忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



関東版チラシ

7月16日(金)から8月1日(日)まで、
マルイワン新宿で開催された『鳥肌実物産展』にて入手。
100枚限定で販売された玉砕Tシャツは好評のうちに完売。

時局講演会『御柱人柱油狸搾り取り演説』
2004年9月20日(月)熊谷市民文化センター文化会館

夏は殺人的酷暑になる熊谷は我が家よりふた駅で着く距離。
今ツアーは他県も同様、プチローカルな土地でも行っている。
これぞ‘全国八十箇所遊説’の細やかさ。

会場まで徒歩数分。
ハデなパチンコ屋が並び、いかにも裏通りという感じ。
人気(ひとけ)のない道をおすましフェイスで歩いてたら
入口を間違え、回り道。見るな、そこのカップル。

会場通路中央にはなぜかプラネタリウムへ誘うパネルが
数点展示されており、微妙に邪魔。
奥へ進みチケットを差し出すと、
ホスト崩れのようなお兄さんがにこやかに待ち構えていた。
茶髪に大ぶりターコイズの指輪、
サイズの合ってないスーツ。いかにも!な感じ。
仕事ぶりに問題はないのだけど、
「これも仕込みなのか?」と笑えてしまう。考え過ぎ。

こじんまりとしたロビーで静かな物販。
新商品の風呂敷は例用として
お弁当箱(アルマイトだといいなぁ)を包んでいる。
入りは100人いるかどうか。
カップルや友達同士で来ているヤングが多い。
私の席はA列10番。最前列だがスピーカー前。
おそらく中将の右顔しか見られないだろう。
札幌から一ヶ月。その進歩たるやいかに。
開演。

登場はいつものように深い深いお辞儀。
拍手湧き起こる中、舞台の端ギリギリ、
スピーカー横にまで出る中将。
「うわ~、近い近い」と思わず声が。
アサヒに代わったビールケース。
すぐに乗らず、ニャニャッと両手をグーにして
猫のようにじゃれる仕草。
開口一番「…なんだったかな?」って、お~い。
(記憶違いなど、あると思います。ご了承下さい)

「まずは事始と致しましてぇ、
創価学会代表、池田大作氏に、ばんざ~い!!」。
これまでの姿勢を全否定するような第一声。
創価学会入信の報告だ。
「普通の生活を送りたい」と、
聖教新聞を自宅に8部取り、
毎日の読経は欠かさないと言う。
さんざんネタにして来た創価学会に
「何の恨みもない、注目されたかっただけだった。
私だってね、バラエティ番組でアイドル達と戯れたい。
知らなかったんですよ、芸能界=創価学会だと。
無所属前科二犯などと胡散臭い。
公明党推薦、いや、公認でね、
テレビに出ればみのもんたのような人気者になれる。
間違いない。ゲッツ!」

「公演を終えて事務所に戻ると
ドアノブに首を切られたニワトリの逆さ吊り。
急いで自宅に帰ると聖教新聞一年分がドッサリ山と積まれ、
横には池田大作の『人間革命』が全巻!卒倒して部屋に入ると
リンリン電話が鳴りっぱなし。
受話器を取ると‘南無妙法蓮華経…
’ガチャン!と切ればファクスから‘南無…’。
怖くなってトイレに逃げ込むと、
便器から太い一本グソがOBしておりまして、
壁のシンディ・クロフォードのポスターまで伸び、
うんこで‘大作’!と殴り書きされて…もうダメだっ」
延々と創価学会の勢力を話した後、
「つまらない冗談はこれまでとしまして」。
ホッとするオチ。

「北海道へは釧路港よりフェリーで入りました。
釧路の客は8人。会議室でこじんまりと。
アットホームな雰囲気ならよかったんですけど
なぜか険悪でね。早々に切り上げて飲み屋に入ったんですが、
漁師らしきオヤジに絡まれまして
‘お前、右翼だとか言ってるんだろ?
北方領土について、どう思ってんだ?’。
‘それは返還するのが当たり前だと思ってますよ’
‘そんな事は誰にでも言えるんだよ!’
‘…そうですね’と簡単に納得させられまして、
その後はずっとその漁師の話を延々聞かされた」

