忍者ブログ
ENDSのFCサイト『HEADS AREA』の壁紙が更新。
私が記事上げた翌日だからすれ違いか。ご縁薄い。
タイトルは「Equal value」。
あのメッセージは
「すべてに等しく吹きつける風のように」的な?
この曲、リリース時に物議をかもしたらしい
(共産主義臭がするとか何とか)。

どのレベルでの等価なんでしょうね。
ヒトが平等なのは生と死だけで、
他はすべて不平等だと私は考えますけれども。
差異化することで個を識別し、好悪・親疎が生まれて行く。
価値は個体によって変わるもの。
「誰でもいい」ではなく、「この人だから」という
能動的な人間関係を結んで行きたいものですわ。

「等価」で連想したのは等価交換。
商業科出身はお金の流れをジットリ眺めておりますよ。

日経BizGate
マルクス『資本論』は何を間違えた?~商品の価値を決めるのは労働量ではない~

何度かモノを作る側の愚痴というか、
泣き言を聞いた事があって、それは
「自分の苦労が(買う側に)届かず空しい、報われたい」
というもの。
なんで買う側がそんなものを感じ取って
労わらなければならないんだろうか。
売り手と買い手の関係は仲間や友達ではない。

構想がバチッと的中する事なんか滅多にない。
特に大衆的なものを好まない感性・感覚と自認しながら
売れないのは何故だと悩んでも時間の無駄。
もの作り自体を楽しめるなら会社に属さず、
売れる売れない関係なく発表してったら
面白がってくれる人が出て来るかもよ。
「どうせ」と腐ってる時間がもったいない。

なんだか遠藤さんに向けた文章とも
取れる感じになっちゃった。
本人は自身の活動について何も語らないから、
腐ってるかどうかはわからない。
ただ、ミュージシャンが関心を寄せている事態に
触れる事がほとんど無くて、
スタンスが表現者ではないかのよう。
そこがちょっと寂しく感じる。

私はミュージシャンである遠藤遼一のファンなんだけどなー。
声大好きなのにー。


ends(遠藤遼一) - すべてに等しく吹きつける風のように(PV)

拍手[1回]

PR

・平沢進LIVE『24曼荼羅(不死MANDALA)』感想
ステージ奥中央に大きな曼荼羅、
その中心には無限大(プロペラ)が描かれている(※)。
平沢さんの衣装や会人の頭部には赤い帯が配され、
過去のアルバムを思い起こさせる。
※よく見ると尾をくわえた蛇でした。変形ウロボロス?

導入の口上から4人でのドラム、
そこから1曲目のイントロへとつなげる一連の流れが美しい。

生ドラムが入るのは、やはりいい。
今回は打数を稼ぐミッションがあったからドタバタしてたのか、
ユージ・レルレ・カワグチさんの
プレースタイルかはわからないけれど、
高揚する。

「排時光」からの「遮眼大師」は痺れる。
雷に打たれて体に電気走るわ。

「オーロラ」だったかな?(※)
ガムランの音が足されてた。
『SIM CITY TOUR』などの、
かつて観たステージ上のSP-2たちを思い出す。
本当に花のようだった。
※「スノーブラインド」でした。
「オーロラ」は西部劇感あるアレンジでこれまた良い。

目標であった240000打目を
平沢さんが赤いテープをタムに落としてピリオドを打った。
ちゃんと「まる」に見えるものを使っている。
レルレさんは両腕を会人に引き上げられて
シメを叩けなかったが、
これはドラムスティックを濁点に見立てて
「ふし」を「フジ」に変えたという演出か。
隅々まで行き届かす男だな、平沢さんは。
さすがっス。

・ENDSのFCサイト『HEADS AREA』のコラム更新
壁紙はまだっぽい。
自身の画像を使ったものが続いたけど、
それはもう数年前に撮影したもの。
そろそろ現在の姿を出して下さらないかしら。
FCサイトでしか遠藤さんの今に触れられない。

話題はオリンピックとコロナ。
オリンピックはIOCも開催地の東京も
「中止」から逃げ続けると思う。
賠償金払いたくないから。
責任負うはずの小池さんが
政府にやいやい言ってるのには違和感。

コロナは変異が進んでワクチン追い付かない。
国民には外出控えろって言いながら
海外からは人をジャンジャン入れてるし、
何がしたいんだよ、
何が出来るんだよという思い。

