、
滑り込みの「…が導く願望の平野!」。
次は待ってましたの「BY THE PEOPLE」。
奮起だ蜂起だ革命だ!ってな気にさせてくれる盛り上がり。
「ひまわり」は
「fight to blood! Oh Yeah!」と叫ぶ02ver.(※)。
これで本編終了。
テンポの速い曲ばかり一気に駆け抜けるも、濃厚。
※『Jubilee』収録のバージョンでした。
「オーイエー!」無しですm(_ _)m

お客さんの時々輪唱する
ハッピーバースデイが繰り返されてからのアンコールは
「つむぎ」から。
前半ずっとSEシンセに向かい歌う遠藤さん。
アレンジはHI-UNP『生存証明』でのものをパワーアップ。
ラスト近く、リズムが狂ったように感じて
有松さんを見ると普通、遠藤さんも普通。
私が三連に蹴つまずいただけだったようだ。
素人が云うのもアレだけど、よくもあれで歌える。すごいや。
「open your mind!もっと自由に!」で始まった「日々歌」は
「crap your hands!」と手拍子部分を遠藤さんがガイド。
最後何か言ったかな?

今回はリズム隊の前にいたせいか
ボーカルが聞こえづらい曲があったり、MCも
「…おめでとう。遅くなったけど」(何をお祝い?)
「代々木公園で…作った曲です」
(「百花繚乱」歌う前の一言。意味は通るが気になる)など、
なんだか恥ずかしそうに俯きながら話してるのも加え
聞き取れず、発言関係の記憶が少ない。
曲終わりでお客さんの送る拍手に、
更に感謝を込めた拍手を返す遠藤さんの姿は残ってるけども。

名残惜しくコールするも粘り空しく、
流れる客出しアナウンスにトボトボ出口に向かうと
「チェックワンツーワンツー」の声。
白石さんだ!
興奮したお客さんに押され流され、フロアに戻る。
改めて遠藤さんの誕生日を祝おうと、白石さんご指導の下、
お客さんの意向を伺い呼び名を‘えんどう’に統一、
サポートメンバー全員の伴奏に乗せ合唱。
♪Happy birthday dear えんど~
歌い終えてしばらくコールやら手拍子やらで
登場を請うけれども、なかなか出て来ない。
間が持たないぞ、どうする。こう心配し始めた時、袖に姿が。
白石さんと打ち合わせをし、
盛り上がるお客さんを手で制しつつ、
「っつぅーか、つーかつーかつーかつーか!
CDにサイン書いてたらいきなり呼ばれたんだよ。
同じ曲でわりーなー!」で二回目「BY THE PEOPLE」。
同じ曲でも楽しいっすよ。楽しい楽しい♪
「~Have power keep risin' さーんきゅっ!」と
マイクを床に置いた遠藤さんはサッサと退場。
めっちゃ笑顔の中さんが飛ばしたピックの行方を目で追いつつ、
そういやノーコメントだったなと。
誕生祝されてたの知らなかったのか?もしかして。
(社長さんによれば、
この誕生祝はサプライズイベントだったそうな)

拍手[2回]



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