「ロシア人の集まるバーに入りまして、
女の子が付くんですけども皆トップレスで。
私の相手をしてくれたのはロシア人の女の子だったんですが、
その子の乳首がね、今時珍しい、キレイなローズピンクで、
こう、コリコリコリコリとず~っとやって、
相当嫌がられたんですけども。
そこに露助がやって来てね、‘踊りましょう’と、
女の子を連れて行ってしまった。
どうなっておるんだとママの方を見たんですけども無視でね、
私は普段大人しい方なんですけど、
この時ばかりは腹に据えかねてね、
踊ってるふたりの傍まで行って
…踊ったわけですけども」

「釧路から稚内へ移動しまして、
公演の合間に最北端まで行って参りました。
樺太は肉眼で見えるんですね。
手漕ぎのゴムボートで行ける距離ですよ。
すぐにでも渡りたかったんですが公演があるのでね、
そういう訳には行かない。
来年のカレンダー用にニッコリと、撮影して終わり。
自分の車を振り返ると、パトカーが2、3台で囲んでる。
私の車はフルスモーク・黒塗りのセンチュリーで、
この辺りは軽トラしか走ってないから目立つんでしょう。
近づくと‘これ、アンタの?免許証見せてくれる?
…福井で何かやってるよね?’と。
何でそんな事まで…。

(最近は警察間のデータ通信が発達しているとの説明を経て)
福井でパチンコ屋の開店日に呼ばれたんですよ。
‘鳥肌さん、思いきりやって下さい!’ってね、
みんな攻略本ばっかり見てて全く話を聞いてくれない訳ですよ。
あまりにも無視されるんでね、パッと服を脱いで
六尺褌も解いて全裸になったんですよ。
君が代ダンスを踊ってね。
そしたら人が集まり出しましてね、
気持ち良く演説をしていたんですが、
誰かが警察に通報したんです。
創価学会員ですよ。
こんなねぇ、
私みたいなチンポ出し芸人ひっ捕まえてるヒマがあったら
朝鮮人捕まえなさいよ。福井は拉致のメッカですからね。
そう言ってやったら‘服を着なさい’と。
事情聴取に入りまして、‘脱いだのか?’って…
さっき見てたじゃないか。(が、しれっと)‘脱いでません’。
‘脱いだんだろ?’‘脱いでません’
‘正直に話せば罰金で済ませてやるから’
‘脱ぎました’。
と、こういう事があったんですけども。
車内には日本刀が隠してあってね。登録はしてません」

(札幌はススキノで?)痴女プレイ。
料金は通常の3倍。未開発だったアヌスを
ペニスバンドで貫かれて
「こんな世界があったのか」と感動。
しかし肛門括約筋がゆるくなってしまったらしく、
パンツにしみ。
「まだ熱を持ってるんですけども、
オロナイン軟膏をすり込んで頑張っております」
「今年はサンマが豊漁だそうで、食べました、4匹。
内蔵ばっかり。蟹みそと変わらない位美味かった!
しかしながら温暖化が原因で
ロシア海域からなかなか降りて来ない」以降、
豊漁であるはずのサンマの価格高騰は
ロシア人が高く売り付けているからとし、北海道は
「とにかくサンマが美味かった」というオチで終了。

「去る7月に行われた参議院議員選挙。
赤臭い匂いプンプンの辻元清美が立候補して落ちましたが、
次点ですからね。危ない所ですよ。7万票も獲得して、
大阪にはそれだけ頭のおかしい人間がいるって事ですよ。
私のカウンセリングが必要なんです。
不正流用疑惑とか年金未納とか、マスコミもズレてますよ。
私だってね、前科二犯ですから、
そういう事で言ってるんじゃない。
私はね、『朝まで生テレビ』であいつが
こう言ってるのを見たんです。
‘北朝鮮に拉致の事実はありません。
その前に強制労働の補償が先だ’と。
お前は一体何人なんだよ!
非国民ですよ、あいつは」

「中国の重慶で行われたアジアカップ決勝戦。
スタジアムに中国人サポーターはひとりもいませんよ。
試合と全く関係ない『魚釣島を返せ!』って垂れ幕をね、
(舞台の垂れ幕を指して)コレも結構するんですよ?
こういうものを短時間で用意できるのは政府しかありません」
「日本人サポーターは警備されながら応援してましたけど、
気が気じゃありませんよ。ニュースによれば、
中国人サポーターは
ペットボトルに尿を入れてポイポイ投げて来る。
弁当箱にうんこ入れて投げて来るんですよ?
うんこが飛んで来るんですから」。
こんな中国の態度に対抗すべく、アイデアを打つ。

