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ENDSのFCサイト『HEADS AREA』の壁紙と
コラムが更新された。

PCからのアクセスが不能になる前からだが、
更にスマホからのパス入力が面倒で
月いち以下のチェックになっている。

Twitterの検索で「遠藤遼一」を入れると、
退会した方に壁紙月に一回、
コラムは半年に一回更新と呟かれている。
嘘の拡散はよろしくない。
しかし唐突に「おい、違うぞ」と言いに行くと
「きもっ!ブロック!削除!」となる世の中。
正しくは壁紙ふた月に一回、
コラム月に一回(まれに二回)。

反発食らわず訂正しに行く義務を負う為に
ENDSの運営スタッフの末端になりたい。
自分自身にだけと誤解されるけれど、誰に何に対しても
プライドや名誉を傷付ける言動・行動には
厳しい性格であります。

で、壁紙感想。
前回に続き(?)、対称色を使っている。
その色のイメージが3Dメガネ(何色かバレる…)。
そこから80年代、90年代の音楽シーンが頭に浮かんだ。
森の賢者と全く関係ない私の感受性。

コラムでの話題は
東日本大震災で起こった原発事故。
追悼の言葉が無いなぁ(←感じ悪い指摘)。
以降、
ちょっと遠藤さんのプライドを傷付けてしまうかも。
それはまぁ、個人的に抗議して下されば。

反戦、反核の人だから
そこに焦点合っちゃうんだろうけど、
巨大エネルギー施設により得た豊かさを
享受している東京に住む人間からは
追悼と感謝の言葉、
サポート以外要らないんじゃないかと思う。

なぜ巨大エネルギー施設が必要なのか、
なぜ海岸地域に設置されるのかを考えたら
九死に一生を得た話には持っていけない。
遠藤さんは上手いことそういう表現を避けてるけど、
印象としてはそんな内容に読み取った。

発生直後に掲載した写真、曲には
ジャーナリズムを感じた。
あまり感心しなかった。
会員には被災した方もいらしたかもしれないのに、
事実だからと突き付けるのは情緒に欠ける。
自分自身もその場にいるのに、
現実から、他人から距離を置き過ぎている。
そういう意識が優しさにつながる事もあれば、
冷酷さにつながる事もある。

と、感じる私は3.11を静かに過ごした。
テレビから漏れ聞こえた
「繰り返し当時の映像が流れます。
つらく感じる方は視聴をお控えください」という
アナウンス。
それがわかってても流すニュース、ワイドショー。
セカンドレイプに近いんじゃないかとまで思う。
ストレスかかると眩暈がするんだけど、
それ来たからね。見てないのに。

私が求める情報は教訓を得た先にあるもの。
防災意識、耐震技術の向上、名誉回復、
支援活動など、ポジティブな運動。

忘れさせないためにと見せ続けたら
鈍化させる可能性もある。
何が起こったかを伝えるだけでなく、
その後に何が起こったか、
何を興したかも伝えて欲しい。

発信力のある場、人への期待はそんなとこ。

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