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ENDS LIVE '07
~An individual revolution 05 ~
12月9日(日)渋谷CLUB QUATTRO
整理番号 A136

members are
遠藤遼一(Vo.)、中シゲヲ(Gt.)、
西山史晃(B.)、有松益男(Dr.)
Guest 白石元久(Gt.)

set list
1.SQUABBLE 2.THE GATE CRASHER 3.KINGDOM
4.明るい未来 5.ASIAN BABY 6.ROBA
7.FIGHTER COUNTER 8.閃光 9.日々歌 10.反逆
11.蜘蛛と星 12.SUPERIOR 13.UZU 14.BY THE PEOPLE
15.~saezuri~ 16.FREE FALL 17.FOUND 18.ひまわり
encore 1. DIVE、つむぎ
encore 2. 百花繚乱

what I felt
冬のライブ。ロッカー確保しないと!ってんで、
開場時間前に到着。整理番号A136。
ドリンクカウンターでウーロン茶を注文、
水分補給した後、いそいそとフロアへ。
西山さんエリア(下手側)5人目くらいに立つ。
BGMはクラブ系テクノ。
さあ、開演まで1時間。
ツアーT(『vibes circus』)着て気合たっぷり。ワクワク♪
だが。
ヒマだ!
何をしていよう。
おや?頭上に空調が。涼しい風が来る。
普段なら髪で防ぐけれど、伸ばし放題で
とうとうウエスト越え、十分に周囲の迷惑だ。
おさげにする。
気遣いのつもりだが年齢的に見た目が迷惑だ。
どうする、ヒマな上に二つの意味で寒くなったぞ。
クアトロは照明が多い。ミラーボールまである。
デスコだデスコ。踊っとくか。
頭の中はこの程度。脳みそツルツルで迎える開演。

新しい出囃子。明るめ打ち込みモノ。メンバー登場。
センター奥にドラムの有松さん、
下手にベースの西山さん、上手にギターの中さん、
最後に遠藤さん……なんなんですか、その衣装。
突き抜けてるじゃないですか。
ゴールドがかったベスト&パンツ、
赤いレンズのティアドロップサングラスで、
グラムロックというか何というか。
スペイシーだな~。デヴィッド・ボウイにしとくか?
ベルボトムでアフロだったらEW&Fだね。

一曲目は「SQUABBLE」。
前奏で何やら挨拶しているも、聞き取れず。
続く「THE GATE CRASHER」は『Jubilee』収録Ver.
(ギター控えめだったからbitの方かも)。
「ASIAN BABY」は二年ぶりくらいか。
人気高いみたいで盛り上がってる。
私はCDと合わせて10回も聴いてない曲。
展開に落ち着き無くてハデで面白いけども、
歌詞とか全然覚えてない。アレンジの変化もわからず。
「俺の街の歌です」と「ROBA」。
♪飽きるまで腰を振れ~ で腰を振る。そんな“俺の街”。
9/26で披露された「ひまわり」のベーストラックを
まんま持って行ったようなアレンジの「FIGHTER COUNTER」。
別物だろうけど、ダークな印象は共通。
しかし何アレンジ目?この曲も自由度高い。

「閃光」は遠藤さんもエレキ(SG)で参加。
お、左手にマニキュア(黒かな?右手は素だったような)。
「反逆」は『IDVR-04』Ver.。
場所的に有松さんのドラムと西山さんのベースが響いて
気持ちイイ♪
「蜘蛛と星」、横から盛り上がったお嬢さんが来たので
前に出してあげる。背丈にハンデのある人には優しい私。
って、そんな気になれたのはこの曲(アレンジ)だから。
演奏されなくなる日を思うと寂しく感じるくらいに好き。

