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2005年5月3日(火)
『鳥肌実 独演会』 高井戸倶楽部
(著:ペリエ様)
<BBSより転載。ご協力感謝!>

行ってきました!!
座席は全席椅子で倉庫を改造したようなつくりの会場で
なかなか良い雰囲気でした(※1)。
全部の椅子に「タナカヒロシのすべて」のチラシ、
サイン会告知チラシ、
自作自演妄想対談チラシが置いてありました。
開始が遅れましたが、登場と共にいきなり大盛り上がり!
中国話、人権保護法案話、
ホリ○モン&フジテレビ話、創○話、お笑いブーム話、
中野の道端で後輩の芸人に会って
「鳥肌さん!最近どうしてるんですか?」
「いや、どうって…」
「頑張って下さいよ~!」と言われた話
物販用の倉庫を借りているが、
在庫の山で困っているので買ってくれ!と。
(しかしポロシャツのSを買おうと思ったら売り切れでした)
この服装(玉砕スーツ)も限界を感じているので、
オーバーオール(ホワイトの)を買ってみた。
女子高生に毛ジラミを移され、パイパンになった。
(チラッとだけ見せて下さいました。
本当に毛がなかった気がする…)
オフィシャルサイトのオープニング(※2)の苦情の電話が
公開翌日からガンガンかかってくる、
「殺すぞごらぁ!!」「ハイッ、すぐに変えます!」と(笑)
映画告知「映画をやらせて頂いたんですけど
「ユダヤ人を殺す!」という…」から始まり、
終始ギャグでした(笑)
質問コーナーでは
竹槍、B-29、靖国についての質問がありました。
質問されるとなぜかおびえているのが可笑しかったです。
質問コーナーの最後、お客さんの一人から
メロンパンとストロベリー味のジョアが渡されました。

他にもおもしろい話いっぱいあったんです。
すごく面白かったです。めちゃめちゃ笑わせてもらいました!
フリートーク部分が充実してて盛り沢山でした。
とにかくテレビに出たいんだ!と(笑)
また軍服の展示会をやる、
原宿でお会いしましょうと言っておられましたが
ネタなのか本当なのか…?
お客さんが熱くて反応がすごく良かったです。
とにかく楽しいライブでした!!

※1:都会ですが住宅街のような閑静な場所に
ポツリとある高井戸倶楽部、
中将を囲んで円形に木の椅子が配置されていて
間接照明の落ち着いた感じがよかったです。

※2 公式HPを開くとモールス信号音に乗せ、
「ク・タ・バ・レ・ソ・ウ・カ・ガ・ッ・カ・イ
・オ・ク・ニ・ノ・タ・メ・ニ」とメッセージが流れていた。
変更後は「ボ・タ・ヤ・マ・ハ・モ・エ・テ・イ・ル・カ」。
(↑この補足のみ、さわだ)

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時局講演会

『御柱人柱油狸搾り取り演説』
2004年9月25日(土)九段会館大ホール

九段会館は2days。
会場が近衛兵的に重要であっても、
今ツアーは北海道にポイントを置いていたので、
不参戦のつもりだった。
しかしこの日はドリル魂様がいらっしゃるとの事で、
参戦を決めた。

と、またも開演間近の会場入り。
野暮用で遅れてしまった。
「早めに入る」と知らせたくせに…。
勝手に終演後に落ち合う事にし、開演を待つ。
席はろ列6番で近距離だが、
端っこな上に尻に厳しいパイプ椅子だ。うぅん。
札幌公演以外は全てスピーカー前で、
同じ方向からでしか楽しめていない。
真正面からお寒い「ゲッツ!」を見たかったのだが。

開演、滞りなく進行。内容は省略。
違った点。
各地で故意に地名を間違えて笑いを取っていたのだが、
九段では正直。敬意?
3階席に向かって、
「私のハゲ具合が見えますか?気にしないで下さい」
(って、気にしてるのは誰だ)。
『エンタの神様』用にと定番ネタを披露する段で、
少し噛んだのが気になったか、
拍手する客に「拍手は要りませんよ」と制止。
なんと真面目な(はぁと)。
終演、前列のお客様二名がスタンディングオベーション。

<総評>
今回の講演会は前回のような難解さはなく、
身近な話題から伸びる途方もない妄想を楽しむ事が出来た。
戦時中の話をメインに持って来てしまうと、
観客が生きている現在を離れる為に、飛躍に気付けない。
いや、ブッ飛んでいた時代だから、
そこに面白さを見出せはするんだけど、どうにも遠い。
題材を現在の自分まで引き寄せるのに時間がかかるというか。
この所、創価学会や辻元&宗男など、
取り上げるテーマが定着しており、飽きを呼ばぬ為にも
新機軸を探し出していただきたい。
と、云うのは簡単。
ともかく、次回も期待出来る公演だった。万歳!

