![]() 2002年8月9日(金)『我が闘争』北海道厚生年金会館 (著:文鳥鈴女様) 約半年ぶりの札幌飛来で、 幸運にも手に入れた席は2列目ド真ん中。 外目にはわかりずらいがテンションは上がりっぱなし。 「ち、近いじゃないか」小鼻が膨らむ。 『貧乏不遇~』出囃しで歓喜に震える私、 恐怖におののく初鳥の友人。下手より歩いて登場。 マイクのコードを気にしつつガイセンをぶつ。 金屏風にもよ~く聞かせる。 「小渕はピョンヤンへ…」 え!?小泉の間違いじゃなくって? 小渕は死んじゃってるなぁ、失笑。 不安な幕開け(笑) …以下、大筋は野音でのネタと同じだったようなので、 ここからはこの日ならでは、 または私が「これは」と思った箇所を中心に。 *「コスモッ!(間) …満潮でございます!大潮でございます!」 *この日は田中真紀子が辞職を発表。 「ね?私は前々から言っておったんだよ」と自慢気に。 *山手線で女子高生に「ちっちゃ~い」に加えて 「絶対義眼だよ」 *W杯ネタ。 工場の休憩時間に傍らで いちご牛乳をちゅーちゅー飲んでる山田主任に八つ当たり。 「死ね、お国のために!」 *回を重ねるごとに動員の減る札幌。 「次来る時は共済ホールで」 (共済ホールは2000年12月“玉砕演説”を行った会場。 定員は今回の会場の約3分の1。 私の人生はここで狂わされた) *核武装三原則を提唱。 「○つ、○つ、○つ!」←考えたらわかります(笑) *流れ星に。「♪ユーガラファイッ!」(曲名わからず) 金屏風の陰から、エ! スケボーに乗って右へ左へツイーっと、コケる、倒れる。 弱そうな(笑)ゴリラの威嚇ダンス。 「ハァ…すいませんでした」 *我が闘争。聞いていた通りの見事な終了ぶり(笑) 24時間風呂…バンドメンバー募集…阪神大震災へ… 六甲のおいしい水…「ボランティアは儲かるな」 *「うっ!」苦しそうに胸を押さえて倒れる。 「う、うぅぅ…」少しもがいてすぐ立ち上がり 「えー」と普通に。何っ!?(笑) *「心頭滅却すれば…」 惚れ直し所(笑)の流暢な弁舌、 「ああ、玉砕!」と決まったところで、 カッと目を見開き客席を見据え 「2名様!お帰りですか?あ、ありがとうございました」 ここが一番ウケてたかも(笑) 顔をギューっ、内股で肩をすぼめて可愛らしく 「ん~、すっかりヤル気がなくなりました」 *「1分42秒お待ち下さい」 下手に引っ込むと「防人の詩」 もしや… キ、キター!(笑)竹槍スタイルで再登場。 ああスゲー、スゲー尖ってるよ。 「♪海は死にま~すか」バックに見えない敵と戦う。 ブリーフからごそごそと手榴弾を取り出し ぽい~んと放って伏せ。 軍刀を抜いて花瓶のお花をバッサバッサ。 それで満足したのかさわやかに(?)手を振って退場。 暴れて落ちた竹槍数本、 切り落とされたカサブランカを残して…。 で、初めての出待ち参加。小雨そぼ降る中、 「私の悪口を言わないよーに!ね?」とのお言葉と、 ステッカーを頂戴しました。感激。 多数のカキコミ近衛兵さんらにもお目にかかれて 嬉ちいやら、恥ずかちいやら。 ありがとうございました。 観る度ごとに増している(ような気がする) 脱力のくだらなさ。 金を払って廃人を見る、なんて贅沢な悪趣味。 背徳の美です(?)今回は…、 よいしょするのはイヤなので正直に。 「も少し大爆笑もしたかったんです」 あ、すいません。 でも悪口なんて言いませんよ~(笑) 「日本一客の回転の早い芸人」、その客の流れ作業に ついていけないファンがいることもお忘れなく。 だからってあぐらかいてちゃイカンぞと、 釘を刺しつつ報告終了。 ご静読、ありがとうございました!(礼) PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
|