エンディングに向かって疾走する曲群の内、
「FOUND」の爆音・音圧は凄まじかった。
ワンコーラス目、遠藤さんが見失ってズレちゃったほど(※)。
そこで私はリズム隊チェック!
西山さんが助け舟出そうとしてるのを見逃さなかった。
以前、入りがわからなくなった時も西山さんが反応してて、
そういう時はベーシストを頼ればいいのに、と思った。
ひとりじゃないのよ、遠藤さん。←自己啓発系?
※ミスったのは「~saezuri~」でした。

「UZU」~「ひまわり」の流れは出来上がってる感じで、
お約束の盛り上がり。
最近どこのバンドでもやってる「オイ!オイ!」も発生、
「ひまわり」の場合は前奏長過ぎて
尻つぼんでたのが可笑しかった。
(↑意地悪な見方して申し訳ない。
本来自然発生的なものを意図的にされると冷めちゃうから)

アンコールしていると暗転。
長い長い『IDVR』のテーマが流れる。
「何で?また最初から?」と思ったら衣装を変えて出て来た。
暖色系の赤(朱にも見えた)に
濃緑?のストライプが入った細身スーツ、白シャツ、
赤・緑・茶?のスカーフorストールで、
何だかクリスマスっぽい色合わせ。可愛らしい。
出囃子はどうやらお着替えタイムの為だった模様。
と、遠藤さんが手招き。白石さんだ!(嬉)
登場するなり有松さんの横でエアキーボード。
無いものは無い。PAの所(上手奥)に行くのを止められ、
西山さん横でSG借りて「DIVE」。
演奏中、白石さんの腕を掴んで前に出す遠藤さん。
急に、しかもライブでやった事ない曲を弾かすなんて…。
そんで弾けちゃうんだもんなあ。
この一曲で白石さん退場。拍手で送り出す。
続いて「つむぎ」。優しい歌声に眠くなる。うっとり。

ジャケ脱いでの二回目アンコール「百花繚乱」。
中さんのギターソロに泣けた。
歌い終えて繰り返し「ありがとう」を述べ、拍手しながら退場。
そんな遠藤さんとすれ違いざま、西山さんニッコリ。
有松さんも中さんも笑顔で。
長く続く後奏、誰もいなくなったステージを
白と赤のライトが照らしていた。
♪赤い花 白い花(これは「シャララ」)

MC他、細かいアレやソレ。
・「マイクのシールドが抜けちゃうんだよ。
出来る事は自分でしましょうね」と、自らガムテープで補強。
巻き終えて「よっしゃ~」。
・「ピック投げたいんだけど無いから」と
ペットボトルのフタ投げる。気持ちはわかるけど、
お客にゴミ投げちゃダメ。
今度投げたくなったら中さんのを奪いましょう(!)。
・メンバー紹介にて。
男性客の「ありまつ~」を真似て有松さんを笑わせる。
・「遠藤さ~ん」「えんど~」「りょーいちー」と、
無反応の遠藤さんをどんどん追い詰めていく客(笑)。
ついに遠藤さん、「あいよっ!」。
・初めて近くで見た西山さん、すっごい男前。
低音ベースもズンズン響いて腰抜けた。
・中さん、少し髪にウェーブ。場所的に見辛かったけど、
ふと見ると笑顔。って事はずっとスマイル?
・有松さんのドラムの張りが違ったように感じた。
パンパン!(高)
・髪が邪魔になったのか、結ぶ。素敵。ひゃくてん。
途中で取れちゃったけど、
その後に頭プルプル振ってたのも素敵だった。
犬みたいで(え?)。
・マイクスタンドを後ろにバーンと倒す。カッコイイ~(痺)。
・「ひまわり」でだったか、メタルに近い高音を出す。
「潰れちゃう!」と心配してたら4回目はやめてた。安心。
・白石さんにキーを教える為か、「DIVE」の一部分を歌う。
マイクは通してたけど、ほぼ生歌♪