ここからは出待ちのお話。
ドリル様は何列目だっけ~?と携帯で確認している所、
声をかけていただく。
ふたりで出待ちすべく、外へ。
「あれ?何も停まってない」。
霊柩車もセンチュリーも
街宣車も改造バイクも停まってない!(←車庫見たい/笑)。
前例のない状況に色々と考えるが、
裏口はないようだし、
とりあえずこれまで通りの場所で待つ事に。
その間、オサレカップルに出待ちについて質問されたり、
ヌイグルミ作家様とドリル様がお話してるのを
盗み聞きしたり(笑/作家様とは数回お会いするも、
その都度自己紹介しないと認識していただけず。
面白いので他人のフリ)、スタッフの方に
「(機材車を)そこ停めるから」と注意されたり、
なぜか全日(プロレス団体)のバスが駐車場奥から発車、
公演内容を思い出し、笑って見送ったり。
40分以上過ぎた頃、街宣車到着。
ドライバーに「(会場に)もっと寄せたいから」と、
また注意受けた…。

しばらくして中将がスタッフを伴って登場。
しびれを切らしていた近衛兵がワッと囲む。
「ひゃ~、すげ~」と眺めていたら、目の前に中将。
うまい事ドリル様に向かって歩いて行く。
気付けば私は中将の真後ろ。
鳥サイトオーナーが挟み撃ち(笑/撃ってません)。
中将は意味なく「アッ、アッ」って小さな声出してるし。
面白い。
ドリル様は「目線お願いします!」と撮影体勢。
近距離でしたよ、ホラ。


(撮影:ドリル魂様)

中将の両手は
フランケンシュタインのように所在無く浮いており、
周りの女の子達は肩や腕をペタペタ触るだけで何もしない。
「こりゃドサクサで握手出来るかな?」ってんで、
失礼ながら一言の断りもなく手を握らせていただいた。
が、結構力強く握り返されてびっくり、すぐ離してしまった。
その時、なんともヤラシー感触(笑)
笑えるサービスに感激しつつ、小柄ぶりを確認。
猫背なのか腰が低いのか、身長約160cmの私が
背後から手を伸ばして握手出来たのだ。
「可愛いっ!」と悶絶している婦女子近衛兵を見ながら、
「ん~、確かに」と納得。
しかし舞台では可愛いなどと言えない存在感。
お疲れなのか中将はサッサと街宣車に乗り込み、
会場を後にした。
(この後再び猛スピードで街宣車が戻って来て
「何だ!」と騒然、スタッフだった)

会場門外に
『魂のアソコ』DVD告知チラシを配るジーコ監督
中将関係の告知をBBSに書き込みいただくのでお礼を、
と思ったけど面倒なので
(笑/いや、忙しそうだったから)、黙。

どうやらネットで交流している近衛兵が集合し、
飲み屋に雪崩込む雰囲気。
しかし何とも言えないダラダラした時間を過ごしている内に、
帰宅リミットが近づいて私は退散。
札幌、町田、九段。お会いした皆様、またいつか。

こうして私のツアーは終了。中将のツアーはまだまだ続く。

***

『だんじり赤狩り絨毯爆撃演説』 
2004年10月3日(日)愛知勤労会館
(著:ラヴ博士の右手様)

(このレポは右手様ご自身のBBSに投稿されたものを、
私が「どこにも載せないならちょうだいっ」と
引っ張り込みました。ご協力感謝!)

ワタクシは今回ツアー参戦機会は
名古屋公演一回限りでございまして、
この一回がコケた講演だったらどうしようか?と
ブルブルしながら会場に向かったワケですが、
地元大手興業主の早く入場しろよ!な
ブロイラー的チケットもぎりとはひと味違う
『ホップステップ玉砕』ティーシャツの事務所員の
ウェルカムなチケット切りに早くもワクワク、
会場は見渡したところ一階後部座席まで空席無く、
(二階席は見えなかったのですが、多分空いていた?)
今回ツアー用新商品の置かれた物販コーナーも
販売員三人でさばき切れない程の大盛況、
会場のテンションも良い具合に盛り上がり…

ツアーも終盤にさしかかり、美味しい秋サンマ以上に
中将もうまみ油がノリノリでございました。
公演では演説もキレとコク満載に展開され、
次の言葉を探す一瞬でさえイッちゃった顔芸でフォロー、
質問コーナー、客いじり、パンツを下げる素振りさえ全くなく、
ワタクシは非常に完成した完璧に限りなく近い演説を
体験できたのではないか、と感じました。
しかし、完璧であるが故に、
ちょっとアソビの部分も欲しかったかな?と思うのは
贅沢でしょうか?
前々日に中日ドラゴンズが優勝していたので、
落合監督の濃いキャラの家族の話題が出るかな?と
期待していたのですが、
御当地ネタ的なモノは特に?無かった気が致します。
満足、満足で安心して楽しめるアッと言う間の一時間半でした。

