![]() 2部開始までの時間潰しはTUTAYAで。 会場に戻るとお客だけでなく出演者までが外に。 その列に加わり、しばらく階段で待っていると 中からデッド・オア・アライブが。 誰だ、DJ。 中に入るとテーブルと椅子が並べられて中華ビュッフェの用意。 素早く席を取り、DJブースを確認すると ハニーマニーの中村さんだった。 選曲は「いかにも!」な感じでDEVOなど。 料理が運ばれて来ると我先にと群がる、‘踊るより食う’の人々。 時間が時間だけにお腹空くよね。私は食欲ないので大人しく。 PR ![]() SOYUZ PROJECT presents 『超伝導ナイトクラブ ver1.5(J)+Extended Mix!』 7月18日(日)〜19日(月)大岡山PEAK-1 16日のプノンペンが大人しくて少しブルーになり、 17日のバレエレッスンで足の痛みを越えられず ヨロヨロな自分に落ち込み、 18日で何とか元気を取り戻そうと暑い暑い午後3時30分に家を出る。 電車内座席で隣の男性が思いっきり私を観察、 早くも「行くのやめようかな」とか(笑)。 (なぜ観察されたか。当日着ていた服が全身黒、 長袖&超ロングのスカートだった為、その汗臭い小太り男性には 信じられない厚着に思えたせいかと推測される) ちょいちょい挫折気味だが課題はふたつ。 ひとつめは鳥肌さんの物産展チェック。 マルイワン新宿の独特な雰囲気に笑いをこらえつつ (ビジュアル系ファッションをバカにしているのではなく、 そこに紛れて鳥肌さんのブースがあるって事が面白いのです)、 限定Tシャツの按配をチラリ、 「御自由に何枚でもお持ち下さい」のお言葉に甘えて 20枚ほど公演チラシをいただいてその場を後にする。 ビル内を8階から一階下りる毎にお洋服を見、 「いいな〜、着たいな〜」とか憧れちゃって、 メインの課題である大岡山に到着したのは 開場一時間も過ぎてから。 なので、オープニングDJと一番手のリハビリさんの感想はナシ。 ushiさんに「イヨッ」と挨拶。 髪を切ったせいか木陰で読書の風情。文学だ。 ふじまきさんはドラゴン昇る浴衣姿、 背中にインベーダーなうちわを挿して粋だ。 日向神さんやおくぞうさんもいらしてて、 それだけで癒されるダークな私(笑)。 エビアンを飲みつつ、パーティだってのに早速腰を下ろして休憩。 ![]() 7月16日(金)初台 ザ・ドアーズ 京王新線と京王線の番線を間違えて行ったり来たりの45分。 初台へはこれまで間違わず着いてたのに何で…? 聞き間違いの大家・ベンガルさんの名前を思い出せずに 「ダンカンさんじゃない、でんでんじゃない…」と半日費やしたくらい 脳がダメージくらっているこの頃、お疲れ様のようだ。 入口カウンターで予約チケ購入、ドアを開けたらいきなり 吉川晃司の「憎まれそうなニューフェイス」。 他に小泉今日子の「夜明けのMEW」など ニューウェーブっぽい歌謡曲を、NHKが数年前、 砂嵐の時間帯を資料映像とBGMで埋めていた番組に乗せたものが 延々と流されていた。懐かしい。 高速スパム ソウル+ニューウェーブみたいな感じかなぁ? ノリノリのお客さんもいるし、楽しそう。 ASTRO-B' あれま。力強い女性ボーカルと ぐいぐい来るリズムがカッコイイではありませんか。 忍者がパフォーマンスしてたり、 曲タイトルがウケ狙ってて怪しいと睨んでたら 「ラマ様の登場です」と、 ドラムのジーザス・クライスト・スーパースター気取りと ラマ僧が並んで「般若ボッサ」「般若ソウル」を演奏、 ピースフルな時間が訪れた。 一体何の意味が…(笑) ちなみにリーダーらしきギターさんによると、 ボーカルのKIYOMIさんは「昔ライオンメリィさんのおっかけをしてて、 今日の共演を大変喜んでいる」そう。おめでとうございました。 Phnonpenh MODEL ことぶきさん、マルタさん、ハッチャキさんは 半袖のトップスに半ズボンで、メリィさんはレースの下着。 例の衣装ですよ、ファンの皆様。 最前で観るのは恐いプノンペンだけれど、 男性客を避ける為に勇気を出して。 おかげでメリィさんの足元チェックが出来た。 いつも「あの服にどんな靴を合わせてるんだろう?」と疑問で。 レースのオールインワンにローファーだった。なんか凄い。 演奏は落ち着きある大人な風格。 ドラムセットが少しシンプルになっていた。 