今年最後のライブ。アンコールの「百花繚乱」は
一歩踏み出す歌でありながら、締めに相応しく思えた。
なんでだろ?
首かしげながらフロア出て物販チェック。
新作はTシャツとタンクトップ、そして
PHOTO CARD BOX(会場・数量限定)。
16枚入りで2000円。ヒー!
まぁ、最近CDジャケとかで
男前っぷりアピールしてないからね。買っておきましょ。
帰りの電車内でパラパラ。
リハ中にステージ?見上げてる写真が良い。
シンセいじってるのもジャンプしてるのも。
…。
顔写ってないのばかり気に入るってどうなのよ(笑)。

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DIGI×UNPLUGGED
10月12日(金)渋谷duo MUSIC EXCHANGE
1階57番

members are
遠藤遼一(Vo.)、大西ゆうすけ・金子毅(Gt.)、
根本健一(B.)、平井直樹(Dr.)、河中豪紀(B Harp.)、
白石元久(PA)
Guest:中シゲヲ(Gt.)

set list
1.アポリア 2.NOMADS 3.閃光 4.POD 5.黒い太陽
6.SWEET DREAMS FOREVER 7.永遠否定
8.HIGH NOON 9.シャララ 10.KINGDOM 11.反逆
12.上昇 13.FIGHTER COUNTER 14.ハレトケ
15.THE GATE CRASHER 16.JUBILEE
17.すべてに等しく吹きつける風のように
18.日々歌 19.MY LIFE
encore 1.自由なこころ 
encore 2.FIGHTER COUNTER

what I felt
9月の失態(駅乗り越し)を踏まえ、
指定席ながら早めに入場。
指定席57番。下手側はしっこ3列目。
やる事ないし疲れてるしで
少し寝ようと目をつぶるも、興奮していて眠れず。
BGMは前回この場所でやった時と同様、
クラブ仕様のボサノバなど。
暗転開演。出囃子はフラメンコ。

衣装(遠藤さんのみ):
黒帽子(9/26アンコールの時に被ってたのと同じ)、
黒スーツ(細身)、白シャツ、銀のラリエット、
銀?のベルト、ベージュ?の靴。

メンバー着席。遠藤さんと
ベースの根本さんしか見えない(泣)。
身を動かせばギターの大西さんと
ブルースハープの河中さんは見えるけれど。
しかしながら、UNPでは
毎回下手側を向いて座る遠藤さん。ほぼご対面状態。

厳かに「ワーンツー、ワーンツー」のカウントでスタート。
あああ、すごい緊迫感。
一曲目に「アポリア」か。
今回は(も?)シリアスタッチなのかな。
ブルースハープが加わって
荒野イメージが湧きに湧く。ENDSは流浪の民か。
と、早くも次の「NOMADS」で曲タイトルが思い出せない
(笑/「閃光」なんて家帰ってから確認した)。
ファーストも『48』も大好きなアルバムなのに、
ライブでばっかりENDS聴いてるからこんな事に。
そんなファンとしての焦りは置いといて、
素晴らしい歌とアレンジ。沁みた。
この後、MC。

「前回(9/26)いいライブになったのも、
みんなの協力あっての事だと思うんで。
今回も負けないくらい、いいライブにしたいと思います。
盛り上がりたい人は盛り上がっちゃって下さい。
前(5月『vibes circus』)に打ち込みでやった曲を全生で」と
微笑みながら「POD」へ。
演奏中は張り詰める空気も、MCでは和やかに変わる。

「黒い太陽」「SWEET…」と続き、
今回の白眉と云える「永遠否定」。
DVD再発(『1st HI UNPLUGGED』)の流れも
あったのかもしれないけど、貴重。嬉しくて足バタバタ。
だってねぇ、
あのドラマチックな展開を歌いこなすボーカリスト、
他にいるだろか。くぅ~~~、感動!
この感動は尾を引き、続いた曲は上の空(笑)。
「KINGDOM」久しぶりだったのにねぇ。