・フィリピン島の地中に埋まっていた旧日本軍97式戦車を
原住民に50ドル投げて掘り起こさせ、
三菱ふそうにレストアを依頼、
リコール車に乗せてスタジアムに乗り入れ、
炎上爆発した所で戦車出動。
標的は中国人サポーター。
全滅させた後、中国のユニフォームを着て脱出。
・サポーターをプロレスラーで固め、
『菊水神風万歳サポーターズ』結成。
メンバーは力道山パンツに菊の御紋の刺青で統一し、
「ニッポン!ぽんぽんぽん
(↑白手袋をしたまま叩くからこんな音)」と、
のんびりした応援がいけない。
ドスを効かせて「ニッポン!チョップチョップキック」。
チョップは力道山ばりに。
暴動が起これば小川直也が中国人サポーターの首を折り、
その度に「ハッスルハッスル」、相棒の橋本真也も参戦。
親分のアントニオ猪木は一列に並べて
「歯を食いしばれっ」と闘魂注入。
(この時テーマソングを歌う中将。
♪てぃり~り~り~ てぃ~り~り~り(ふぁいっ) 
と、細かいコーラス入り)

他(記憶が曖昧な為、別項にしているものがあります。
混同、浅薄、その他諸々、お許し下さい)
・中国にはチョッパリビーフンなど、
人肉レシピが用意されている。
最終目的は日本占領、日本省の設立。
日本人は家畜化され、男性は食肉、
女性は慰みものとして使われた後、
締りが悪くなった者からミンチ肉。

・海外諸国にナメられている日本、
「新たなカリスマが必要です。…ナベツネです。
空気を全く読めない、いち新聞社オーナー。
“ブッシュ?アメリカの大統領ごときが。
ヤンキースの次期監督、
オーナー会議で長島くんに決めたから。”
“北朝鮮?貧乏人でしょ?韓国と合併させなさい”。
それから、細木数子氏を外相に推薦致します。
各国首脳陣に向かって“地獄に落ちる、地獄に落ちる”と、
テンションだだ下がりにさせます。
このツートップで解決です」。

・「日中友好と称してパンダばっかり送ってくる。
生き物ほど迷惑な贈り物はない。日本からはヒグマを送ります。
動物園にではないですよ。市街地に放り込んでやります」
・サウナで報道番組(アジアカップだったろうか?)を
見ていた所、いても立ってもいられず、
水風呂に飛び込んで匍匐前進、ロッカールームで
ヒクソン・グレーシー(アニマル浜口?)を
2倍太らせたような男にどつき回され
数分間真っ白になった後、料金踏み倒して巣鴨の自宅へ。
03-226-1208、中曽根康弘先生に直電。
「この電話番号は現在使われておりません。ツーツーツー」…。
諦め切れずにもう一度受話器に耳を近づける。
「ツーツーツー、ツーツツッツー…」、モールス信号!
遠くで中曽根先生の声。「思いきりやって来い」。
感極まって地下壕で短銃の組み立て・解体を30セット、
戦記物でオナニー。なかなかフィニッシュ出来ず、
慰安婦の資料を引っ張り出して果てる。

・岡本喜八監督『沖縄決戦』のラストシーンにて
丹波哲郎のセリフ。
「突っ込むんだよ。千載一遇のチャンスじゃないか。
突っ込むんだよ」
・駅前で自転車を盗んで横浜は中華街へ。
重慶飯店に突っ込み、ガラス窓に尻をビッタリ。
サモ・ハン・キンポー似の店員につまみ出され、北京飯店へ。
テーブルひとつひとつに「皇居に向かって敬礼!」、
ひと段落した所で「この店で一番高いものを頼む」。
出て来たのは北京ダック。
「誰に断って鳥を丸焼きにしてくれとるんだね。
店長を呼びなさい」。
店の奥から気の弱そうな日本人が「何か…?」。
冷遇されているらしいその男を
「私の経営する『グリルことり』に
時給1800トリマルクでどうだね?」と引き抜き。
ちなみに日本円で410円。
てっきり断られるものと思っていたら快諾。
気味が悪くなってウソの連絡先を置いてトンズラ。

