2001年10月23日(火)紀伊國屋サザンシアター 『我らの高田‘笑’学校 しょの十四』 (著:赤紫式部様) 「満員御礼」で補助席も出てましたが、 6列の真ん中4席ほど空でした(謎)。 7時頃、キリンビールのプラ箱とマイクスタンド準備 *番組 『廃人演説』 鳥肌実 出囃子はサイレン。 衣装はグレーの正装で白い花のコサージュ付き。 眼をつむったまま行進で登場。 隣席の男性が「小さいっ!」と言ってました(笑)。 いつも以上に息づかい荒い&奇声 (チーッというかチューッって感じ)でキチガイ顔。 「今朝目を覚ましますと全身山吹色でございました」で始まる 自己紹介ネタ。 初見の方々が多いみたいで、 皆様、要所要所で大笑いでございました。 「工場長は義眼です」 「山田部長(←だったかな?)は中卒」 「工場長の家は川沿い」 「人間には3つの欲がございますなぁ」や 夏江ネタの「栗鳥巣(←この変換無理アリ? 可愛く「栗と栗鼠」にするべき??)&お引き取り下さい」他、 デコチャリ、文鳥、劇団四季、 借金にはテクノで、超エコノミータイプ、小人プロレス、 タイムカードなど定番ネタ続きでした。 この後大きくゲップ(笑)。。。 「コンビニに行って~」「シルバーシート」と続いて 「ただいまより現場復帰致します!!」 で終わりかと思いきや、「長年飼っていたシャム猫が~」。 再び行進して退場。 『学生漫談』 そのまんま東 アメリカ国歌にて登場。 「鳥肌さんはネタでTVに出られないが、 別の理由で出られない」とか 「見てはいけないモノを見てしまったという世間の態度」。 たばこを注意すると「未成年好きなくせに」と言われたり、 田代まさしと勘違いされるなど 「そのまんま自分ネタ」でした(笑)。 その後も謹慎1回目フライデー襲撃は 自分は行きたくなかったのに、皆から首謀者にされた。 2回目は「任意の事情聴取」で身元はばれないハズだったのに、 次の日TVで報道されていたのを「うどん屋」で見た…など 再ご自分ネタ(←確かにネタになるよなぁ/苦笑)。 日刊スポーツ(なのかな?)の 松茸賞(←下ネタ)をはさんで、大学の話に。 昔は大学ごとにはっきり個性が分かれていたが、 今は男はロンブー、女はELTみたい。 少子化なので大学はCMした方がいい、 コーラのさわやかCM風、ジャパネットたかた風、 ジョージア風etc。。。 結構毒舌風で面白かったです。 「(今回)初めてやるネタで 11月3日の学園祭のおろしです」で退場。 『主婦諸芸』 清水ミチコ 「出番がキチガイ順と聞いてます。 まだ3番目なんだなぁ」と語るミッチャン。 60年代から現在までの歌まねメドレーでございました。 もちろん歌詞には下ネタが入ってました。 背後に曲名・歌手名・清水氏のコメント(これもウケていた)が 映し出されておりました。 90年代~現在をピックアップしますと (「曲名…清水氏のコメント」の順)。。。 ・散歩道 …JUDYMARYという外人はグループの中にいない。 「なぜそんなにすねてるの?」と聞いたら、さらにすねそう。 ・悲しみジョニー…あくびのような歌い方。 (←あくびしながら歌ってはりました) ・僕はここにいる…奥歯にガムが絡まったような歌い方。 ・automatic…うー寒いっ!! (←歌いながらブルッブルッ震える清水氏/笑) ・もののけ姫…スクリーンにはひたすら 「めら めら めら」大きめの字の羅列。 ・やさしい気持ち …優しいささやきかと思えば、いきなりシャウト。 でも雑誌等(←「女性の間」だったかも?)では 「自然体」と言われている。 ・春~spring~ …まったく表情を変えないで涼しく歌うのがポイント。 ・ラプソディーブルー…おまけ 最後の「ラプソディー」では ダンシングミチコでございました(笑)。 - 仲入り (←パンフの印刷ではこの字でした。中入り15分ほど) - 『球界漫談』 松村邦洋 音痴な「六甲おろし」(←本人の歌なのか?)が出囃子。 「テロに近いのはタイガースファン /テロになったらスッチーは格闘系になった方が良い」など、 カンペを途中見ながらオロオロ(笑)。 かなり素に近い感じでした。 「自信ネタがスベり、そーでも無いのがウケています」 「皆さん飽きてきてますけどね」。 その後は掛布ネタ、野村ネタでございました。 他にもCMネタで野村監督の確定申告、 いしだ壱成の大麻・覚醒剤STOPなど。 物まねは渡部篤郎「恋がしたい×3」の場面に次いで 「リカコと離婚したい×3」(笑)。キムタクも少々。 「カッコいい男をやるとブーイングなのに、 中尾彬だと喜ばれる」のだそうです。 あとはプロジェクトX「金八先生に出ていた人のその後」 杉田かおる…さんま御殿に出たらその後狂ってしまった 浅野忠信…金八に出ていたプロフィールが消されている 等。 最後はオチを2回言っていて、 なんか本調子では無いみたいでした。 