2002年3月5日(火)渋谷オンエアイースト 『BRAND NEW ENGINE』 出演:鳥肌実 / SOULSBERRY / hi*limits / BURGERNUDS / ME- ‘自慢ステッカー’絶賛発売中。 ご購入は「鳥肌実 廃人の碑」へ! 中将直筆アンケート回答 ああ、人身事故の影響で電車が…。 開場10分前に到着。 入場時にドリンク代を払い(飲まないのにさ)、 カメラチェック…の前に 「すごい、鳥肌さんの物販コーナーが一番広い」 と足を止め、後続のお客さんに迷惑をかける。 一度会場に入るが、お買い物のために再び物販コーナーへ。 な、生写真…。 なかなか選べずに時間がかかってしまい、 スタッフの方に迷惑をかける。 結局一番欲しかったもの1枚と自慢ステッカーを買う。 心の中で「次はあの写真にしよう」 と予定を立てながら(つまりそういうこと)、 チラシをかっぱらって再入場。 場内は小柄なヤングばかり。 私のデカさを申し訳なく思う (身長160cm+ヒール6cm)。 今日の出で立ちは明るい茶のダブルのジャケッツ。 山吹色はなかったのでね。 観賞位置は前から3、4人ほど、ほぼ中央。 頭ひとつ出る事もあってかなり快適。 って、私のことなんかどうでもいいよ(笑) (細かな言いまわしなどは各自、 心に棲む中将に翻訳させて下さいませ) 20時30分過ぎ、場内が暗くなり緊張… と思ったら明るくなる(笑) 「なんなんだ」と思っていると ほどなく玉砕スーツにグレーベージュ(?)のコートを重ね、 色メガネ、白手袋、 右の人差し指に安っぽい大きなパール (オパールかも)の指輪を付けた中将が颯爽と登場。 お客が拍手でお迎え。 二段に重ねられたビールケースに立ち、 手回しのサイレンを例の表情で鳴らす。 すとん、と降りて袖に向かう。 注目の中、背をこちらに向けコートを脱ぐ。 すると背中の刺繍「鳥肌」が威光を発していたのか(笑)、 「おぉ~」と歓声が上がる。 それからケースをひとつ外し、一段に。 「なんか…落ち着かないな。マイクの調子が…。 (スタッフに)すみません、もっと上げてくれませんか? あ、あ。もっと上がりませんか。 あっ、さっきの方がよかったな。 私のかっこいい声、聞こえますか?」 「(客を見まわして)若い人ばかりですね。 みなさん立ちっぱなしで、座れないんですか? …床が汚いのか。私の話は3時間40分あるんでね。 え~、花粉症が…。 「北朝鮮、民主主義、人民共和国。不審船が(略)。 …若い方ばかりですが、 『パールハーバー』という映画はご覧になりましたか? 私は調布のパルコシネマで観たんですけど、 もぉ~お、アングロサクソンの (以下略。途中かなり興奮し、顎とマイクがガンガン当たる。 しかもものすごい早口で、聞き取れないとこが多くて残念)」 「ではやらせていただきますよ~。万歳万歳鳥肌万歳…」 「さあ、チンポを出す時間がやってまいりました (「早いよ~」の声)」 「CDですけども、16万枚売れました。 インディーズチャートで2位になっております。 借金がせんろっぴゃく…はちじゅう(1680)万。 全く困っていません。踏み倒します。 ではその中からシングルカットされた曲を」と、 「ベサメムーチョ」。 ラテン語で唄っていたかと思ったら 日本語で「あなたの~」と徐々に先細りに。 ビブラート使ったら完璧オヤジ。しかし上手いな!(笑) すばやくクシを取り出して流れ星ヘアーに。 「音楽をお願いします」(待っているが鳴らない) 「音楽をお願いします」何が流れるかとワクワク。 ♪だからロケンロ~ (ハウンドドッグ「だから大好きロックンロール」)に合わせ、 きっついツイスト&ムーンウォーク。 ラストは勢い良く後ろ向きに転げ、仰向きで両腕をバタバタ。 「買って~」と子供が暴れる姿にさも似たり。 スタッフに音楽を止めるように指示。 「はい、ダンスでした」 「私がチンポを出す時は…」などと言いつつ、 ベルトに手をかける。キましたよ(笑) ケースから降りてコートを置いたアンプに近づく。 背広を脱いだ後、ホルダーから拳銃を取り出し、 上手・中央・下手とポーズをつける。 そして脱いで脱いで脱いで、ブリーフと靴下に。 ケースに立ち、何やら話しながら(忘れました…) ブリーフを下ろす。 「あ、ティッシュが…」と 先っちょから白いもの(アレとソレ、どっちかわからず)を つまみ出して捨てる。 ヨダレをダラッと垂らして胸を光らせ、 「今日はこの場でオナニーをしたいと思います」、 「しゃぶってくれよ」、 「お前のアソコ、濡れてるんだろ?」などなど、 ものすご~くエッチくさい表情で公然猥褻&セクハラ三昧。 「前置きが長くなりましたが、ここからネタに入ります」 (一瞬にして声が変わる) 「今朝目を覚ましますと、全身山吹色になっていました」以降、 一言ネタが延々と続く。 「コルホーズとソフホーズの違いがわかるんです。 ロンパリとパリコレの違いがわからないんです」 「水道水がおいしいんです」 「真面目でストイックな前科一犯、鳥肌実42歳厄年」…すごい。 他、ハト胸の強調、口モールス信号、 おしり(の穴?)に手をやる、 脱いだ大きめのブリーフを深く覗き込む、などなど (どのネタの時かは忘れたけど、両手小指が立ってた(笑) 色々と細かい演出、見逃してるのかも)。 「そろそろ終わりにしたいと思います」。 ケースから降りて最前のお客に左手を差し出す。 何がおもしろくなかったのか(見えなかった)、 イラついたように右手でお客の手を払う。 服の置いてあるアンプに向かい、 振り向きざまに「ありがとう!」と爽やかにご挨拶。 たたんだ服を抱えて袖に消えて行ったが、 「お兄さん、ブリーフお忘れですよ」。 今回は1時間ほどの演説。 客層や所要時間などを考慮した構成で、 特に高速でまくしたてる場面は迫力満点だった。 ネタを噛む事もなく、まさに立て板に水。 記憶の引き出しをそっくりそのまま 表に出したんじゃないかと思う程の集中力。 あ~、おもしろかった。連れてった友達は初の鑑賞。 「おもしろい!」と絶賛していた。でしょ?(笑) *家に帰ってハト胸を真似たらびっくり。 これは腰痛になりますよ…。 PR 忍者ブログ | [PR]
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