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HI UNPLUGGED 2nd 04
11月17日(水)ラフォーレ原宿
Eブロック1番

Set List
1.FIGHTER COUNTER 2.遠い朝 3.アポリア
4.SUPERIOR 5.~saezuri~ 6.寒風 7.上昇
8.PASSENGERS 9.BY THE PEOPLE 10.WHOLISTIC
11.反逆 12.黒い太陽 13.シャララ 14.Purple
15.すべてに等しく吹きつける風のように 16.百花繚乱
- encore -
1.ハレトケ 2.BY THE PEOPLE 3.自由なこころ

members are
遠藤遼一(Vo.)、石垣愛・山崎淳(G.)、Ju-ken(B.)、
中島オバヲ(Per.)、みやざきみえこ(和琴)

what I felt
FC特典で、新譜購入で
直筆サイン入りブックレットと交換してくれるという。
地元駅付近のCD屋に寄ったら
案の定無い(やる気ゼロの品揃え)。
平日ゆえ寄り道出来ず、
「数に限りがあります」との注意書きに
心配していたのだが、無事会場で購入。
と、販売員が「引き換え用紙のない方はこちらに~」って、
FC特典じゃなかったの?(笑/必死か)
サインは星が付いてて素敵。

場内へ。ステージの上には交差させた白い布が天蓋となり、
キャラバンのテント内にいるような雰囲気。
客席は正方形のステージを囲むように
ブロック分けされて並んでいる。
客席から30cmほどの高さのステージには
パーカッション、ギター、和琴、ベースを配し、
もう一段上に遠藤さんの席。
数曲演奏しては回転椅子で向きを変えるのだろう。
楽器はない。
お香に焚き染められた場内、
トルコっぽいBGMと共に独自の空間が出来上がる。

開演、メンバー登場。遠藤さんの衣装は
両腕にインディアンモティーフの付いた
皮ショートコート(白)、
背中に猛禽類の絵柄入りベスト、裾の広がっているジーンズ。
首にも猛禽類の頭蓋骨をあしらったネックレスで
相当なアメリカンネイティブ。
アンプラグドと名は付いててもハイだから電源使用。
静かに燃えるようなライブだ。
座っていても自然、体が揺れる。
それを感じ取った(?)石垣さんはMCタイムで
「なんか皆顔がこわばってるよ。立ちたいでしょ?」。
すかさず遠藤さんは
「でも次はPASSENGERS。立てね~」とツッコミ。
Eブロックにいた私(最前列でお香にヤられっぱなし)、
背中や横顔を拝むばかりだったが、この曲から正面に。
後半に差し掛かる、
濃い~い曲が続くタームを楽しめるエリアで嬉しい。

MCは苦手だそうだが、必要最小限の告知と
メンバー紹介以外にベースのJu-kenさんの小ネタ
(コンビニにいたら「百花繚乱」が流れ、
嬉しい驚きに腰を抜かしたという遠藤さんに、
Ju-kenさんはラーメン屋かどこかで聴いたと答えるなど、
とても和む会話)にも乗っていた。
「アルバム発売前にライブやっちゃったんで、1月か2月にまた。
もう聴いてくれた人もいるみたいで
(発売は17日だが、前日フライング販売)。
サインを1000枚位書いたんですけど、内職の感覚で。
コツコツやれば一万枚位書けるんじゃないかって。
買って下さい」。

曲によっては和琴が加わり、
オリエンタルな雰囲気が増してヨイ♪
「激ウマでしょ?」と遠藤さん。
アンコールでも席を立つようにと手振りで示す石垣さん。
遠藤さんも「(会場の)許可出たから」。
皆さん応えてポツポツと立ち上がり、私もヨイショッと。
ラストの「自由なこころ」では
椅子から立ち上がって吠える遠藤さんに
「デカイな~、いい声だな~」とウットリ。