三密に耐えられない(ストレスでヤバくなる)人、
破らないと仕事にならない人も優先で
ワクチン打ったらどうか。
効果や後遺症などの不安はあるけれど、
そもそもが個人で気を付ける以外に無いのだし。

私は出来るだけ先延ばしにする。
おっかねぇもの。

拍手[1回]


ネット接続をADSLからモバイルに変更。
廃止ギリギリまで粘るつもりが、
ルーター弱って途切れがちに。
上限あっても配線簡素で嬉しい。

テレビが「ソフトウェアを更新します」と云う。
そうなんだ。
どうやんのか知らないけど、どうぞ。
と、リモコンで決定押したら更新出来た。
未だデジタル放送のカラクリを理解してない。

・平沢進さん、フジロックに再び参加
書類上は4月2日生まれ、ホントは1日の平沢さん。
今年もファンからのお祝いにおかげさま動画でお返し。
生まれて下さってありがとうございます。

Tw(hz)の「母親を脱いだ」って表現はさすがの一言。
逆子は生まれ出る時に苦労したトラウマで
生きづらさを感じやすいと聞いた事があるけれど、
母を脱いで出て来たたくましさには笑ってしまう。
そりゃ生き馬の目を抜く表現界に残り続けられる訳だわ。

『24曼荼羅』。
大阪に緊急事態宣言出るみたいで、開催が叶うか否か。
レルレさんは打ち死にしてしまうのか。瀬戸際だ。
最低限、配信での決行で乗り切って欲しい。

そして『24』にはフジロックもかかってたのね。
フォロワーの数を減らそうと他のSNSに誘導しても
失敗続きで26万に迫る現在。
思い通りに行かない姿が気の毒でもあり面白くもあり。

・有吉さんと夏目ちゃん、ご結婚
母に「有吉好きだって言ってたから、
ショックかと思って」と話を振られた。
ショック?なんで?
お会いしたことも無いのに。

私はゲスナー、便所虫系女子。
これは隠しておかないといけない事実。
ここでの有吉さんを知っている人間からすると、
お相手が夏目ちゃんというのは大納得。
ニラのエピソードからして優しさ天井知らず。
一度報道されてから約10年?
真に必要だと思える人の手は
何年かかろうとも離さないでいられるのかも。
お似合いの二人です。お幸せに。

ついでに軽く『サンドリ』の話。
いつ打ち切られてもおかしくない毒とシモ、
ゲストの意外な一面を
不必要なくらい引き出す魔的な力
(最近ではもう中学生さんが爆発)の他に
音楽ネタも多い。
年末の紅白歌合戦は泣くほど笑った。
結構な影響力あるから
この曲はもう「おしょんこぽんぽん」だ。


ビリーアイリッシュ × 有吉弘行『オションコポンポン』

・高まる性欲(夢診断)
蚊に刺されたような痛みと血を吸われた感覚。
よく見ると小さなコウモリが大量に集っていた。
これは絶対面白い解釈がありそうだと検索してみた。

花言葉と夢占い
コウモリの夢を見た時の5つの意味

痛みは弱くても集られた場所が
ヘソ下から太ももあたりでは、
もうハッキリと性欲だわ。

人間関係の悪化から逃げ込む先が性愛とは。
どうにでもなれの気持ち。

・今日の気になったニュース

ハフポスト
生理用品を捨てるピンクの手袋に、女性たちが反論。「全く必要ない製品」

めっちゃ怒ってるじゃないですか。
免疫落ちてる時だから
雑菌まみれの手で扱うより良さそうだけど。
トイレットペーパーで包めばいいだけと言われればその通り。
でも手首部分を結んで捨てるなら匂いも閉じ込められる。
空気よどんでる場所にある女子トイレは経血臭がして、
ダメな人はダメだろうなと思うから。

それより「マンスプレイニング」という言葉。
男性が女性を下に見て説教かます的意味らしいが、
「だから男は」みたいな考え方を女性もするのでは?

