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ENDS LIVE 2009 -new life+new beam-
2009年8月29日(土)Shibuya O-EAST
整理番号 A244

members are
遠藤遼一(Vo.)、石垣愛(Gt.)、西山史晃(B.)、
有松益男(Dr.)、白石元久(key.)

set list
1.World's Dead,World Head 2.FOUND 3.By THE PEOPLE
4.SQUABBLE 5.THE GATE CRASHER
6.FIGHTER COUNTER 7.蜘蛛と星 8.~saezuri~ 9.市場
10.ひまわり 11.寒風 12.WHOLISTIC 13.上昇 14.UZU
15.SUPERIOR 16.明るい未来 17.日々歌
encore1 シャララ
encore2 ひまわり

整理番号A244。18:30過ぎ会場着。
ドリンクチケとミネラルウォーターを交換し、ロッカーへ。
BGMは定番と化しているのか、Asian Dub Foundation。
その爆音の中、手ぶらブラブラで西山さんエリアへと
歩を進めるも、クラブのような照明の暗さにより
段差付近で座っていた方の足にコケる(すみません)。
結構な入りながら、長身おねーちゃん達が集ったお陰で
間隔の出来ていた場所に潜り込む。
メンバー配置は向かって左後方より有松さん、白石さん、
前方左より西山さん、遠藤さん、石垣さん。
私の立ち位置、横軸は西山さんと有松さんの間あたり、
縦軸は前から10人目くらい。
遠藤さんは…見えない。
始まったら見える場所に移動すればいいさ。
暗転開演。男性客から「待ってたぞ!」の声が飛ぶ。
ホントだよ待たせ過ぎ!

あまり見えなかったけど、一応の衣装チェック。
遠藤さんはグラフィックな白黒プリントのTシャツに
ダメージデニム、ミリタリー風カーキ色ジャケ。
西山さんは襟元に稲妻プリントの入った黒VネックT、
有松さんはキャップ、白Tシャツorタンクトップ。
石垣さんはラテン系サッカー選手のように、
額に紐状のものを巻いていた。ヒッピー風?
白石さんは動き易そうな、ゆったりスーツ。
インナーはTシャツ?渋い色で組み合わせてたような。

メモ
・遠藤さんの髪は肩に着く程の長さ。
自分で切った?な感じのザンバラでオールバック。
メイクは眉毛薄く、黒アイライン・シャドウ入り。
照明の入り方も加わってか、物凄い眼光。これがnew beam?
・初めて正面で西山さんを拝む。すごいカッコイイ。
出す音はコピー不可と云ってもいい複雑さ。おもしろい♪
・上手側の石垣さん、二度ほど下手へ。
私のいた場所(下手)はギターの音があまり聞こえず、
全般的には掴めなかったけれど、
所々ノイジーなジャリジャリが届いた。
・しょっぱな、男性からの声を受けて後ろを向いたまま
何か吠えた遠藤さん。既に高揚した表情。
・「もとじー!」との掛け声が飛んだ。聞き間違い?
そんなメンバーいたっけ?
もしかして「元久じじぃ」?エーッ!?
せめてソロで指がもつれるようになってからの
ジジィ呼ばわりで。
・西山さん、石垣さん、客にピック投げる。
遠藤さんタオル投げる。
・ソロパートか何かでブレイク中の遠藤さんを
西山さんと石垣さんが両脇から挟んで並ぶ。
3人とも長身で迫力。
・少ないMC(うろ覚え)
「やっぱりライブは(気持ち?)いいですね」。
石垣さんと久しぶりに合わせた音に
「少し成長を感じられました」。
「懐かしい曲をやらさせていただきますよ」(「寒風」へ)。
「また会いましょう」(「シャララ」後)。
・新アレンジの「WHOLISTIC」と「シャララ」は
土着的ドラムで導入。力強さを感じた。
・おおむね演奏はDVD『TOTAL TONE』でのアレンジを使い、
統一感。
・遠藤さん、二回目のアンコールで新作Tシャツ着用。
黒地に白のペイントでパンクっぽい。
・二回目「ひまわり」の後か、深々とお辞儀。
工事中の看板よりも深かった。

前回のライブから1年4ヶ月ぶり。
FC会報で「ライブよりスタジオ作業に関心が向いている」、
「新曲が揃うまでやらない」と宣言されていた。
タイトル(※)からも新規開拓の匂いが
プンプンしていたのだけれど、フタを開ければ新曲一曲、
新アレンジが施されたのは「WHOLISTIC」と
「シャララ」のみ(たぶん)で、
ファンからのライブを乞う声に急遽応えたような印象。
こういった点から
看板に偽りアリという感じがしないでもないが、
遠藤さんは時折笑顔を見せながら終始、
全身に振動で伝わって来る魂からの歌声を聴かせてくれた。
加えて、久しぶり参加の石垣さんではなく
全編通して有松さんのドラムが大フィーチャーされた
意外な展開。リズム隊の活躍と
それらの爆音に負けない声量に腰が砕けた今回であった。
*物理学解釈ならば素粒子の衝突実験で描かれる
軌跡や宇宙線を表現したように思うが、どうだろ?

予定していなかったらしい二回目アンコールを終え、
ちょっと名残惜しそうに喝采・歓声を受けながら、
しっかり客の顔を見つめて生声で
「イエーイ!」っつって去って行った遠藤さん。
スタジオ作業でなくともそんなに上機嫌になれるなら、
すぐにでも次のライブを予定したらいいと思うよ!
って、単なる私の欲だけど(笑)、
ライブ終わって間もなく
聴きたい曲がどんどん頭に浮かんだから。
自覚以上に枯渇してたみたい。

今回はアッという間に駆け抜けた
アップテンポの曲てんこ盛りで大満足。
次はHI-UNPなんぞ頂戴したい。

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