「反逆」を終え、遠藤さんチューニング。
持て余した静寂を打ち破ったのはこんなMC。
「こういう時に声かけてくれればいいのに。
平井さ~ん、とか、遠藤さ~ん、とかさ」。
応えるように「遠藤さ~ん」「平井さ~ん」
「大西さ~ん」など思い思いにコール飛ぶも、再びシーン。
たまらずクスクス笑いが起こる会場。
そこに遠藤さんからダメ出し。
「ほらあ~~!日本のお客さんは間を空けるからダメ。
うるさいうるさい海外のお客さん。
…海外でやった事ないけど」。
うわ、ボケたよ!コケなきゃ!(笑)
ウケたのに気を良くしたか、「という訳で、じょうしょう!」。
上機嫌から入るには難しい曲だね♪

そして今回ふたつ目の白眉「FIGHTER COUTNER」。
根本さんがベースから三味線に持ち替えたのを見て、
どんな按配になるかと期待に鳩胸を膨らませていたら、
阿波踊りリズムのアレンジで面白い!
オリジナルも阿波踊りだったけれど、
より祭囃子に近くなった感じ。

アンプラグドで初めて聴く「JUBILEE」。
穏やかでいながら芯の強い感じは変わらず。
次は「日々歌」。遠藤さんの正面方向に座っていながらも、
ずっと伏し目がちの顔しか見えていなかったが、
♪共に口ずさむ歌 でチラッとお目々拝見。強い強い。
最後の「MY LIFE」では
オペラのように空間を支配する歌声が響いた。
すごいね~。

アンコールは中さん飛び入り!
沸き立つ会場!演奏曲は「自由なこころ」!
大盛り上がりで遠藤さんも勢い余って立ち上がる。
私も立ちたかったけど撮影用カメラが(記録用かな?)。
この一曲で笑顔の素敵な中さんに全部持っていかれ(笑)、
大逆転サヨナラ。

しばらくして予定を覆す、ねばっこいアンコールに負けて
中さん含めたメンバー再登場。
「もう曲無いんだよ(笑)」と言いつつ、
もう一度おもしろアレンジの「FIGHTER COUNTER」を。
ほとんどのお客さんが立ち上がり、私も。
と思ったら、立っても前の方の背が高くて見えない。
注意覚悟で座席を離れ、
一段上がった場所(客席は20cmほど低い)で、
更に柱前で後方から身を隠しながら(前方からは丸見え)踊る。
演奏終え去り際、背中ばかり向けていた
上手側のお客さんに感謝の拍手を送る遠藤さん。
その後ろ姿がむちゃむちゃステキで。
あんな頼もしい背中してたっけ?
人柄のレベルまでアップしてるんだろうなあ。
男性客から「兄貴!」の声が飛ぶのもわかる気がする。

この後もアンコールしていたようだけれど、
サッサと帰る。後の事は知らない。お疲れちゃん。

今回、選曲もアレンジも一分の隙無く
考え抜かれていたように感じた。
打ち込みを一切使わなかった(たぶん)のに
躍動感があったのは平井さんのドラムと
多彩なベースアレンジのお陰だろうか。
そして全編通して安定感ある力強い歌声!
凄すぎて笑っちゃった(笑/失礼な)。

DIGIとUNPの対戦スタイルで行われたライブ、
どちらも特長を究極に生かしたものだった為に、勝負付かず。
もし勝敗が決まったとしたら、それは遠藤さんの中で
均衡が崩れているという事だったかもしれない。
そう考えるとバランス取れてて良い状態だったのだろう。
スバラシ。

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DIGI×UNPLUGGED
9月26日(水)代官山UNIT
整理番号 A202

members are
遠藤遼一(Vo.)、中シゲヲ(Gt.)、西山史晃(B.)、
平井直樹(Dr.)、白石元久(Key.)