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時局講演会『御柱人柱油狸搾り取り演説』
2004年9月22日(水)町田市民ホール

今日は坂上美妙丸様と待ち合わせて
会場まで案内していただくはずが、激しい雨。
自転車で強行、それでも出遅れてしまった。
携帯メールで「先に行ってくれ」とお願いする程、
開演前に着けるか不安でドキドキ。
町田は晴れてるそうだが、
あーもーびしょ濡れで風邪引きそう。
電車クーラー効かしちゃってバカ!帰りたい!
しかし行かねばならぬ。
私の事など誰も見てない、気にしない。
地味に根性出す。
それにしても小田急線は複雑で、
急行だの準急だの、何だかわからない。
早けりゃ何でもいいんだよ。

着いたら着いたで蒸し暑くてイライラ。
なな様から当日券で既に着席しているとの報告、
でも返信する余裕がない。サカジョー様とは
お互いどこを目印にしてるのかわからず会えない。
電話で「いい、もう先に行って!」と
勝手な事を言い(ごめんよ)、
一心に会場を目指す。

着席して間もなく開演。席はお列10番。また端っこ。
半分強埋まるも、ポツポツと空席あり。
内容は熊谷と同じ。
土地柄か、横浜の重慶飯店に突っ込むネタで
ドッと湧いたのが印象的。
全体的には、特にこれといったハプニングも
クリティカルヒットもなく、普通。
(この場合の‘普通’は滞りなく及第点だったという意味です)

終演後、サカジョー様をナンパ。
彼女が物販でショッピングしている間、なな様にメール。
出待ちスタンバイとの返信。相変わらず素早い…(笑)
サカジョー様と公演について批評しながら、
出待ちスポットに移動。
なな姉妹とお久しぶりの挨拶。
が、私は帰りが不安でソワソワ。
早々にお暇を告げて退散。
そんな無愛想な私に、またもご提供いただきました。
いつもありがとうございますm(_ _)m




(撮影:なな様)

私達が去って15分程で登場なさったそうですが、
何も知らない人が見たらチンピラに「キャー」です。
どういう集団なんでしょうか。
あっ、服のプリントが違う(札幌公演の画像参照)。

駅でサカジョー様と名残惜しいお別れ。
もっと歌舞伎なお話聞きたかったワー。雅♪
さ、次で俺ツアーも最終日。頑張ろう。

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関東版チラシ

7月16日(金)から8月1日(日)まで、
マルイワン新宿で開催された『鳥肌実物産展』にて入手。
100枚限定で販売された玉砕Tシャツは好評のうちに完売。

時局講演会『御柱人柱油狸搾り取り演説』
2004年9月20日(月)熊谷市民文化センター文化会館

夏は殺人的酷暑になる熊谷は我が家よりふた駅で着く距離。
今ツアーは他県も同様、プチローカルな土地でも行っている。
これぞ‘全国八十箇所遊説’の細やかさ。

会場まで徒歩数分。
ハデなパチンコ屋が並び、いかにも裏通りという感じ。
人気(ひとけ)のない道をおすましフェイスで歩いてたら
入口を間違え、回り道。見るな、そこのカップル。

会場通路中央にはなぜかプラネタリウムへ誘うパネルが
数点展示されており、微妙に邪魔。
奥へ進みチケットを差し出すと、
ホスト崩れのようなお兄さんがにこやかに待ち構えていた。
茶髪に大ぶりターコイズの指輪、
サイズの合ってないスーツ。いかにも!な感じ。
仕事ぶりに問題はないのだけど、
「これも仕込みなのか?」と笑えてしまう。考え過ぎ。

こじんまりとしたロビーで静かな物販。
新商品の風呂敷は例用として
お弁当箱(アルマイトだといいなぁ)を包んでいる。
入りは100人いるかどうか。
カップルや友達同士で来ているヤングが多い。
私の席はA列10番。最前列だがスピーカー前。
おそらく中将の右顔しか見られないだろう。
札幌から一ヶ月。その進歩たるやいかに。
開演。

登場はいつものように深い深いお辞儀。
拍手湧き起こる中、舞台の端ギリギリ、
スピーカー横にまで出る中将。
「うわ~、近い近い」と思わず声が。
アサヒに代わったビールケース。
すぐに乗らず、ニャニャッと両手をグーにして
猫のようにじゃれる仕草。
開口一番「…なんだったかな?」って、お~い。
(記憶違いなど、あると思います。ご了承下さい)