会場を出て夜空を眺める。清々しく晴れやかな気分。
しばらく後を引きそうだ。

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"THE COUNTER"04
11月5日(金)リキッドルーム ebisu
整理番号 333

Set List
1.BY THE PEOPLE 2.~saezuri~ 3.SURERIOR
4.FIGHTER COUNTER 5.FREE FALL 6.炎天
7.WHOLISTIC 8.アポリア 9.上昇 10.ASIAN BABY
11.寒風 12.BARMY 13.DIVE 14.明るい未来
15.百花繚乱 16.ハレトケ
- encore -
ひまわり

members are
遠藤遼一(Vo.)、石垣愛(G.)、Ju-Ken(B.)、
白石元久(Key.)、平井直樹(Dr.)

what I felt
前回(7/29)は開演ギリギリで入った為に
遠くからの観賞だったけど、今回はフロア中ほどで。
BGMはテクノ。徐々に高揚させる曲調に変わり、
開演時間を少し過ぎて暗転。
メンバーが若干変わった模様。ベーシストがハデだ。
遠藤さんは黒帽子、白ジャケ、白タンク、
薄いグレー(?)のゆったりパンツ。
新曲中心でよくわからないが、
とりあえずカッコイイので乗る。
そんな客を読んだか、MCで
「アルバム発売前なのに、付いて来てくれてありがとう」。
左腕の刺青‘SPACE’を指して
「I'm SPACE!」と「WHOLISTIC」を。
高速&骨太のアレンジだ。
「ケリー負けちゃったけど、頑張って行くんで!」と
政治的発言。
ベースのJu-kenさんが指3本を使い、
エンズのE(もうひとつの意味は忘れました…)を表現し、
「右手で作って!逆だとヨになっちゃうから!
街で遠藤さんに会ったらこのEマークを出して
ニヤッとするように!」。
ロック色の強いライブは「ハレトケ」で一旦終了。
アンコールの中、5分も経たずに音が出る。
「スタッフが間違えちゃって!」、
着替えも出来ずに大胆アレンジの「ひまわり」を。
演奏を終え、去り際気持ち良さそうに拍手する遠藤さん。
ステキステキ~♪
客出しとして流れた新曲(百花繚乱)に合わせ
手拍子しながら「もう1回出て来ないかな~?」と待つ。
が、終了を知らせるアナウンス「本日の公演は…」。
ブーイング発生。
アンコール1曲は少ないかな。
全体1時間30分くらいで終わっちゃったみたいだし。

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アポリア
7月29日(木)リキッドルーム ebisu
整理番号 33

Set List
1.UZU 2.市場 3.蜘蛛と星 4.BARMY 5.街よさらば
6.シャララ 7.すべてに等しく吹きつける風のように
8.上昇 9.炎天 10.FREE FALL 11.ASIAN BABY
12.DIVE 13.自由なこころ 14.PASSENGERS 15.百花繚乱
encore 1.~saezuri~ 2.ひまわり

members are
遠藤遼一(Vo.)、石垣愛(G.)、chirolyn(B.)、
JAH-RAH(Dr.)、白石元久(Key.)
Guest:中島オバヲ(Per.)

what I felt
新宿にあったリキッドルームは恵比寿にお引越し。
電車が人身事故で20分遅れた上に少し迷ってしまい、
開演数分前に到着。フロアは既に満杯、
薄暗い中を後方の通路に立ち、
生きのいいBGMに乗りながら待つ。

暗転、トライブビートがカッコイイ出囃子でメンバー登場。
遠藤さんの衣装は黒い帽子に白のジャケット、
ラメの入った濃紺(or黒/星空イメージか?)のパンツで、
軽快かつ思慮深いユニークな雰囲気を漂わせている。
と、冷静に見ているようでも私自身は大変な事になっている。
いい加減に立った場所がセンターど真ん前、
さらに二年近く待たされたツケがプラス方向に働いたか、
会場内はありえないテンション。
まんまと流されてどの曲にも前のめりに乗っかり、
もうバカだとしか云い様が無い脳内カーニバル(笑)。