もしかして、おフェミ様の記事。
読んで損した。

文春オンライン
なぜ中高年男性は"数珠ブレスレット"を巻くのか「周囲に止める人がいない」「モテたくて…」

ダウンタウンの浜ちゃんが頭に浮かぶ。
石に頼るイメージ無くて意外だった。

そういうお店に行くと、
合う石があれば「呼ばれる」と聞く。
緊急でお数珠が必要になった時、
葬儀場に隣接している売店で黄水晶のものを購入した。
何となく気になった程度だけれど、
太陽(光)の象徴、幸福と繁栄の石らしい。
普段使い出来る何かを買ってみるかな。

拍手[0回]


『シン・エヴァンゲリオン』観たい!
けど観られてないから曲だけでもと聴いた。
すごく良い。


宇多田ヒカル『One Last Kiss』

メモリアルビデオみたいでなんか切ないな。

宇多田さんの曲は難しく、
バックトラックと歌が全くリンクしてないものさえある。
キャリアを重ねればそれだけスキルも上がるとはいえ、
私みたいなお気楽リスナーには厳しい。
好きな曲並べてこ。


Utada Hikaru「Beautiful World」 
Directed by Tsurumaki Kazuya

ピアノが入ってれば大体好きなのか自分?
サビに繋ぐ「それでいいけど」「別にいいけど」の
盛り上げ効果すばらしい。


宇多田ヒカル - 誰かの願いが叶うころ

子供の頃観てた『新造人間キャシャーン』の実写映画。
「映像はいいけど、あれ?」となってた所に
この曲が流れてドワーッと涙が出た。

歌声がすでに泣いているのよね。
跳ねるリズムに乗せてもメランコリック。


宇多田ヒカル - traveling

拍手[1回]


ENDSのFCサイト『HEADS AREA』の壁紙と
コラムが更新された。

PCからのアクセスが不能になる前からだが、
更にスマホからのパス入力が面倒で
月いち以下のチェックになっている。

Twitterの検索で「遠藤遼一」を入れると、
退会した方に壁紙月に一回、
コラムは半年に一回更新と呟かれている。
嘘の拡散はよろしくない。
しかし唐突に「おい、違うぞ」と言いに行くと
「きもっ!ブロック!削除!」となる世の中。
正しくは壁紙ふた月に一回、
コラム月に一回(まれに二回)。

反発食らわず訂正しに行く義務を負う為に
ENDSの運営スタッフの末端になりたい。
自分自身にだけと誤解されるけれど、誰に何に対しても
プライドや名誉を傷付ける言動・行動には
厳しい性格であります。

で、壁紙感想。
前回に続き(?)、対称色を使っている。
その色のイメージが3Dメガネ(何色かバレる…)。
そこから80年代、90年代の音楽シーンが頭に浮かんだ。
森の賢者と全く関係ない私の感受性。

コラムでの話題は
東日本大震災で起こった原発事故。
追悼の言葉が無いなぁ(←感じ悪い指摘)。
以降、
ちょっと遠藤さんのプライドを傷付けてしまうかも。
それはまぁ、個人的に抗議して下されば。

反戦、反核の人だから
そこに焦点合っちゃうんだろうけど、
巨大エネルギー施設により得た豊かさを
享受している東京に住む人間からは
追悼と感謝の言葉、
サポート以外要らないんじゃないかと思う。

なぜ巨大エネルギー施設が必要なのか、
なぜ海岸地域に設置されるのかを考えたら
九死に一生を得た話には持っていけない。
遠藤さんは上手いことそういう表現を避けてるけど、
印象としてはそんな内容に読み取った。

発生直後に掲載した写真、曲には
ジャーナリズムを感じた。
あまり感心しなかった。
会員には被災した方もいらしたかもしれないのに、
事実だからと突き付けるのは情緒に欠ける。
自分自身もその場にいるのに、
現実から、他人から距離を置き過ぎている。
そういう意識が優しさにつながる事もあれば、
冷酷さにつながる事もある。

と、感じる私は3.11を静かに過ごした。
テレビから漏れ聞こえた
「繰り返し当時の映像が流れます。
つらく感じる方は視聴をお控えください」という
アナウンス。
それがわかってても流すニュース、ワイドショー。
セカンドレイプに近いんじゃないかとまで思う。
ストレスかかると眩暈がするんだけど、
それ来たからね。見てないのに。

私が求める情報は教訓を得た先にあるもの。
防災意識、耐震技術の向上、名誉回復、
支援活動など、ポジティブな運動。

忘れさせないためにと見せ続けたら
鈍化させる可能性もある。
何が起こったかを伝えるだけでなく、
その後に何が起こったか、
何を興したかも伝えて欲しい。

発信力のある場、人への期待はそんなとこ。

拍手[2回]



4  - 5  - 6  - 7  - 8  - 9  - 10  - 11  - 12  - 13  - 14  - 
忍者ブログ | [PR]