「まずは事始と致しましてぇ、
創価学会代表、池田大作氏に、ばんざ~い!!」。
これまでの姿勢を全否定するような第一声。
創価学会入信の報告だ。
「普通の生活を送りたい」と、
聖教新聞を自宅に8部取り、
毎日の読経は欠かさないと言う。
さんざんネタにして来た創価学会に
「何の恨みもない、注目されたかっただけだった。
私だってね、バラエティ番組でアイドル達と戯れたい。
知らなかったんですよ、芸能界=創価学会だと。
無所属前科二犯などと胡散臭い。
公明党推薦、いや、公認でね、
テレビに出ればみのもんたのような人気者になれる。
間違いない。ゲッツ!」

「公演を終えて事務所に戻ると
ドアノブに首を切られたニワトリの逆さ吊り。
急いで自宅に帰ると聖教新聞一年分がドッサリ山と積まれ、
横には池田大作の『人間革命』が全巻!卒倒して部屋に入ると
リンリン電話が鳴りっぱなし。
受話器を取ると‘南無妙法蓮華経…
’ガチャン!と切ればファクスから‘南無…’。
怖くなってトイレに逃げ込むと、
便器から太い一本グソがOBしておりまして、
壁のシンディ・クロフォードのポスターまで伸び、
うんこで‘大作’!と殴り書きされて…もうダメだっ」
延々と創価学会の勢力を話した後、
「つまらない冗談はこれまでとしまして」。
ホッとするオチ。

「北海道へは釧路港よりフェリーで入りました。
釧路の客は8人。会議室でこじんまりと。
アットホームな雰囲気ならよかったんですけど
なぜか険悪でね。早々に切り上げて飲み屋に入ったんですが、
漁師らしきオヤジに絡まれまして
‘お前、右翼だとか言ってるんだろ?
北方領土について、どう思ってんだ?’。
‘それは返還するのが当たり前だと思ってますよ’
‘そんな事は誰にでも言えるんだよ!’
‘…そうですね’と簡単に納得させられまして、
その後はずっとその漁師の話を延々聞かされた」

「ロシア人の集まるバーに入りまして、
女の子が付くんですけども皆トップレスで。
私の相手をしてくれたのはロシア人の女の子だったんですが、
その子の乳首がね、今時珍しい、キレイなローズピンクで、
こう、コリコリコリコリとず~っとやって、
相当嫌がられたんですけども。
そこに露助がやって来てね、‘踊りましょう’と、
女の子を連れて行ってしまった。
どうなっておるんだとママの方を見たんですけども無視でね、
私は普段大人しい方なんですけど、
この時ばかりは腹に据えかねてね、
踊ってるふたりの傍まで行って
…踊ったわけですけども」

「釧路から稚内へ移動しまして、
公演の合間に最北端まで行って参りました。
樺太は肉眼で見えるんですね。
手漕ぎのゴムボートで行ける距離ですよ。
すぐにでも渡りたかったんですが公演があるのでね、
そういう訳には行かない。
来年のカレンダー用にニッコリと、撮影して終わり。
自分の車を振り返ると、パトカーが2、3台で囲んでる。
私の車はフルスモーク・黒塗りのセンチュリーで、
この辺りは軽トラしか走ってないから目立つんでしょう。
近づくと‘これ、アンタの?免許証見せてくれる?
…福井で何かやってるよね?’と。
何でそんな事まで…。

(最近は警察間のデータ通信が発達しているとの説明を経て)
福井でパチンコ屋の開店日に呼ばれたんですよ。
‘鳥肌さん、思いきりやって下さい!’ってね、
みんな攻略本ばっかり見てて全く話を聞いてくれない訳ですよ。
あまりにも無視されるんでね、パッと服を脱いで
六尺褌も解いて全裸になったんですよ。
君が代ダンスを踊ってね。
そしたら人が集まり出しましてね、
気持ち良く演説をしていたんですが、
誰かが警察に通報したんです。
創価学会員ですよ。
こんなねぇ、
私みたいなチンポ出し芸人ひっ捕まえてるヒマがあったら
朝鮮人捕まえなさいよ。福井は拉致のメッカですからね。
そう言ってやったら‘服を着なさい’と。
事情聴取に入りまして、‘脱いだのか?’って…
さっき見てたじゃないか。(が、しれっと)‘脱いでません’。
‘脱いだんだろ?’‘脱いでません’
‘正直に話せば罰金で済ませてやるから’
‘脱ぎました’。
と、こういう事があったんですけども。
車内には日本刀が隠してあってね。登録はしてません」