演奏はアップテンポの曲が多く、
かといって勢いに任せるのではなく、中でも
「すべてに等しく吹きつける風のように」が見せた世界観は
圧巻だった。
ラストの「ひまわり」は複雑な前半から
体力勝負の後半という、魅力的な構成。参った!
数ヶ月前、SB再結成を経て
電子音系に傾いたとFC会報で読んだが、その通り。
ハードロック、ニューウェーブ、
さらに土着的なリズムが融合し、
遠藤さんの熱い哲学を表現していた。

アンコールは、「CMに出させていただいたんですけど、
その曲をやります。ピッ」と「~saezuri~」。
‘ピッ’とは、そのCMでのアクション。
フィルムキャンディー『COOL SHOCK』は
親指でスライドさせて取り出すのだ。
しかしこれだけで笑いを取れる遠藤さん、
相当にクールなイメージを持たれている。
ライブタイトルの『アポリア』は
‘克服し得ない矛盾’の意。何語だろう?

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HOT SHOCK
2月7日(金)新宿リキッドルーム
整理番号 A214

Set List
1.~saezuri~ 2.UZU 3.市場 4.BARMY 5.サンシャインハイ
6.WHY WHY WHY 7.俺をしぼりとれ 8.反逆
9.すべてに等しく吹きつける風のように 10.黒い太陽
11.上昇 12.WAY 13.FREE FALL 14.ASIAN BABY 15.DIVE
16.炎天 17.PASSENGERS 18.百花繚乱
encore ひまわり

members are
遠藤遼一(Vo.)、石垣愛・中シゲヲ(G.)、根本健一(B.)、
中島オバヲ(Per.)、本間大嗣(Dr.)、白石元久(Key.)

what I felt
久しぶりのエンズ。息を切らしながら階段を昇り入場。
BGMはノリノリのクラブミュージックで、
体を揺らしながら開演を迎える。
遠藤さんは髪をひとつにまとめ、鳥の羽で飾っている。
毛皮のような分量の多いコートを着て、
「ワンツー、ワンツー」。ボクサーのようだ。
MCでは、世界情勢を憂い、観客の多様性に感動し、
そしてそれぞれに与えられている自由を活用せよと、
「踊れ!踊っちゃえ!」と煽る。
ヤケクソなんだかイッちゃってるんだか。
新旧織り交ぜた選曲、ワタクシ的には
「黒い太陽」と「上昇」がオイシイ。
かなりリアレンジされた「ひまわり」で
長いブランクをぶっ飛ばすライブ終了。
音は全体的にデジタル度が上がっていた。

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ENDS OTHER AIR
5月12日(日)新宿リキッドルーム
整理番号 A192

Set List
1.上昇 2.市場 3.昇天 4.ASIAN BABY 5.やぶれかぶれ
6.サンシャインハイ 7.遠い朝 8.永遠否定
9.虹の向こうへ 10.BARMY 11.ひまわり
12.PASSENGERS 13.I love you so,want your mind
14.Purple 15.炎天 16.自由なこころ 17.DIVE
encore 百花繚乱

members are
遠藤遼一(Vo.)、中シゲヲ(G.)、Ju-Ken(B.)、本間大嗣(Dr.)
Guest:三柴理(Org.&P.)、吉田一休(Harp)

what I felt
毎度の事ながら遠藤さん(の音楽)は
自由を意識させてくれる。
「何度も言ってるけど、こうして見てると
色んなお客さんがいて、みんなそれぞれ
好きなもの嫌いなものがあって、だけど今、
この瞬間を感じられて、幸せです」。
一方「世の中不景気で、
エンズも厳しくなってきました」と現実的。
サポートメンバーはみなテクニシャン。
こりゃ赤字も厳しかろう。
遠藤さんの弾きなれない(ように見えた)ギターは
私の大好きな「上昇」で聴く。うっとり。

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