![]() 4月30日。 お仕事を1時間早く切り上げて仕度。 プレミアチケのシティ・ボーイズ! なんつってお席が3階。さほどテンション上がらず。 会場はアートスフィア。 黄金週間で沸き立つモノレールは荷物の多い大人で一杯。 「私もどこかに飛んで行きたい」と、 ジェットコースターのように傾く窓外。 下車徒歩1分の会場は上品で、寄せられている花の送り主も豪華。 誰だか忘れたけど。 物販は絶対演劇やってる感じの面々が 声を限りに呼び込みをしている。 一番面白い顔の人からパンフ(1800円!)を購入、 らせん状の階段に目を回しつつ、着席。 思ったほど遠くない。表情も見られそうだ。 スクリーンにはテストパターンが映され、下方に公演タイトル。 読めば読むほど笑えてくる。 BGMが徐々に大きくなり、開演。音楽はPE’Z。 なるほどデジタルな雰囲気。 オープニングは横並びにメザシにまつわる色々を交え、 歌舞伎のように見栄。 型が美しいのはやはり中村有志さん。 コント突入。 図書館にて。開発の人間は何もしない事が仕事になる会社命令。 そこで、奥で居眠りをしている同僚をドミノで起こす段、 途中で止まってしまう。 倒れ切ってないのに10Kgはあろうかという本を持って きたろうさん登場。 「何もこんなもので起こす事ないじゃないか」。 しかし舞台上では続きを倒しに行こうかと様子を見ていた所だった。 そこに出て来たのだから、きたろうさんに何かアドリブが? と思ったら何もなかった(笑) 地球温暖化シンポジウムでは、 参加者の写真パネルが後方に並べられているのだが、 脱線させた人に議長の大竹さんが思いっきりトマト(?)を 該当する写真パネルにバーン!と投げ付け、痛快。 演技力をお金に換算し、 20万円のシェイクスピア演技を披露する斉木さん、 きたろうさんの無意味なサスペンスなど、 妙な臨場感(生だから当たり前)。 タイトル通り、ダメな人ばかりが登場。 大筋の他は自由にしている様子。 これが出来るのは相当キャリア積んでるからだろう。すごく柔軟。 今回、初参加のチョップリン。特に印象なし。 他の役者でも良かったんじゃないか? 大竹さんに「何だよ、それ」って言わせないと。 上演後、少しお話。 「私から話しかけてなんですけど、この話やめてもいいですか?」 この切り方は初だったらしい。 大竹さんの初披露に立ち会えて嬉しい♪ 「いいもん見た」と帰宅。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
|