・鈴木宗男。役に立ちたいなら尖閣諸島(?)に
第二の宗男ハウスを建てて見張り役を。
戦士に休息は必要。慰安婦として辻元清美をあてがう。
「辻元の赤いドブまんこに鈴木宗男のハゲ頭を突っ込む、
頭蓋骨セックスを楽しんでもらいます」。
いざという時はハゲ頭に轟沈のハチマキを締め、
ドラム缶をふたつ合わせた中に爆弾を詰め込み、
動力は競艇のスクリューを付けただけの人間魚雷で
特攻を決めていただく。
尻込みすればムルアカが遠隔操作。
・「おもしろい話…ジェンキンス氏です。
耳の形がおもしろい」

・韓国ブーム。ぺ・ヨンジュンが来日、
空港にオバタリアン殺到。韓国の文化は30年遅れている。
それが流行るという事は、日本の文化も遅れているという事。
「千葉真一主演で『夏の憲兵』というのはいかがですか?
第一話は営倉に盗みに入ったぺ・ヨンジュンをずっと殴る、
それだけのドラマです。
第二話は『冬のソナタ』に出てたコリアンガールがいましたね?
千葉真一が彼女を犯し続けます。
国営放送で出たり入ったりの局部を大写し」
・『冬ソナ』ブームに端を発し、
日本人女性が韓国人男性とのセックスを目的に
旅行や語学レッスンに勤しんでいると決め付け、
「ねっとりとしたセックスをするらしいんですよ。
私は(性病治療で)抗生物質を飲んでるせいか、
すぐに達してしまう。ウルトラマンと呼ばれております。
トリコモナスとクラミジア
(淋病かヘルペスか?とにかく性病名)が
合併症引き起こしまして、気付いたら中出し。
脳梅毒に侵されております」。

・創価学会員はどのように集められたか。
また、選挙時の票集めについて。
「アムウェイネットワークの
ねずみ講クソ商売システムとよく似ている。
みなさんも経験ありませんか?
いきなりファミレスに呼び出されて、
延々と自慢話を聞かされた挙句、
ドン!とテーブルにダンボールを置き、
洗剤買って下さい!’。これと同じような事が電話でね、
‘もしもし、私、トリカブト中学マンドリンクラブで一緒だった
ケムマキ太郎と申します’、
長々と世間話を聞かされて‘一体何の用だね?’と訊くと、
‘公明党に一票、お願いします!’」
・はまよつ敏子氏の獲得票数が異常。
創価学会の組織票と思われる。

・「25の時から42歳と言い続けて、
今年本当に42歳になりました。
誕生日にカラフトフクロウが届いたんですが、
ワシントン条約に引っかかっておりますよ。
こいつが夜行性の大食いでね、
エサのねずみを調達してくるのが大変で。
一日飼ってベランダから投げてやった」

・赤かぶれの左巻き、筑紫哲也のお説教なんか聞きたくない。
「『エンタの神様』用に作ったネタです」と、
メガネを外す。めいっぱいタメた後、
「鳩胸手羽先腕、鳩胸手羽先腕…元来、私の」と
『ねるとんパーテー』(『スピーチ』)で始まり、
ベサメムーチョ熱唱、
「コスモのパワーが集まって参りました。
ハ~気持ちいい~~っ」と連続技。

第二部は4時間半のトイレ休憩の後、御柱に抱き付いて
池田大作のハリボテに突撃するとの企画発表。
その後も何やら話して、
帰るきっかけを失って間延びしている所を
お客が拍手で追い出す(笑)。

登場まで勇ましい軍歌が鳴り響き、
軍服に着替えて不思議な行進で現われると、
日の丸の前で君が代独唱。
「皇居に向かって敬礼!」の後、
抜刀し君が代伴奏に乗せ、
歌舞伎のようなアクションを入れつつ舞う。
最終小節に合わせ、深いお辞儀をして終演。

途中、髪を撫で付ける仕草。
流れ星を作る以外は髪をいじらないので珍しい
(そうでもないか?)。
そんな男前アピールに限らず、
この公演はテンション高めの進行で、
冒頭のうっかりは何だったのかと思える程。
また、札幌で「センチュリーで来てるなら
フェリーで来たのか?」の疑問は壮大なネタの元に晴れた。
奇遇にも、私にとって初めての北海道も
ネタにしていたツアーだったとは。
ご当地の皆様も喜んでる事でしょう。
密度の高い内容に満足して帰宅。

拍手[0回]

PR

Comment
Comment Form
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Comment List


1404  - 1403  - 1402  - 1401  - 1400  - 1399  - 1398  - 1397  - 1396  - 1395  - 1394  - 
忍者ブログ | [PR]