(札幌はススキノで?)痴女プレイ。
料金は通常の3倍。未開発だったアヌスを
ペニスバンドで貫かれて
「こんな世界があったのか」と感動。
しかし肛門括約筋がゆるくなってしまったらしく、
パンツにしみ。
「まだ熱を持ってるんですけども、
オロナイン軟膏をすり込んで頑張っております」
「今年はサンマが豊漁だそうで、食べました、4匹。
内蔵ばっかり。蟹みそと変わらない位美味かった!
しかしながら温暖化が原因で
ロシア海域からなかなか降りて来ない」以降、
豊漁であるはずのサンマの価格高騰は
ロシア人が高く売り付けているからとし、北海道は
「とにかくサンマが美味かった」というオチで終了。

「去る7月に行われた参議院議員選挙。
赤臭い匂いプンプンの辻元清美が立候補して落ちましたが、
次点ですからね。危ない所ですよ。7万票も獲得して、
大阪にはそれだけ頭のおかしい人間がいるって事ですよ。
私のカウンセリングが必要なんです。
不正流用疑惑とか年金未納とか、マスコミもズレてますよ。
私だってね、前科二犯ですから、
そういう事で言ってるんじゃない。
私はね、『朝まで生テレビ』であいつが
こう言ってるのを見たんです。
‘北朝鮮に拉致の事実はありません。
その前に強制労働の補償が先だ’と。
お前は一体何人なんだよ!
非国民ですよ、あいつは」

「中国の重慶で行われたアジアカップ決勝戦。
スタジアムに中国人サポーターはひとりもいませんよ。
試合と全く関係ない『魚釣島を返せ!』って垂れ幕をね、
(舞台の垂れ幕を指して)コレも結構するんですよ?
こういうものを短時間で用意できるのは政府しかありません」
「日本人サポーターは警備されながら応援してましたけど、
気が気じゃありませんよ。ニュースによれば、
中国人サポーターは
ペットボトルに尿を入れてポイポイ投げて来る。
弁当箱にうんこ入れて投げて来るんですよ?
うんこが飛んで来るんですから」。
こんな中国の態度に対抗すべく、アイデアを打つ。

・フィリピン島の地中に埋まっていた旧日本軍97式戦車を
原住民に50ドル投げて掘り起こさせ、
三菱ふそうにレストアを依頼、
リコール車に乗せてスタジアムに乗り入れ、
炎上爆発した所で戦車出動。
標的は中国人サポーター。
全滅させた後、中国のユニフォームを着て脱出。
・サポーターをプロレスラーで固め、
『菊水神風万歳サポーターズ』結成。
メンバーは力道山パンツに菊の御紋の刺青で統一し、
「ニッポン!ぽんぽんぽん
(↑白手袋をしたまま叩くからこんな音)」と、
のんびりした応援がいけない。
ドスを効かせて「ニッポン!チョップチョップキック」。
チョップは力道山ばりに。
暴動が起これば小川直也が中国人サポーターの首を折り、
その度に「ハッスルハッスル」、相棒の橋本真也も参戦。
親分のアントニオ猪木は一列に並べて
「歯を食いしばれっ」と闘魂注入。
(この時テーマソングを歌う中将。
♪てぃり~り~り~ てぃ~り~り~り(ふぁいっ) 
と、細かいコーラス入り)

他(記憶が曖昧な為、別項にしているものがあります。
混同、浅薄、その他諸々、お許し下さい)
・中国にはチョッパリビーフンなど、
人肉レシピが用意されている。
最終目的は日本占領、日本省の設立。
日本人は家畜化され、男性は食肉、
女性は慰みものとして使われた後、
締りが悪くなった者からミンチ肉。

・海外諸国にナメられている日本、
「新たなカリスマが必要です。…ナベツネです。
空気を全く読めない、いち新聞社オーナー。
“ブッシュ?アメリカの大統領ごときが。
ヤンキースの次期監督、
オーナー会議で長島くんに決めたから。”
“北朝鮮?貧乏人でしょ?韓国と合併させなさい”。
それから、細木数子氏を外相に推薦致します。
各国首脳陣に向かって“地獄に落ちる、地獄に落ちる”と、
テンションだだ下がりにさせます。
このツートップで解決です」。

・「日中友好と称してパンダばっかり送ってくる。
生き物ほど迷惑な贈り物はない。日本からはヒグマを送ります。
動物園にではないですよ。市街地に放り込んでやります」
・サウナで報道番組(アジアカップだったろうか?)を
見ていた所、いても立ってもいられず、
水風呂に飛び込んで匍匐前進、ロッカールームで
ヒクソン・グレーシー(アニマル浜口?)を
2倍太らせたような男にどつき回され
数分間真っ白になった後、料金踏み倒して巣鴨の自宅へ。
03-226-1208、中曽根康弘先生に直電。
「この電話番号は現在使われておりません。ツーツーツー」…。
諦め切れずにもう一度受話器に耳を近づける。
「ツーツーツー、ツーツツッツー…」、モールス信号!
遠くで中曽根先生の声。「思いきりやって来い」。
感極まって地下壕で短銃の組み立て・解体を30セット、
戦記物でオナニー。なかなかフィニッシュ出来ず、
慰安婦の資料を引っ張り出して果てる。

