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夏の終わり、関東地方に過去最大と予報された台風が来た。
私の住む地域に大きな被害は無かったものの、
家のアンテナが壊れて地上波を受信出来なくなった。
父は「NHKが映らないと困るだろう?」と心配してくれたが、
それで「BSのアンテナ貸してくれる?」は意味不明。
「信号が違うんじゃない?」と答えたら
不満そうな表情を浮かべた。
「貸す」っていうのも、どういう状態を指すのだろう。
父は時々要領を得ない発言をする。
あまり突っ込んでも機嫌を損ねるだけと
放っといてる内に、
2002年製テレビの電源が入らなくなった。
あるDVDを再生したのを最後に。

実は年始に発売される
某ユニットの記念BOXを予約していた。
同梱の映像作品はブルーレイディスクのみゆえ、
プレイヤーを購入しておいたのだが、
モニター無しでは楽しめない。
掃除嫌いはコードの束が嫌い。
ポータブルテレビを購入した。

12月に入ってやっと父がアンテナ修理の手配をし、
地上波も映るようになった。
伴い、ミキサー(混合器)とケーブルを買い足して配線。
今時のテレビはデコボコが少ないんだね、すごいや。


氣志團万博2019 Trailer

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2015年11月1日(日)座・高円寺2
ゲスト:三柴理、和嶋慎治、ポカスカジャン
G列5番

メモも残さずに一年以上前の出来事を思い出すのは困難。
ネット上のレポートを探り出し、カンニングしての以下。

・ステージ端ににピアノ。「もしや?」とは思いながら、
実際に三柴さんが現れると胸が躍る。
筋少では電子ピアノだから、生はなかなか聴けない。
そのピアノで井上陽水「帰れない二人」。泣ける。

・ピアノに寄りかかりながら歌う大槻さん、
自分自身で想像して笑ってしまっていた。
カッコ付け切れない所が可愛らしい。

・和嶋さん、交通事故に遭った話を披露。
オカマ掘られて廃車、
初の救急搬送でストレッチャーから見上げる天井、
検査で異常は見つからなかったが診断書はいただこうと、
「明日死亡診断書をもらいに来ます」と言い間違える、
管轄をまたぐ?場所だったため警察署間でアレコレなど。

・最近のトピック。福山さんご結婚。
和嶋さんはそれまで福山さんに対し、
特に何とも思っていなかったが、何だか寂しい。
意外にも福山ロスに陥っていると告白。

・三柴さんのソロ曲「上半身ガール」。
自身初の作曲(詞もだったかな?)だそうで、
初めて聴いた。クラシック畑の人間が
ロックな曲を作るとこうなる、の例と考えるには
あまりに独自性がある。才能のある方の作品には
必ず「引っ掛かるもの」があるものだなと感じ入る。

・業界的に口外不可の話をして下さったポカスカジャン。
私の好きなネタ(鉄板)を生で観られて感激。
ステージから通路に降り、
私のいた列の方にそのネタで使ったアレを
プレゼントなさっていた。
すんごい羨ましい。

以上。


『帰れない二人 井上陽水・忌野清志郎』
(演奏は4分30秒くらいから)

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2014年11月2日(日)座・高円寺2
出演:大槻ケンヂ
ゲスト:Negicco、
アーバンギャルド(松永天馬、浜崎容子)、PANTA

H列15番。
ほぼ定刻にスタート。
フラッと立ち寄ったかのような空気で現れた
大槻さんの弾き語りで「あのさぁ」など数曲。

「死んでゆく牛はモー」、不意を突くタイミングで
普通のしゃべりを挟んで笑いを取る。
どこまで歌ったか忘れずに戻れるんだね。
ナチュラルな切り替え面白い。
タイトルは中原中也「屠殺所」の一部。
刹那さと、おかしみが交錯。

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2014年4月17日(木)MOVIXさいたま シアター2
『ゴッドタン マジ歌ライブ 2014 in 中野サンプラザ
 まさかのライブビューイング』
出演:おぎやはぎ、劇団ひとり、バナナマン、東京03、
マキタスポーツ、小峠英二、後藤輝基、大地洋輔、
松丸友紀、ネゴシックス、℃-ute、他

記事はこちら。
お笑いナタリー
マジ歌ライブ大盛況、三四郎、小池美由ら名物キャラも集結

まとめはこちら。
【※ネタバレ注意】マジ歌ライブ 2014の劇団ひとりが放送禁止レベルw #ゴッドタン #マジ歌

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2013年11月29日(金)MOVIXさいたま シアター10

ずっと興味持ってたけど、とてもチケ取れそうになくて。
今回は記念公演だからか良い機会、参上した。

A列19番。最前列で近過ぎる。
映画館は後ろから埋めて行くシステムなのか?

ライブグッズの販売を知らせた後、MVを流す。
「メロウ」、「流行」、「幸福論」ほか。
開演。

あまり音がよろしくない。
生楽器の演奏をさらに中継しているからだろうか。
しかし、おそらく現地ではムーランルージュのような、
ジャズシアターのような雰囲気を楽しめているのでは。
バイオリン、ピアノ、ドラムなど、
アナログレコードの質感が想像出来る構成。
そこへヌードベージュのすっきりとしたワンピース姿の
林檎ちゃんが現れて、とってもお洒落なステージ。
どアップで撮られる頻度が高くて
ネックレスの「je t'aime」まで見える。

クセのある歌い方でも
よく声が出ていて聴きやすい。
気だるさと粋が同居している奇特な歌。
ギター弾きながらの「歌舞伎町の女王」、
かっこよかった。

大正時代を狙ったような、
紅白ちりめんの布でパンタロンスーツもあり、
衣装をはじめ隅々まで考え抜いているのがわかる。
照明の彩度もチェックしてそうだわ。
MCでは整形疑惑か何かに触れるきわどさありつつ、
「15年もミュージシャン続けるとは」といった話も。
チラッと福岡(博多弁?)のアクセント出てて、
あまり構えない、自然体な方でいらっしゃるのかも。

密度の高いリサイタルは百恵ちゃんのごとく
マイクを床に置いて終演。
バレリーナのように袖へと消えて行った。

セットリストなどはこちらでどうぞ。
LIVAIR
椎名林檎十五周年 班大会 平成二十五年浜離宮大会

***


『椎名林檎 - ここでキスして。』

『ダウンタウンDX』のエンディングで
この曲が使われていて、強く印象に残った。
胸まわりを紐が交差するデザインの衣装とギターが
とてもカッコ良かった。
歌詞がこれまたもう、女の子の可愛さ全開。
他の子見てる背中に刺すような視線を送るなんてのは、
私だ、それ私だ。
「キスして」ってお願いには
「私のこと好きなら」が省略されてる。
可愛い!
(注:自分に置き換えたナルシス解釈混ざってます)

林檎ちゃんの歌詞は
女の業をポジティブに受け入れていて好き。

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