set list
1.ひまわり 2.DIVE 3.蜘蛛と星 4.市場 5.ROBA 6.BARMY
7.FIGHTER COUNTER 8.SQUABBLE 9.上昇
10.百花繚乱 11.つむぎ 12.UZU 13.~saezuri~
14.BY THE PEOPLE 15.FOUND 16.炎天 
encore 1.PASSENGERS、日々歌
encore 2.ひまわり
encore 3.THE GATE CRASHER

what I felt
整理番号A202。開演19:30だし、のんびり行こう。
と思ったがヒマを潰せず、一本前の電車に乗る。
いつも寝て過ごす乗車時間およそ70分。
ハッと目を覚ましたら乗換駅。プシューと閉まるドア。
生まれて初めて寝過ごした!(嘘。二回目)
ケイタイで最短ルートを調べるも、やはり30分のロス。
恵比寿駅に着いたのは19時過ぎ。
せかせか早歩きで10分前くらいに入場。一安心。
フロアはまぁまぁの混み具合。
奥までグイグイ行く気はなく、西山さんエリアで待つ。
BGMは土着的テクノ。いかにもレゲエ・スプラッシュにでも
行ってそうなお客さんがノリノリ。
お水を飲んで息を整えつつ、ケイタイで何度も時刻を確認。
結局開演は20分ほど遅れた。イラッ!(怒)←短気

出囃子:前回(8/3)と同じく
「1812年」を使ったIDVRのテーマだけど、
少し整理されたのか、バージョンアップした感じ。

衣装:中さんは『HEART』7月号で遠藤さんも着ていた
コラボTシャツ(『HEART』
+『EDUCATION FROM YOUNG MACHINE』)を着用。
遠藤さんはショート丈のコートを羽織って登場。
照明で銀色に見えていたが実は緑。…みどり!?
その中は黒ベストに黒皮パン。髪は久しぶりに下ろしたまま。
伸びましたねぇ(肩を越えたくらい)。

しょっぱな「ひまわり」がニューアレンジ。
歌い出すまでわからなかった。随分とダークトーン。
「DIVE」は何年ぶりだろ?
「DIVE!」と叫んだ後にジャンプするお約束、忘れてた。
続く「蜘蛛と星」「市場」「ROBA」と
昇る一方の選曲に窒息しそう(嬉)。
「BARMY」では中さんのギターが炸裂。
飛んで来たピックは隣のお嬢さんがゲット。
結構な飛距離。
「FIGHTER COUNTER」、
例の場所で4度かっ飛ばす遠藤さん。
4回振るとは意外に粘るバッティングだ。
来た球全部打つタイプ?(←ムダな想像力)
「SQUABBLE」はイントロでの「跳んで跳んでー!」に
火をつけられ、ステージとフロアが一つに。
私は後半ヘバッて屈伸運動でごまかしたけど(笑)、
皆さん楽しそうにジャンプジャンプ。
その一体感は歌い終えての「あざーーっす!!!」に
表れていたと思う。
一転して「上昇」。遠藤さんアコギで参加。
「百花繚乱」「つむぎ」でウットリした所へ「UZU」。
あ~、また悦楽の時間が(笑)。
あとはもう、「炎天」で空を真っ赤に染めるほど
一気に燃焼大騒ぎ。

アンコール一曲目の「PASSENGERS」。
HI-UNPで聴く事が多かったから新鮮。
ロックは苦手なんだけど…カッコよかった。
衣装と髪型でU2のボノに見えたけど。共通点は闘士?
次に「日々歌」。歌う前に「心を込めて歌わさせていただっ、
いた、ドモッちった(笑)。
これからはカミカミが流行るみたいなんで!」。
なるほど、日々是流行先取り。
ズッコケた後でも素敵な歌心♪

アンコール二回目。「もう帰り支度してたよ(笑)。
ひまわり別バージョンでやらしていただきます!」
とニコニコで登場。黒帽子に白黒チェックのシャツ羽織って
オシャレ。普段からそんなカッコで…?
アレンジはDVD『TOTAL TONE』に収録されているもの。
すっごい楽しい!

