![]() ブログにとメモしていた話題が積み上がったので、 お片付け投稿するシリーズをば。 …こいつは文句案件だ。 SOFT BALLET 4CD+BD 『relics』[開封の儀] この動画公開が発売同時なの、意味わからない。 スタッフが開封するっていうのも、何で? 手タレさんにお願いしなさいよ。 ファンの美意識超高いんだから。 サンプルとはいえ記録面の直置きは冷や汗もの。 ワクワクより、ヒヤヒヤの萎え萎え。 意図の読めない企画で逸材潰してる感がエグイわ、いっつも。 完全受注生産で、先行予約特典があるなら しっかり情報拡散する時間が必要でしょう。 今サイト見て来たらリンク先のお店で購入不可だし。 そんで定価で買えない人達がオークション等で入手し、 販売元は潤わない、誰も報われない事になってる。 文句言いながらこの作品、ちゃっかり購入してるんだけど、 それはブックレットとMV「メルヘンダイバー」目当て。 BDでのリリースだから、そのためにプレイヤーまで買った。 CD担当はSBに縁のある方らしく、 あまりヤイヤイ言ったら申し訳ないから 少しだけ言うと(言うのか)、 ボーカルと楽器群のバランスが悪くて聴いてられない。 遠藤さんの歌の強さが逆効果になるというか、 ずっと殴りつけられてるような不快感。 大きな音で聴きたいのに、それが出来ない。 バランス感覚優れた藤井さんの偉大さは 天を突き抜けているのだと改めて感じさせられた。 ジャンル分けで選曲というのも、私には合わなかった。 そういう聴き方しないから。 ちなみに私の嗜好はこんな感じ。 『ソフトバレエ好きに66の質問』より 20.ソフトバレエ自己ベスト集(10曲まで)を作って下さい。 1.DEEP-SETS 2.COMA BABY 3.Heleben Sahar 4.F・A・C・S 5.VIETNAM 6.MERCHEN DIVER 7.FAITH IS A 8.OPTIMAL PERSONA 9.SAND LOWE 10.TEXTURE 藤井さん大好きなんだなぁ。 Twitterで検索したところ、未発表曲「血管」の評価が高い。 「これはボツだわ」と、まっすぐ思った私との距離感よ。 作り直し版がENDSの「無限の鏡」だそうで。 体を巡る血管から 合わせ鏡の無限感(←私の解釈)へと表現を変えて 印象が軽くなるところに両者の違いを感じた。 企画会議において、 SBのファンはどういう人達だと想定されてるんだろうか。 奇をてらってれば何でもいいと思われてんのかしら。 変態性や耽美以外にも洗練や高品位もあるはずなんだけどな。 PR ![]() コロナ禍で外出を制限される中、 ストレスを逃がす為にもと 無料配信された『鬼滅の刃』。 第一話目だけ観て、 時間のある時にまたと先送りしている間に フジテレビでの一挙放送が始まり、しっかり楽しんだ。 ネット上をふらつく合間、 漏れ聞くほどに評判が高かった。 観てみて驚いたのは丁寧な作り。 特に炭治郎の水の呼吸を 浮世絵で描かれる波のように表現したこと。 刀を抜くSEが入るCMの前&明けのカットも 同じものが無く(たぶん)、 制作陣の妥協無しの作り込みを感じた。 大正の頃の物語というのも良い。 現在よりも格段にお洒落だった時代だ。 そして神道の影響が強い世界観。 全て無で片付けてしまう諦観の仏教よりも、 断然生き生きとしている。 キャラクターの名付けも良い。 難読だけども、 どういった人物かを表しているので 頭に入りやすい。 構造に目新しさは無いかもしれない。 でも情状酌量がウケる昨今、 打ち消し合う火と水を内包する炭治郎の存在により、 成功は約束されたようなもの。 世界を斜めに見るクールさは もうすっかりダサいのだ。 そしてこの劇場版に至るのだが(前置き長い)、 映画館で見るのは難しかったので 先日のフジテレビ放送で観た。 これまた先に評判を漏れ知っており、 大体の流れも、 煉獄さんがやられてしまうことも知らされてて、 その上で泣くのは難しく、 「ちょっとCG然としたとこ多くないか?」とか思いながら、 さすがにあのラストシーンにはホロリとさせられたけれども、 「心を燃やしてね、うんうん。これから先の物語も楽しみ」 とか穏やかな気持ちでいたら、 「炎」流れる中の煉獄さんにグワーッと泣けてしまった。 母に褒められた時の煉獄さん、炭治郎と同じ笑顔なんだね。 明日(10日)の夜、放送開始。 アニメ「鬼滅の刃」プロモーションリール 2021 *** ふざけちゃってるけど、やわらかな声が良い。 LiSA『炎』-MUSiC CLiP- 再現して歌ってみた! ![]() 9月25日公開『ミッドナイトスワン』100秒予告 公式サイト『ミッドナイトスワン』 取り上げる題材の難しさをしっかりと理解した上で、 娯楽作品として成立させる客観性も持ち、 とても丁寧に、思いやり深く作られていた。 近頃は政治利用されつつあるマイノリティ。 無理解を訴えるために 当たりのキツさだけを並べたてるのではなく、 寛容な人々の存在も拾い上げているのは好印象。 2時間を超える作品だが、あっという間に終わる。 無駄な説明台詞やシーンは無く、 かなり濃縮させているので、 もし感傷に浸るならば 鑑賞後にゆっくりどうぞ、という感じだ。 スクリーン上で情感を終わらせてしまう インスタントな作品とは一線を隔している。 とても丁寧に作られている、と述べたのは 小ネタに気付いたからでもある。 主人公、凪沙が読んでいたマンガは『らんま1/2』。 水に触れると男から女に変わる。 