![]() 同日の『妄想代理人』トークショーを秤にかけていた私だが、 トークの中心であろう『妄想…』に魅力がない。 加えて、おそらく小西さんのライブを東京で観る事は叶わない。 お財布とのにらめっこは不戦敗だが、考えに考えて大阪に軍配。 でも新幹線の乗り方知らない(笑) 「誰か面倒見てくれ」と冗談混じりにお願いしたら、 応えてくれるんだもの。 初対面の方も隔たりなく話してくれるし、 ご一緒した皆様、なんていい人達! PR ![]() 5月9日(日)LIVE INN ROSA DJ:なんのこっちゃい西山。、大坪ケムタ(ステレオタイプ) ブレイクタイムに流れる映像は『2001年宇宙の旅』。 なんのこっちゃいさんは曲の説明をするタイプで、 ゲロゲリゲゲゲとか。 大坪さんは無言で、やはり順当な選曲。 イベント後半にイモ欽トリオとデュランデュランが流れ、 映像と妙に合ってて笑えた。 ナオキ屋 沖縄からやって来た、モテの道を外した男。 白スーツに黒シャツ、タレサンという60年代の姿。 ベース音を強調したファンキーな曲にナルシスティックな歌詞。 客からのヤジに戸惑っていたが、むしろ助かった感じ。 ヤング100V ハウンドドッグの曲をやると言って自分達の曲。 いい加減な事言ってても音楽は真面目。 ただ、キーボードの音色に変化がないからか、 どの曲も同じに聞こえる(笑/素人耳)。 どうでもいいけど、茶谷さんのオンオフの差が宇宙レベルでびっくり。 別人だよ! スプリットメモリーマン 衣装を揃えて何がしかのコンセプトがありそうだけど、 わからなかった。 音楽はKISSのような、ポップなハードロック、かな? 歌詞はどうしようもない下ネタで呆れた。 「早くしないとうんちが出ちゃう」と指で肛門を押さえるのだが、 何を待たされてるのか、出ると何が起こるのか。 言いっぱなしでは笑えない。 「頭文字を取ってSMM。M度が高い」そうで、納得。 穴奴隷 セクシー衣装のスリーピースバンド。社会派パンク。 絶叫ボーカルがなければカッコイイのに。 山田広野 ひと通り、活動内容やDVD再発などの告知をした後、開始。 一分程の春画(獣姦)に2パターンを披露し、活弁の自由度を証明。 そして30分程の作品『穴奴隷伝説』を流したのだが、 ボーカルのイザベルさんが 「いかにビッチだったか」を知らしめるもので、 客がものすごく引いていたような気がする。 さっきは社会派な面を見せ、今度は乳首。 見せないからセクシーだってのに、過去暴かれて台無しだよ(笑) プチミット メンバーが変わり、ドラムとダンサーが加入。 このダンサーがね〜、そこら辺から拾ってきたような素人感覚。 人前に出るのに慣れてないのか、すぐに顔を背けてしまう。 小節毎に変えるとか、もう一人のメンバーと合わせるとか、 振り付けがあった方がいいんじゃないかな。楽しそうに踊ってたけど。 音楽性は変わる事無く、素敵。 ソークワクチン 沖縄からやって来たニューウェーブ。 ダンサーがお菓子を配り歩く。 MCが猛烈にスローテンポ。眠くなる眠くなる。 千葉レーダ 「中央に、柱があるなあ」、早速の不満発露。 ステージングはいつも同じ。なぜなんだろう? MCの力でずっと押し通してて、それは凄いと思うけど。 二年前に出したベスト盤争奪決勝戦にヤングの茶谷さんが残る。 が、三枚目獲得のお客に渡る。じゃんけん強いね。 私は二連勝止まり。 ハルカリのDVDにスキージャンプペア関連で参加だそうで、 要チェック。 入場前にふじまきさんとushiさんと大阪イベントについてなど、お話。 途中、日向神さんと初のおめもじ。 シンセサイザーズのライブ本を安価で譲っていただく。 こうして絵に出力できるっていいよねぇ。 ![]() 鳥肌支援頁から本番中に撮影された画像を 全て削除するよう要求された件。 詳しい経緯はことり事務所のイメージを悪くするので省略。 本番中の撮影禁止は個人の使用報告書への返信で訴えるより、 公式HPで広くアナウンスした方がよっぽど効果的。 別件(鳥肌さん関係ではありません)で、 替え歌を掲載していいか問い合わせた所、こちらもダメ。 同一保持権を行使された。 もうね、作る段階で禁止。 カモンタツオならいいのか、はなわならいいのか。 私が人様の作品を借りるのは、 基本的に「広く知ってもらいたい」とか 「一緒に楽しみましょう」なんだけど、 アチラは「(表現を)盗むな」って取り方なのね。 アクセス稼ぎだとか、思われたりしてるのかな。 無駄に悲しい。 ![]() 世間がお休みしているというのに、 私の仕事は稼ぎ時で5日まで半日出勤だ。 しかし今日、社長から「明日(朝から)出て」と要請。 元々休みを取らずに出たかったので別に問題はないのだけど、 映画とかDVDとか観ようと思ってたから、ちょっとしょんぼり。 映画『必殺!』 出演者がみんな若い! 必殺シリーズは殺し方が何よりのポイント。 「え〜、それで死んじゃうの〜?無理!」とか、面白い。 とはいえ中村主水のカッコ良さはどうしたらいいんでしょうね。 映画『マイノリティ・リポート』 監督がスピルバーグってのが引っかかったんだけど、 やっぱりな終わり方。 設定がSFで、優等生的終焉。 「それは神の領域」っていうか、人間の限界を示して戒める作品。 でもスピルバーグをダメと言い切れない所があって、 それは残酷なユーモア。 ID確認に使う虹彩を変える為に取り出した自分の眼球を 坂道で落としてコロコロ。 それを「おっとっと〜」みたいな感じで追うシーン。 笑っちゃうけど、ひどいよ(笑) 映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』 boring(退屈)との洒落かと思うタイトル。 『アメリカン・ビューティ』でも暴かれたような、影の部分に迫る良作。 アメリカの異常性に気付いている人がいると知って、わずかな救い。 ヒーロー幻想渦巻くアメリカは、国連が認める唯一のテロ国家。 国民不在の政治はいつまで続くのだろうか。 エンディングに使われた曲が「イマジン」でないとこも良かった。 マンガ萩尾望都著『バルバラ異界2』 『胡蝶の夢』的SF。 他人の夢に入り込む仕事、火星の海、シンクロ、不老不死。 話はどんどんややこしくなって行くようだ。 萩尾さんの扉絵は本当に素晴らしい。 母の愚痴を聞く。 「うん、うん、うん、ふ〜ん」と時報のように。 ことり事務所から本番中の写真を全て削除するように求められる。 誰か私の愚痴を聞いてくれ。 ![]() 4月30日。 お仕事を1時間早く切り上げて仕度。 プレミアチケのシティ・ボーイズ! なんつってお席が3階。さほどテンション上がらず。 会場はアートスフィア。 黄金週間で沸き立つモノレールは荷物の多い大人で一杯。 「私もどこかに飛んで行きたい」と、 ジェットコースターのように傾く窓外。 下車徒歩1分の会場は上品で、寄せられている花の送り主も豪華。 誰だか忘れたけど。 物販は絶対演劇やってる感じの面々が 声を限りに呼び込みをしている。 一番面白い顔の人からパンフ(1800円!)を購入、 らせん状の階段に目を回しつつ、着席。 思ったほど遠くない。表情も見られそうだ。 スクリーンにはテストパターンが映され、下方に公演タイトル。 読めば読むほど笑えてくる。 BGMが徐々に大きくなり、開演。音楽はPE’Z。 なるほどデジタルな雰囲気。 オープニングは横並びにメザシにまつわる色々を交え、 歌舞伎のように見栄。 型が美しいのはやはり中村有志さん。 コント突入。 図書館にて。開発の人間は何もしない事が仕事になる会社命令。 そこで、奥で居眠りをしている同僚をドミノで起こす段、 途中で止まってしまう。 倒れ切ってないのに10Kgはあろうかという本を持って きたろうさん登場。 「何もこんなもので起こす事ないじゃないか」。 しかし舞台上では続きを倒しに行こうかと様子を見ていた所だった。 そこに出て来たのだから、きたろうさんに何かアドリブが? と思ったら何もなかった(笑) 地球温暖化シンポジウムでは、 参加者の写真パネルが後方に並べられているのだが、 脱線させた人に議長の大竹さんが思いっきりトマト(?)を 該当する写真パネルにバーン!と投げ付け、痛快。 演技力をお金に換算し、 20万円のシェイクスピア演技を披露する斉木さん、 きたろうさんの無意味なサスペンスなど、 妙な臨場感(生だから当たり前)。 タイトル通り、ダメな人ばかりが登場。 大筋の他は自由にしている様子。 これが出来るのは相当キャリア積んでるからだろう。すごく柔軟。 今回、初参加のチョップリン。特に印象なし。 他の役者でも良かったんじゃないか? 大竹さんに「何だよ、それ」って言わせないと。 上演後、少しお話。 「私から話しかけてなんですけど、この話やめてもいいですか?」 この切り方は初だったらしい。 大竹さんの初披露に立ち会えて嬉しい♪ 「いいもん見た」と帰宅。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
|