晴れやかな表情で去っていくメンバーを拍手で送り、
「名残惜しいけど、これで終わりでもいいな~」
と思いながらも、しつこくアンコール。
やはり現れず、出口にトボトボと向かって歩いていたら
突然「キャー!」の声。
「なんだ?」と振り向くとステージにメンバーが。
走れ走れ!

笑顔こぼれる遠藤さんから
「久しぶりの平井さんがもっと叩きたいって」のお言葉。
ありがとう、平井さん!
演奏された「THE GATE CRASHER」は
私の好きなbitバージョン(たぶん)。
こんな対応が出来たのはきっと白石さんのお陰。感謝感激。

史上初?のトリプルアンコールに
ムフーと機嫌良く階段を昇ると、
地上付近の踊り場で写メっている方々が。
何撮ってるのかと隙間から覗いたら
バクチクさんからのお花だった。へ~。

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ENDS LIVE '07
~An individual revolution 04 ~ proTest
8月3日(金)LIQUID ROOM ebisu
整理番号 A94

members are
遠藤遼一(Vo.)、中シゲヲ(Gt.)、
西山史晃(B.)、有松益男(Dr.)

set list
1.FOUND 2.FIGHTER COUNTER 3.LIMITLESS 4.つむぎ
5.やぶれかぶれ 6.ROBA 7.THE GATE CRASHER
8.JUBILEE 9.シャララ 10.反逆
11.すべてに等しく吹きつける風のように 12.~saezuri~
13.明るい未来 14.蜘蛛と星 15.トキメキ 16.SQUABBLE
17.BY THE PEOPLE 18.ひまわり
encore 1.日々歌 
encore 2.SUPERIOR

what I felt
整理番号A94。良い番号だけど暑いのヤダヤダってんで、
開演ちょっと前に到着。2ブロック目で近くはないけど、
うまいことセンター辺りが空いててウシシ♪
BGMはトランス度高めの安っぽいテクノ
(コムロさんが好きそうな感じ)。あまり好みではない。
テンション上がらず、お扇子パタパタしながら待つ。
約15分押しでスタート。イラッ!(怒)

出囃子は02Ver.。
映画『Vフォー・ヴェンデッタ』で使われたのと
同じ箇所を取り上げてる為、頭の中が花火でいっぱいになる。
革命だなあ。夏だなあ(※1)。
ジャーン!とひと段落した所で
遠藤さんが後ろ向きでしゃがんだまま、機材を頭上に掲げた。
いつの間に…。他メンバー登場前にスタンバイしてたのか?
背中だけでもウキウキなのがわかる遠藤さん。今回のお衣装は
白黒模様ポンチョのメヒコ野郎(※2)だった。
このクソ暑いのに…(笑)
舞台上にはLOVELESSスタイリングの印、
白色灯がピッカリと4本。
ポンチョ脱いだのは「FOUND」と
「FIGHTER COUNTER」を終えた頃。
それからは白タンクに黒(濃紺にも見えた)ベストに
膝下丈の黒皮パン。足元は見えず。
髪は一つにまとめてスッキリ。体型もスッキリ。
胸筋ばかり発達してた頃と比べてバランス取れててヨイ。
西山さんは黒系ダークトーン中心の衣装で
大人!な雰囲気バリバリ。カッコイイ。
有松さんと中さんは位置的によく見えなかった。残念。

※1.8月生まれの私の元にこのライブの前日、
FC会員特典としてバースデイカードが届いた。
絵柄は季節の風物詩、花火。
※2.後日写真を見ると厚手のパーカー。
シルエットはポンチョ風。衣装選びは遠藤さん本人がしたそう。
(以降、ランダムかつ箇条書きで失礼します。
発言など、うろ覚えです。ご容赦を)