・岡本喜八監督『沖縄決戦』のラストシーンにて
丹波哲郎のセリフ。
「突っ込むんだよ。千載一遇のチャンスじゃないか。
突っ込むんだよ」
・駅前で自転車を盗んで横浜は中華街へ。
重慶飯店に突っ込み、ガラス窓に尻をビッタリ。
サモ・ハン・キンポー似の店員につまみ出され、北京飯店へ。
テーブルひとつひとつに「皇居に向かって敬礼!」、
ひと段落した所で「この店で一番高いものを頼む」。
出て来たのは北京ダック。
「誰に断って鳥を丸焼きにしてくれとるんだね。
店長を呼びなさい」。
店の奥から気の弱そうな日本人が「何か…?」。
冷遇されているらしいその男を
「私の経営する『グリルことり』に
時給1800トリマルクでどうだね?」と引き抜き。
ちなみに日本円で410円。
てっきり断られるものと思っていたら快諾。
気味が悪くなってウソの連絡先を置いてトンズラ。

・鈴木宗男。役に立ちたいなら尖閣諸島(?)に
第二の宗男ハウスを建てて見張り役を。
戦士に休息は必要。慰安婦として辻元清美をあてがう。
「辻元の赤いドブまんこに鈴木宗男のハゲ頭を突っ込む、
頭蓋骨セックスを楽しんでもらいます」。
いざという時はハゲ頭に轟沈のハチマキを締め、
ドラム缶をふたつ合わせた中に爆弾を詰め込み、
動力は競艇のスクリューを付けただけの人間魚雷で
特攻を決めていただく。
尻込みすればムルアカが遠隔操作。
・「おもしろい話…ジェンキンス氏です。
耳の形がおもしろい」

・韓国ブーム。ぺ・ヨンジュンが来日、
空港にオバタリアン殺到。韓国の文化は30年遅れている。
それが流行るという事は、日本の文化も遅れているという事。
「千葉真一主演で『夏の憲兵』というのはいかがですか?
第一話は営倉に盗みに入ったぺ・ヨンジュンをずっと殴る、
それだけのドラマです。
第二話は『冬のソナタ』に出てたコリアンガールがいましたね?
千葉真一が彼女を犯し続けます。
国営放送で出たり入ったりの局部を大写し」
・『冬ソナ』ブームに端を発し、
日本人女性が韓国人男性とのセックスを目的に
旅行や語学レッスンに勤しんでいると決め付け、
「ねっとりとしたセックスをするらしいんですよ。
私は(性病治療で)抗生物質を飲んでるせいか、
すぐに達してしまう。ウルトラマンと呼ばれております。
トリコモナスとクラミジア
(淋病かヘルペスか?とにかく性病名)が
合併症引き起こしまして、気付いたら中出し。
脳梅毒に侵されております」。

・創価学会員はどのように集められたか。
また、選挙時の票集めについて。
「アムウェイネットワークの
ねずみ講クソ商売システムとよく似ている。
みなさんも経験ありませんか?
いきなりファミレスに呼び出されて、
延々と自慢話を聞かされた挙句、
ドン!とテーブルにダンボールを置き、
洗剤買って下さい!’。これと同じような事が電話でね、
‘もしもし、私、トリカブト中学マンドリンクラブで一緒だった
ケムマキ太郎と申します’、
長々と世間話を聞かされて‘一体何の用だね?’と訊くと、
‘公明党に一票、お願いします!’」
・はまよつ敏子氏の獲得票数が異常。
創価学会の組織票と思われる。

・「25の時から42歳と言い続けて、
今年本当に42歳になりました。
誕生日にカラフトフクロウが届いたんですが、
ワシントン条約に引っかかっておりますよ。
こいつが夜行性の大食いでね、
エサのねずみを調達してくるのが大変で。
一日飼ってベランダから投げてやった」

・赤かぶれの左巻き、筑紫哲也のお説教なんか聞きたくない。
「『エンタの神様』用に作ったネタです」と、
メガネを外す。めいっぱいタメた後、
「鳩胸手羽先腕、鳩胸手羽先腕…元来、私の」と
『ねるとんパーテー』(『スピーチ』)で始まり、
ベサメムーチョ熱唱、
「コスモのパワーが集まって参りました。
ハ~気持ちいい~~っ」と連続技。

第二部は4時間半のトイレ休憩の後、御柱に抱き付いて
池田大作のハリボテに突撃するとの企画発表。
その後も何やら話して、
帰るきっかけを失って間延びしている所を
お客が拍手で追い出す(笑)。

