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2011年5月22日(日)LIQUIDROOM
ROLLY 21周年キックオフライブ
『ROLLY's Rock Show』

主催者招待に当選し、久々の外部出演参戦。
いつか観られたらと思っていた
ROLLYさんのステージも楽しみに、雨の中を会場へ。
入り口付近の駐車場でセンチュリー発見。ニヤリ。

鳥肌実
ライブハウスでも容赦ない爆音の出囃子。
衣装は玉砕スーツ。発情期を迎えた妻の夏江ネタからスタート。
終えるとスタンドからマイクを外し、
「元気ですかー!学会員ですかー!」。
お馴染みの流れ。
以降は時事ネタやROLLYさんとのエピソードなど。

・ROLLYさんとは
テレビ朝日のドラマ『時効警察』での共演が初めてで、
それ以来お会いしていない。
二人で相撲を取るシーンが初対面。
いじめられっ子の二人が組み合って、なんなんだろうと。
とてもお話好きな方で、
私の楽屋でずっとハウンドドッグの素晴らしさを延々と語る。
「ハウンドドッグ以外はロックじゃない!」など、
本番ギリギリでも話し続けるので、正直うっとうしかった。

・Yahoo!で行われた被災者の為のオークションに
玉砕スーツを出品するも、刺繍された文言に問題ありと、
「芸能人としてではなく、
一般の枠でなら」との申し出を受ける。屈辱。
・辻元清美は阪神淡路大震災の時、腹を空かせている人々に
「自衛隊の提供する食べ物は捨てなさい」と、
一切の救済活動もせず政府批判のビラを配った最低な女。
・原発推進派ではないが、代替案も持たず
闇雲に反対を唱える廃止派には憤りを覚える。

「ハッ!(日の丸扇子開く)大和魂ギョロつかせ、
皇居の周りを回るんだ」でエンディング。
40分ほどのコンパクトな演説。

ROLLY
ソロで発表した作品を中心に構成。
きらめくブルーの衣装とブロンドヘア。
ギターソロでは男性客が盛り上がるなど、ロック的な場。
合間のMCでは曲紹介だけでなく、
何度か鳥肌さんについても触れた。

・鳥肌さんの事は前から好きで、CDもよく聴いています。
私の「~ございます」という話し方は
10年くらい前から変わらないんですが、
鳥肌さんの影響だと思います。で、ございます。
・子供の頃は毎日のように遊んでいたという
従兄弟の槇原敬之さんから
「本名とノーメイクで」との条件で提供され、
リリースした「Name of love」。
オナペッツのメンバーなどから「沁みる」と好評。
しかし途中、歌詞を忘れてしまった。
「ごめんね、のりくん」。

アンコールは二人でのセッションから。
リキッドは代官山に近いと、
本番前にガリアーノ(たぶん)のガウンを購入、
それを着て出た鳥肌さん。
ROLLYさんから紹介を受ける中、
「ハウンドドッグ好きですから、いいですけど」と言われ、
「アッ、アッ、申し訳ございません!」と素早く土下座。
「ずっとお会いしたいと思ってたんですよ♪」と
嬉しそうにアコギを抱えながら
足元のオヤジ靴下(スケスケのナイロン/黒)にも
ツッコミを入れたROLLYさんの伴奏で
「動物の唄」(1st収録)を披露。
恥ずかしくなったのか、
鳥肌さんが勝手に切り上げてしまったようにも見えたけれど、
歌詞カンペ見ながらも、
完璧に歌い上げて終了(締まりは無かったが)。
ROLLYさんのファンからしたら
ドアーズを弾いた事が珍しく映ったかも。

ラストはすかんちの「恋のマジックポーション」。
私の脳内は『ごっつええ感じ』再生。

音楽主体のイベントだと合わせてネタが変わる。
お客さんのウケも良かった。
「動物の唄」には心底、感動させてもらった。
なかなか生では聴けない類のネタだと思うし。
もしや鳥肌さんのCDをよく聴くという
ROLLYさんからのアイデアじゃなかろうか。
何にしても、貴重なひとときだった。感謝の合掌。

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