・「ROBA」03Ver.
・「THE GATE CRASHER」『Jubilee』Ver.
・「やぶれかぶれ」『vibes Circus』Ver.を基礎に。
・「反逆」新アレンジ。サビ前2カウントくらい溜める。
・「すべてに等しく吹きつける風のように」新アレンジ。
デモテープみたいだった。って云うと拙いみたいだけど、
原石というか、荒削りというか。
オリジナルが洗練されきってるから仕方ない。
ロック嫌いの私は意気消沈(笑)。

・「シャララ」『vibes…』Ver.。
ギブソンSGをほぼ縦にして弾く遠藤さん。
5月のライブでも少し感じた事だけれども、
悲しみを越えて次の一歩を踏み出す強さが前に出て来た。
・久しぶりの曲紹介「ENDS、トキメキまーす!」で
「トキメキ」新アレンジ披露。イントロ打ち込み。
無理して売れ線狙った歌詞と思われてもおかしくない程の
赤面ラブソング(でも主に人間愛よ)。
だからって訳じゃないだろうけど、
遠藤さん横向き下向き後ろ向き。そんなに照れなくても。
・「JUBILEE」冒頭で西山さんが大変な事に。
スゲー!フロアのベース弾きは刮目せよ!
・「SQUABBLE」
「関東近県の混乱ピープルのみなさーん!」とか何とか。
イントロで遠藤さん跳ぶ。両脇も跳ぶ。
・「蜘蛛と星」『Jubilee』Ver.。あー、カッコイイ(燃)。

・「LIMITLESS」お客さん盛り上がっております。
波打っております。
・「つむぎ」『生存証明』Ver.を基礎に。
・「明るい未来」あまりの爽やかさに青空が見えた。
・「BY THE PEOPLE」このバージョンは01からだったろうか。
「Power to the people!」でスタート。
切れまくる手刀。握り拳でエンド。
・「ひまわり」『AFTER THE COUTNER 05 LIMITLESS』Ver.

アンコール
・「日々歌」
「日々を戦う歌、やらせていただきます。Clap your hands!」
構えるも、 しばらくイントロ出なくて
後ろを振り返る遠藤さん(白石さんいませんよ)。
・出て来るなりオフマイクで「よっしゃー!!!」。
その気合で何を歌うのかと思ったら「SUPERIOR」。
歌い終えてお客に拍手を送る遠藤さんの表情は
幸福に満ちていた。


・「Are you ready!!!」で出発進行。
・「休むヒマなく行きますよ」。
・中さんのソロ前、手を差し伸べてお客の注目を向ける
(どの曲だったか忘れた)。
普段フロントマンな方にサポートしていただいてるのよね、
そういえば。
・手拍子を縦で打って遠藤さんチンパン化。
数回だったけど笑えた♪
・タオル投げた。水も投げた。
・アンコール登場時、中さんの前を通る時に手で
「ちょっと前通ります」の仕草。

白石さん不在で電子音関係はナシかと思ってたけど、
オペレーターさんがいたのか
プログラミングしてたのか、変わらず。
西山さんのベースは毎度激重で素敵だけど、
今回はより一層技量も発揮出来ていたようで、
聴き慣れたアレンジから音数が減ると
寂しくなるんじゃないかとの心配は杞憂に終わった。
相変わらず成長目覚しいENDS。
次のライブはイベント挟んで9月下旬。
ファンまで休むヒマなし。

拍手[2回]


ENDS HI UNPLUGGED ~vibes circus~
5月23日(水)代官山UNIT
整理番号 A208

members are
遠藤遼一(Vo.)、中シゲヲ・大西ゆうすけ(Gt.)、
Ju-ken(B.)、平井直樹(Dr.)