「地下鉄」で始まり、「水門」、「麗しのガンガンハラ」… 「スピード」で締め。 マルタさんは「スピード」でトチったのに腹が立ったのか マイクを床に投げ付け、ことぶきさんは わざわざシンセを裏返しにして去って行った。 アンコールなし。 ![]() 7月4日(日)新宿ロフトプラスワン 『バカライブ打ち上げ会場はこちら!』 新宿での課題はみっつ。 ひとつめは鳥肌実中将告知看板チェック。 西口とご本人は仰ったそうだが、ない。 西口から駅をぐるりと回って南口で発見、 パチスロ屋の上って所が‘らしい’。 「カッコイイなあ、全身でボケてるなあ」とウットリ。 ふたつめの課題をこなす為に伊勢丹へ。 母に「かまどさん見付けて来て」と頼まれたのだ。 忘れていたが日曜日、セール中もあって大変な混雑。 1階の特設コーナーで 相当なお値段のダイヤモンズティアラを眺めた後、 5階の家電コーナーで探すも、店員が目を光らせている。 探しながら声をかけられないように 「寄るな」の空気を出さなければならず、疲れる。 ちなみに『かまどさん』とはイカした炊飯器。 この情報しか寄越さないで…見つかるもんか。 整理番号56。あまり早くに行ってもひとりじゃ時間潰せない。 開演30分前に入場。 「まだ早いよな〜」と入口付近で鳥肌さんのチラシをいただくなど、 モジモジ。 しかし続々と人が来る。こりゃマズイと意を決して中に。 バカを見るならスクリーンの見易い所に行かねば。 中央付近で空席はないかとキョロキョロしてたら、 おくぞうさんと日向神さん。 図々しくもお初のお二方と合わせ 4名様が囲んでいたテーブル前に座り、ご一緒させていただく。 ![]() 7月2日(金)シアターアプル 空飛ぶ雲の上団五郎一座presents 第二回公演 『キネマ作戦』 脚本:いとうせいこう、井上ひさし、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、 筒井康隆、ブルースカイ、別役実 演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 出演:いとうせいこう、くりぃむしちゅー、住田隆、原金太郎、三宅弘城、 村杉蝉之介、池谷のぶえ、憩居かなみ、FLIP-FLAP、 (山田&山本役)バカリズム いきなり『三国志』を放映、数分で終了。 少しずつ撮影したものが送られて来るらしい。 スジといえばこれくらいなもので、重ねて劇中劇、 さらに劇中劇と幾重にも層があり、 オチで繋がりがあったと気付く程にコントの連続。 マルクス兄弟で有名な鏡コント (ドリフでは志村けんとジュリーが演じた)や、 無意味にバク転・バク宙で舞台を横切るなど、 コメディ愛好家が喜ぶ作品。 重箱の隅を突つく、残念な所が少し。 芝居芝居したセリフ回しが生理的にダメなのと (池谷さんのはまるでオペラ。逆に聞き取れない)、 上田さんのツッコミ技が発揮されておらず、 いとうさんだけでは締まりが足らなくて。 「ここで笑いが欲しいんだろうな〜」って所に気付いて白けちゃったり。 一番面白かったのは映像出演のきたろうさん。ズッコケの大家。 それから、本編を終えてのボケ合戦コーナーが良かった。 劇中のあるシーンを抜き取ってボケを披露していくのだが、 いとうさんがサッカーの審判のように、 NGワード「死ぬ・殺す」が出ると笛を吹いて登場、 早々にレッドカードを食らった有田さんが笑える扮装で帰って来る、 上田さんがボケられずに落ち込むが 倍増してツッコミの嵐が巻き起こるなど、 アドリブに強いくりぃむしちゅーといとうさんは本当に素晴らしかった。 前回の『アチャラカ再誕生』をWOWOWで観て 「スゲー!」と感動しての今回、 期待し過ぎたのかもしれないけど、少〜し破壊力が足らなかった。 ラストも‘dedicated to エノケン’な感じでしんみりしちゃったし。 「まとまっていた」を評価する最近、笑いを軸にするなら まとめる必要ないんじゃないか?なんてワガママな感想。 『アチャラカ…』DVD化って事で、こっちを楽しもう。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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