『時局漫才』 浅草キッド 出囃子の曲不明(←スミマセンm(_ _)m)。 初っぱなから「ピン芸人特集。ピンからキリまで。 東さんはピンチ芸人。前科者が観られるのは“笑”学校と フォーリーブスの復活コンサートくらい」と 飛ばしてはりました。ゴロちゃんを引き合いに出しながら ジャニーズは森君をもみ消している、 いしだ壱成は炭そ菌もやっている。 志ん朝師匠の葬儀でお焼香が 師匠の肉骨粉入り錦松梅だった、等々不謹慎ネタ満載(笑)!! 玉袋氏「9月11日同時多発ゲロ、ゲロゲーロ。 show the frog!!」 途中、玉袋氏が中将風キャラになる一幕もございました (←ネタがネタだけに)。 大仁田厚がアフガンに行きたがるのは 売名行為と一夫多妻制だからだとか、 松浪氏とどちらが先にアフガン入りするか。。。 とにかくいろいろありすぎ、 矢継ぎ早で憶えきれない書ききれない、笑いすぎです。 最後は玉袋氏が「(アメリカ国歌もイマジンも まともに歌えない)アメリカ兵」で、 水道橋博士が「派遣された自衛隊員」というコントでした。 *吉例・大喜利トーク ~うわさの真相~ 高田文夫 楽屋一同 客席から見て左から玉袋氏、清水氏、水道橋博士、 真ん中に高田氏、松村氏、ビンラディン姿(?!)の東氏、 玉砕スーツの中将。 ヤクルトが勝っているというニュースが入ってました。 東氏「(衣装について)つっこんで下さいよ」 高田氏「衣装作るんだったらネタ作れっ!!」 中将、高田氏に促されて前へ出て玉砕スーツの文言を披露。 中将「(玉砕スーツが)正装です /2001年は1回しかTVに出ていない」 博士「成年の主張は30分枠だった/鳥肌さんにとっては、 ネタ見せと本番では違うというのは「お約束」なのだろうけど、 そのことを(プロデューサーに)忠告したのに… /本番ではカメラが2分くらいで顔しか映さない、 キチガイ顔なので眼しか映さない、 そのうち瞳孔だけになってしまった…」 カットされた理由は、戦争の時位にしか使わない (高田氏は「レベルD」と表現)回線で 上からのお達しがあったからなのだとか。。。 東氏、早稲田で成績Aらしいです。 松村氏「広末なんて(学校に)行ってないでしょ」 途中、東氏がかむと、たけし氏の物まねで 「かむんじゃ無いっっ!!」とツッコミ。 高田氏がミッチャンに「カラオケしたかったんだろ」に対し、 玉袋氏「軽い更年期ですよね」(笑) <中将私生活話> 中将「SEXづけです」 東氏「どういうSEXしてるの??」 一同「食いついてきたよ~~(笑)」 中将「しょぼいです。腰がちょっと…。 ピストン運動が出来ないんです」 どなたか(←忘れました、御免なさい) 「芸歴はどのくらい?」 中将「16~17年です」 東氏「4年休んでるから同じくらいじゃないですか」 中将「いい加減なことを言って(スミマセン)…」と、 出ました土下座(笑)!!! <収入の話> 中将「赤字です。自主興行。 1回20~30万が赤、年間400~500万」 東氏「どうするの?」 中将「払うべきモノを払わなければ済むことです」 <「創」の話> 博士「ゲラを読んで、 この人殺される・人間としてもたないと思った」 中将「全部手直し。左翼の篠田さんに あとがきでいろいろと書かれてしまった」 東氏のマラソン話。 ふくらはぎにスプレーしてくれた親切なおじさんが 間違えて自分に向かってスプレーしたので、リタイア。。。 松村氏がたけしと渡部、中尾の物まね。 途中清水氏が田中真紀子と幸田シャーミンで応戦。 松村氏は更に大河ドラマの時輔の真似。 あと、竹中直人の物まねのために 「ウォーターボーイズ」を8回も見に行ったとか。。。 清水氏と松村氏がラーメン屋の取材に 一緒に行って物まねまじりにレポしてたら、 スタッフから「真面目にやってくれ」と厳重注意だったとか。 玉袋氏「鳥肌さん、Gacktみたいに斜めになって…」 中将(それには答えず)「新ネタが思いつかない /今日はすごいウケましたね。こんなにウケることは無いです」 なんでも、中将は裏でガッツポーズをしていたとのこと。 最後に代々木のお願いをして、また土下座でございました♪ 玉袋氏「鳥肌さんは今日限りということで…」 東氏「えっ、今日会議あるの?」と小ボケ。 めっちゃウケてました。 他の方々の告知等終わって、 最後に高田氏「志ん朝が談志だったら…」と 最後までブラックユーモアでいらっしゃいました。 そうそう、配られた無料パンフの裏に 日刊スポーツ10月10日の縮小版記事が載ってました。 大喜利の間も相変わらず、 キチガイ顔・ニヤリ顔・挙動不審な(?!)動きの中将でした♪ 以上 報告終わり /(^_^) PR 忍者ブログ | [PR]
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