set list
1.POD 2.モンスター 3.やぶれかぶれ 4.THE GATE CRASHER
5.~saezuri~ 6.蜘蛛と星 7.SQUABBLE 8.反逆
9.HIGH NOON 10.アポリア 11.SWEET DREAMS FOREVER
12.遠い朝 13.つむぎ 14.炎天 15.BY THE PEOPLE 16.百花繚乱
17.日々歌 18.Purple 19.WHOLISTIC
encore シャララ

what I felt
初めて行く会場はいつも遅刻が心配。
近頃はFCから地図を用意していただいてるので(感謝!)、
迷う確率は下がったけれど、今回は信号待ちが無かったら
あの道を渡ってしまったかもしれない。
スタッフの声と、街路樹に整理番号ごとの案内カードが
貼られていたのに気付いてよかった。
時刻は開場時間ちょうど。あまり待たずに入場出来た。

整理番号A208。前回(4/15)最前列だったのもあって、
急いで前へ突っ込もうという気はなく、
ドリンクカウンターでお水もらってからフロアへ。
HI-UNPの時は下手側がオイシイ場所、しかし上手側で。
別に遠藤さんへの欲が薄れた訳じゃなく(笑)、
見晴らしが良かったから。
開演前BGMはテクノ。
アコースティックVer.のライブ前とは思えないクラブ仕様。

約10分押しでスタート。打ち込み激しくて、
メンバー登場しててもまだ始まってないのかと思った。
配置は向かって左から
Ju-kenさん、平井さん、中さん、大西さん。
センターは遠藤さん。
本日の遠藤さんのお召し物は黒Tシャツ
(後に新作グッズと知る。
胸に翼、背中にトライバルなロゴデザイン)、
デニム。ネックレス、右腕にブレス、指輪。
そしてティアドロップのサングラス
(一曲目終わったら外してた)。
髪は一つにまとめ、キリリと。

歌い始めてからもタイトルを思い出せなかった「POD」から
「やぶれかぶれ」まで大西さんのスパニッシュなギターが
赤い照明と共に、情熱的に場を盛り上げる。カッコイイ~♪
以降も新アレンジが続き、歓心。
「蜘蛛と星」なんて、譜割りどうなってんのさ(※)。
どの曲も音楽的に深く掘り下げた、
通で粋なアレンジばかりで素晴らしかった。
得意げに「べぇっ」と舌を出した
遠藤さんの余裕っぷりは憎たらしかったけど(笑)。
※後日、iTunesでこの日の音源を抜粋し配信。
購入し聴いた所、
リズム取りが面白いアレンジでしたm(_ _)m

うろ覚えMC
・「ロックバージョンの時は
もっと声援激しいんじゃないの?
(UNPだからって)気にすんな!」
・「最後の1曲になりましたよ。
(客:エーッ!)ファーストだよ!」と、
袖をめくりSPACEを見せる。
・「(アンコールにて。椅子に腰掛けてから少し間が開いて)
別に何か喋る訳じゃないんだけどさ/笑」

「シャララ」で♪旅立とう こんな日は の後、
マイクから口を離さずにいた遠藤さん。
何か歌うか喋るのか?と見てたら、
むっちゅ~とキス!…そんなに好き?(マイクが)
って、これは私のスケベ根性が見せた幻影かも。
この後は前奏のフレーズを生かした、各メンバー渾身のプレイ。
かなり痺れた。産毛震えた。
演奏終わると満場の拍手。
それを受け、遠藤さんは拍手&ピースしてから、
Ju-kenさんは満足そうに両手を挙げて退場。

とにかく遠藤さんは終始ゴキゲン。
おメメもキラリ輝いてて、生を謳歌していた感じ。
ニコニコしたい気持ちを抑えながら階段を上ると、
メンバーからのメッセージが。
遠藤さんからは「踊ってネ!」と。
ライブ前に読みたかったなあ。言われなくても踊れたけどね。

メモ
・遠藤さんの足元は見えず。
後に当日の写真を見たら裸足だった。
・平井さんと大西さんは同じようなヒゲの生やし方。
ちょっと‘黒ヒゲ危機一髪’風。
ライブ中、いつ椅子から飛び上がるかと
気が気じゃなかった(嘘)。

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