![]() 春の時局講演会『日の出は近い』 2013年5月18日(土)、6月29日(土) なかのZEROホール(小) 春の公演らしく、チケに桜の花弁が舞っている。 そして旭日。カッコイイ。 エントランス脇の看板。日没後に到着して撮ったから薄暗い。 5月18日。 か列13番。 キリッとした女性アナウンスによる 開演に先立つ注意は例年通り。 暗転後、学徒出陣の映像がスクリーンに。 その映像に重ねて日の丸も映写。 モール付きの旭日旗を振りながら現れた中将、 ビールケースやマイクスタンドの位置を丁寧に整えて 「今朝、目を覚ましますと、 妻の夏江が~発情期ですなあ!」の定番ネタからスタート。 うろ覚え概要(話した順序とは違います) ・アントニオ猪木氏のマークパフォーマンスを真似た 学会批難の「元気ですかー!学会員ですかー!」。 これにキーを叩く仕草で‘本人乙’体操なる 2ちゃんねるネタが加わった。 ・橋下徹代表の慰安婦問題に関する発言への偏向報道批判。 西村真悟氏の擁護発言にも触れる。 ・中国や韓国の反日行動を逐一報道。放っとけばいい。 ・3Sと呼ばれる、マスコミによる愚民化。 「セックス」「スポーツ」「スクリーン」で国民を骨抜き。 ・北のミサイル発射成功如何は 金正恩総書記のカリアゲの決まり具合で左右される。 ソリッドに刈り上がっていることが条件。 失敗した時はサイドの仕上がりが甘かった。 ・日本の政治家のヘアスタイルに物申す。 アカ議員はだらしない、小泉Jr.はジャニーズ風。 幸福実現党員、都知事立候補者のトクマ氏に至っては カタカナ名前でホストみたいなルックス。 次々と政治家の写真パネルを見せた後、 とある経済学者を取り上げ、 「ここまで突き抜けていれば」と容認。 ・靖国参拝。小泉元総理は英霊を前に不戦の誓いを立てた。 「不戦」などありえない。 国のために戦った方々の身になって考えてみて下さい。 ・安倍政権に代わってから外交に良い変化が見受けられる。 アベノミクス→アベノミリタリー→アベノミサイル。 日本はカリアゲ、核保有(核保有三原則、持つ撃つ勝つ)、 靖國神社参拝で勝利。 ・八紘一宇に核弾頭を搭載、発射せよ。 ・中国は毎年ウイルスを発生させている。 鳥、豚…。不潔だからです。 黄砂、花粉、PM2.5と、日本は顔射状態。 中国、韓国、北朝鮮。とんでもない隣人。 どんなに迷惑を被っても引っ越せない。 ・トリジャジーラ放送はノーギャラだった。 スポンサーが現れず、 有料にして各放送回を売り出してもみたが、購入数20(?)。 ・トリジャジーラ放送で制作された映像をスクリーンで流す。 小沢一郎邸訪問。堀山田幹事長と新宿で待ち合わせ。 バスかタクシーを待つ人々の前に霊柩車で横付け。 幹事長を棺を納める所に荒々しく押し込み、 街中を抜け閑静な住宅街を走行。 警備員が立ち並ぶ物々しい雰囲気を前に、 幹事長だけを降ろして先に行かせる。 自身も後から徐行しながら近付くも、 当然、警備員に問いただされ、穏便に 「いえ、前を通るだけですよ」 「お笑いのビデオ撮影です」と回答した結果、 方向転換を余儀なくされる。幹事長は放置。 ・地方局から出演のオファー。 二つ返事で受けたが自宅で撮影。日本国旗や神棚 (神様の入っていない、単なる神社の模型)は映り込むとNG。 仕方なくエロDVD(本)の並ぶ本棚の前で、 「あの人は今」的屈辱のインタビューを受けた。 最後は実録の特攻隊の映像。 次々とアメリカの軍艦に機体ごと突っ込んで行く。胸が痛い。 勇ましい(津軽?)三味線の音も悲哀を倍増させる。 この締めくくりは 「お笑いだから」との切り替えを失わせる力があった。 学徒出陣から特攻隊へ、構成としては読めても、 映像で語られる事実は強いし衝撃。 好戦的な話を延々と続けた後にこの映像ってのは、 無に帰する中将の芸ならでは。 そうわかってても、なんだか真面目に受け取っちゃって 帰りは気分的にヘコんだ。 でも面白かった! もう一度観たい。 ということで、6月29日。 け列13番。 早めに到着したし、近衛兵気分も盛り返したので 物販で新作の無所属廃人Tシャツ(背中に「鳥肌」。 色は濃紺の、玉砕スーツ色)を購入。 特典の公演ポスターもいただいた。 前回(5/18)からひと月経ち、 少し追加されていたようだけれど、記憶に無い。 議員のパネルが増えてたかな? 願掛けで髪を伸ばした、「臥薪嘗胆ヘア」の小池百合子氏。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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