登場まで勇ましい軍歌が鳴り響き、
軍服に着替えて不思議な行進で現われると、
日の丸の前で君が代独唱。
「皇居に向かって敬礼!」の後、
抜刀し君が代伴奏に乗せ、
歌舞伎のようなアクションを入れつつ舞う。
最終小節に合わせ、深いお辞儀をして終演。

途中、髪を撫で付ける仕草。
流れ星を作る以外は髪をいじらないので珍しい
(そうでもないか?)。
そんな男前アピールに限らず、
この公演はテンション高めの進行で、
冒頭のうっかりは何だったのかと思える程。
また、札幌で「センチュリーで来てるなら
フェリーで来たのか?」の疑問は壮大なネタの元に晴れた。
奇遇にも、私にとって初めての北海道も
ネタにしていたツアーだったとは。
ご当地の皆様も喜んでる事でしょう。
密度の高い内容に満足して帰宅。

拍手[0回]





 
赤紙(居住地区毎に届いたDM)と、


薄手の紙に印刷されたチラシ(折り目御免)

他、雑誌『テレビブロス』に三度掲載、
JR新宿駅南口方面に大看板を設置するなどの広報活動アリ。

『天照道産子砂浴び一本釣り演説』
2004年8月20日(金)札幌市民教育文化会館

私、生まれて初めて行きました、北海道へ。
常日頃、熱心に支援している
蝦夷在住近衛兵の皆様が作る‘場’を体験する為に、
ありもしない遠征費用を捻り出し、
ひとりなのに映画『俺たちに明日はない』気取りで
出撃したのでありました。

今年は台風の当たり年で、当日も北海道に上陸中。
なんとか悪天候の隙間を抜けて無事到着。
メールで文鳥鈴女様・カオル様と連絡を取り合いながら、
ひとまず札幌のホテルにチェックイン。
開演まで1時間ちょい、お茶するには中途半端。
市内をブラブラしていたカオル様に
「来る?」と部屋に呼ぶ。
とても丁寧な挨拶を受け、
「あっ、いえいえ。座って!」って
ちゃんと挨拶返せよ、年上の私(すまんのぅ)。
初対面でも話はディープかつにこやか。
そんな中、新聞に掲載された公演告知記事をいただく。


『経済の伝書鳩』8月11日(木)掲載(提供:カオル様)
新聞名に注目。
公演各地でもきっちり告知してるんでしょうか。

公演の感想を訊くと、
とてもわかりやすかったけれども、
「殺されるかと思った」との事。
演説で死ぬとは何事か。期待に鳩胸が膨らむ。

開演時間が近づき、
地下鉄代をケチって徒歩で会場へ。
途上、盆踊りで歩行者天国なのに
信号待ちする真面目な私達。
ニコニコと到着した会場エントランスにて、
出くわした行列に首を傾げる。
「違う、もっと奥だよ。年齢層違うもん」。
失礼な(笑/別のイベントでした)。

入場。物販で細かい演出発見。
『風鈴はじめました』もさる事ながら、
金魚鉢に竹槍キーホルダーが刺さり、「竹槍冷えてます」。
そして「触らないで下さい。金魚が驚きます」(爆笑!)
ちゃんと金魚(作り物)入ってるし。
「さすがだ…さすがだっ!」と感動しつつ、
時間も時間なので各々の席へと急ぐ。

私の席は2階ま列22番。同時期に購入したカオル様は
1階席なのになぜ?遠い、遠い~と嘆いていたが、
なかなかどうして、2階でも最前列。
中央寄りの席で、とても見易い。
オペラグラスはホテルに忘れたけど(呆)。
「札幌チケ残僅少」との情報は
プレイガイド止まりだったようで、背後は数列埋まっただけ。
それでも地方公演にしては入った方なのかも。

舞台後方に大きな日の丸。
脇に『天照道産子砂浴び一本釣り演説』の看板。
中央にはビールケースとマイクのみ。
「この頃は花を置かないのだなぁ」と思っていると、
三島由紀夫の演説と「ガイセン活動」等で使われている
コテキタイ(表記不明)の曲をミックスした出囃子。
登場してすぐ客席ギリギリまで前に出て深いお辞儀。
SAPPOROのビールケースに乗ろうとしてツルッと滑る。
「いつもはオリオンビールだから」。
理由になってませんよ。
(この公演は初の北海道上陸ってだけで
いっぱいいっぱい。覚える余裕はありませんでしたm(_ _)m)

