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ENDSのFCサイト『HEADS AREA』の壁紙が更新。
私が記事上げた翌日だからすれ違いか。ご縁薄い。
タイトルは「Equal value」。
あのメッセージは
「すべてに等しく吹きつける風のように」的な?
この曲、リリース時に物議をかもしたらしい
(共産主義臭がするとか何とか)。

どのレベルでの等価なんでしょうね。
ヒトが平等なのは生と死だけで、
他はすべて不平等だと私は考えますけれども。
差異化することで個を識別し、好悪・親疎が生まれて行く。
価値は個体によって変わるもの。
「誰でもいい」ではなく、「この人だから」という
能動的な人間関係を結んで行きたいものですわ。

「等価」で連想したのは等価交換。
商業科出身はお金の流れをジットリ眺めておりますよ。

日経BizGate
マルクス『資本論』は何を間違えた?~商品の価値を決めるのは労働量ではない~

何度かモノを作る側の愚痴というか、
泣き言を聞いた事があって、それは
「自分の苦労が(買う側に)届かず空しい、報われたい」
というもの。
なんで買う側がそんなものを感じ取って
労わらなければならないんだろうか。
売り手と買い手の関係は仲間や友達ではない。

構想がバチッと的中する事なんか滅多にない。
特に大衆的なものを好まない感性・感覚と自認しながら
売れないのは何故だと悩んでも時間の無駄。
もの作り自体を楽しめるなら会社に属さず、
売れる売れない関係なく発表してったら
面白がってくれる人が出て来るかもよ。
「どうせ」と腐ってる時間がもったいない。

なんだか遠藤さんに向けた文章とも
取れる感じになっちゃった。
本人は自身の活動について何も語らないから、
腐ってるかどうかはわからない。
ただ、ミュージシャンが関心を寄せている事態に
触れる事がほとんど無くて、
スタンスが表現者ではないかのよう。
そこがちょっと寂しく感じる。

私はミュージシャンである遠藤遼一のファンなんだけどなー。
声大好きなのにー。


ends(遠藤遼一) - すべてに等しく吹きつける風のように(PV)

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