このことが凪沙自身の目覚め(違和感)エピソードと シンクロする。 バレエ経験者としては、一果の成長を 足先や姿勢、柔軟性で見せていたのは 「わかってらっしゃるな」と。 体の隅々まで行き渡る意識。 楽しくなってくると 手すり見付けたらストレッチしたくなるし、 アパートの狭い廊下でも跳んでみたくなるし、 隙あらば踊りたくなるものだ。 人を受け止めるだけの役割を押し付けられて来た一果が 踊ることで自己を開放して行く姿は潔く、みずみずしい。 凪沙を演じた草彅くんは この作品で役者としての真価が広く伝わったと思う。 高く評価され続けて来てはいても、 ナチュラル過ぎて素通りされてしまっていたというか。 主たる物語を支える役者さんたちも良かった。 観終えてから、しばらく抜け出せなくなる作品は稀。 良かった。 ![]() Twitterの設定を変更するついでに色々見て回っていたら、 性別のところが「男」になっていた。 Tw等の傾向からそのように判断されたようだ。 AI(?)でなくとも、文体や考え方から 男性と思われることがある。 それは文章で性別を判断する基準を持ってるってことか。 どういう印象を持たれてるんだろう。 私が女だという証拠をポロンと見せる訳にはいかないし、 面白がっておこう。 ENDSのFCサイト『HEADS AREA』の壁紙とコラムが更新。 壁紙は…? タイトルの意味がわからなくて検索、 禅関係の瞑想曲がヒットした。 あの目がチカチカする色合いでは 何が描かれているかもわからない(山?木?)。 しかしあんなチカチカで無心になれるとは、驚きだ。 コラムは終戦記念日に寄せて。 主にポジティブな面を見てるように感じる。 それが遠藤さんのいいところ。 境界線があるから争いが起こる (↑こう遠藤さんが主張していたのではありません) という考え方には疑問を持つ。 線引きがあるから争いが治められる場合もある。 何の断りも無しにズカズカと押し入られて、 逃げるでもなく無抵抗でいられる自信は無い。 国というシステムを崩したって民族や宗教は云うまでも無く、 争いは個人間でも勃発するもの。 お互いに相容れないものがあると認識した上での交渉なら、 後に覆るとしても時間稼ぎにはなる。 WHOLISTIC / ENDS 人は何度同じ過ちを繰り返すのか? 二度と繰り返すまいと誓ったとしても死んじゃうからね。 継続しない。 当の過ちを過ちとして考えない人もいる。 「謝ったら負け」の人を相手にするのは時間の無駄だし。 何度繰り返そうとも、忘れるから。 私なんぞはあまりに記憶違いが多すぎてTwするの止めたものね。 ENDSさんの話じゃなくなってしまうけども、 昨今は平沢さんの曲名も歌詞も何も覚えられてない。 フジロックで披露された「Holland Element」は覚えてた (良かったねぇ~。新作と合わせた音作りにして。 選曲も良くて、大好きな回転もしてくれて、痺れたわ)。 平易な言葉で構成された歌詞の方が響くし覚える。 「ずいずいずっころばし」感は失われなくとも、 対象がほぼピンポイントで時勢の色が強くなっているのが ちと残念。 そういう作品は作者が別次元に漏れたら忘れられてしまう。 と、こういう話が女っぽくないのか。 ライブ配信の時とか、コメント欄隠して観るもんね。 大喜利まだしも、主婦の皆さんが家事の話するから。 「洗濯終わったみたい。干して来まーす」(例)とか、 知らんがな。「場」っちゅうもんを意識せんかい。 嫁に行くとそうなるものなんですかね。 行ってみたかったわー(棒)。 ![]() ENDSのFCサイト『HEADS AREA』の壁紙とコラムが更新。 壁紙のタイトルは遊び場。 熱帯系植物園かな? コラムの話題は五輪開会式。 コロナ禍でなくとも金の無駄遣いだと 五輪自体を失くそうとする動きがある。 そこまで忌み嫌うイベントだろうか。 開催する都市・国の文化や技術を知る良い機会。 お金をかけるからこそ実現するアイデアも楽しみの一つで。 老朽化進むインフラも整備されるし、 資金さえあれば進められる研究や技術って 少なくないと思うから。 内からも外からも批判を受け、 クソみたいな西洋ポリコレ由来の多様性を意識した 開会式は統一感が無く、 中でも取材クルーがうろつき回る場面は 何を伝えたいのか全くわからなかった。 どうやら内輪ネタだったらしいが、 なぜサブカル界隈の人脈を中心に据えたのだろう。 五輪というメイン中のメインを扱うには視野と的が狭すぎる。 火消しの木遣りを取り上げたのは「炎上」を受けての 歪んだ皮肉かと思ったよ。 と、否ばかりでなく賛も並べておこう。 ・聖火台の工業感 ・選手入場時のゲーム音楽 ・ドローン(のプログラミング技術) ・人力ピクトグラム 外圧あるのかもと疑ったのは 女子サッカーでのBLMパフォーマンス。 こういう運動を持ち込むのは禁止されているはず。 これに付き合わされた日本(アジアは被差別人種)は まだまだナメられてるんだなという思い。 FRaU 『「アジア人差別」をしたフランス人が「差別じゃない」と本気で否定する理由』 各国には各国の成り立ちがあるのだから、 日本だからこそ生まれた「大人の振る舞い」など 備わって居ようはずがない。 欧米諸国が先を行っているとの思い込み、外すべし。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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