![]() この雑記をチェックして下さる方の中には 「誰なんだ、ヒラサワ」もいっらしゃいましょう。 他にも説明が必要なものが登場しますが、 なるべく親切を心がけます。 『ナノ重複記念曲集』(*)とは、 インタラクティブライブ『LIMBO-54』で演奏された、 最新アルバム『BLUE LIMBO』や過去曲の別バージョン、 ライブの為のオリジナル曲を集めたもの。 ナノ重複とは、 世界が失ったサインを取り戻して安定させる儀式を始めるスイッチ。 ナノとは、単位。サインとは…以降、省略。 ・狙撃手 Type-2 ‘狙われてる感’アップ。レーザーの焦点、俯瞰でマトリクス。 ・LOVE SONG 2003 Type-A2 包み込むように、優しく雪のように降りてくる。 ・Planet Eagle 2003 マヌケで滑稽な音選びに月面着陸記念に国旗を突き立てた アメリカへの皮肉を感じる。 最初の号令は中国だか韓国だか北朝鮮だか?わからないけれど、 世界征服を夢見る権威主義の人々は客観的に、滑稽だ。 ・サトワン暦8888年 ナノ重複が成功した時のエンディング曲。 恐怖や驚きを残しつつの安堵感。 ・帆船108 Type-2 耳障りな音が増えて勇ましく。 メロディだけなら美しい方向に落ち着きそうなのに、 「そうは問屋が卸さない」平沢さんの凄い所。 ・RIDE THE BLUE LIMBO Type-2 ギターが少し引っ込んで電子音が前に。 オルガンの音色使うなんて、珍しい。 ・壮絶な出来事 (Limbo-54 CATASTROPHE) タイトルのイメージではドカーン!と来そうだけれど、 じわじわ迫ってくる。 ナノ重複に失敗し、ゆっくりと終末を迎える。 ・Luuktung or Daai 前の曲で不幸な現実を知ってヤケになったような…(笑) どうやって弾いてんだかわかんないギターが素敵。 ・特典2曲 1:会場で聴いてシビレた。 二者選択の緊張感を煽るドキドキミュージック。 2:で、選択結果を待つ間のドキドキミュージック。 総じてライブ用だからか、ハデ。私好み♪ 平沢さん的には「も〜落ち着きたいんだよっ!」かもしれないけど、 Pで実験出来ない分、完成形のヒラサワで暴れていただきたい。 これはあくまで私の希望であります。 新作『妄想代理人』サントラ、発売を楽しみにしております。 *平沢進オフィシャルサイトのメニュー「ダウンロード」内 「平沢進 音楽配信」から購入可能です。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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