・「25から42歳と言い続けて、
今年やっと追い付きました。誕生日プレゼントに
カラフトフクロウをもらったんですけども、
こいつが大食いで夜行性。
夜中にキエーッ!キエーッ!と奇声を上げるもんだから
掴んで窓から放り投げてやった」
・最前列(?)のお客様三人が遅れて入場。
気付いた中将は少し沈黙した後「…刺されるかと思った」。
・「私には趣味がないんですが、地下壕だけが唯一の趣味です」
・兵庫県の山奥まで本土決戦に備えて掘られたという
地下壕を探しに出た所、駅でビラ配りの女に捕まる。
改札をジャンプで越えたのを目撃され、
罪を咎められるも無視して売店で
ストロベリー味のジョアを購入。
一気飲みしてその場を去ろうとするとまだ食い下がって来る。
無言で指三本出し、「これでどうかね」。

・重慶での反日騒動。サッカー競技場に戦車で乗り付け、
中国人サポーターに向けて全弾撃ち尽くし。
・「何か言う事が…あっ、ジェンキンス氏です。
フィリピンの空港で曽我ひとみさんと
ディープキスを交わしておってね。
そのまま北に連れ戻されればよかった」
・「韓国ブームでございます。ヨン様ですか?ぺ・ヨンジュン。
あんなのはぺですよ、ぺ。
ヨン様などと名付けるからおかしな事になる」

衣装替えを待つ間、
軍歌「アメリカ爆撃」(←文鳥鈴女様情報)に
中将の演説をミックスしたものが流れる。
二部は軍装(陸軍)で登場。君が代独唱。
キチガイじみた「皇居に向かって、敬礼!」の後、
真っ赤なライトに照らされ、
君が代オケをバックに日本刀を抜いて舞う。
深いお辞儀で幕。

内容は前回の『個人演説会』とミックスしたような感じで、
新ネタが固まっていないのか?と思ったが、
鈴女様に「前回のツアーは北海道外されたから。
三月のプリヴィ観てない人に取っては初見」と気付かされる。
なるほどそうか。
当時「なぜ行かないんだ!」とBBSで騒いだクセに
すっかり忘れてた(←薄情)。
そして、カオル様が殺されそうになったのは
ラストの舞いであると判明。
北見での公演は特に、客席との距離がなかったようで、
確かにアレは最前列のお客を威嚇している。
さて、肝心の札幌公演の雰囲気だけども。
2階からだと観客が積極的に拍手を送ったりして、
空気が歓迎ムードに出来上がっているのが如実に感じ取られた。
あったかいね~、札幌。

ロビーでは顔なじみの皆様が挨拶を交わしている。
私は荷物が増えると遠慮したはずが
ついついパンフレットを買ってしまった。
特典のツアーポスターもいただいたけれども
鳥肌印の黒ビニールバッグを渡してもらえなくて、
「私の為にもらって来てくれる人募集」と
ワガママ言ったらカオル様がすばやく特攻。
彼女からもポスターをいただいちゃったので、
その為にもらって来てくれたようだ。
しかしバッグの持ち手がクシャッとなるのが嫌で
ポスターは手持ち。
そこで「使わないんかい!」と突っ込まれる(笑)
や、パンフを裸で持ち歩きたくなかっただけなんすよ。
つっこみサンキュウ。
お次は鈴女様を通じてとんとご無沙汰の嶺様とご挨拶。
30分遅れて観たそうで、
何やら忙しく日々を過ごしている様子。
「書き込みお待ちしております」と圧をかけ
(約束通りモバイルの方に頂戴しました。拝)、
早々にお別れ。
後姿を寂しい気持ちで見送り、こちらはゾロゾロと出待ちへ。

会場裏手には早くも
黒塗りのセンチュリーが駐車されており、
私には見慣れた光景だが、
北海道でこういったネタ的車輌が使われた例は無かったという。
…って事はフェリーで来たのかい?(驚)
中将がお出ましになるまでの間、
夏江様に一方的な挨拶をしたり、
「寒くなってきた」と言って
カオル様にショールを借りたり(←もはや介護)。



30分も待たずに中将がスタッフを伴って現われる。
(撮影:文鳥鈴女様)


ポーズを取るサービス&フラッシュの嵐。
(撮影:同上)

サインや撮影といったサービスや、
歓声の上がるアクション
(近衛兵に囲まれて出来た鳥かごの中で
クルッと回ったらしい)など、
なんやかやと結構な時間お相手して下さった。
いい頃合で「ありがとう」と声をかけ、
運転席に乗り込み、ドリフト走行はせずに
普通に去って行った。
私は低い塀の上でうんこ座りのお見送り。

「じゃ、どっか行こうか」という所、
らいぞう様がキョウコ・愛染様を連れ、
ご挨拶&励ましのお言葉。
「頑張って下さい」って、
うわぁ、私みたいなロクデナシに…。
ありがとうございます!
その後は先輩近衛兵である鈴女様・カオル様と三人でお食事と、
ネットじゃ出来ない類のコミュニケーションてんこ盛り。
やっぱり生はいい。
初の札幌遠征、思い残す事はありません!
(でもまた行きたい)

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