![]() 全国時局講演会 『全弾撃ち尽くし外交』 目醒めよ日本!蘇れ皇國 靖國神社で御國は安泰 2010年10月22日(金)日本青年館 大ホール 今回は恒例となっていた九段会館ではなく、 創価学会の施設が集中している(らしい) 信濃町近くの日本青年館での開催。 しかしタイトルはゴリゴリの右寄り。 前の本講演が学会批判がメインだったからだろうか。 左翼べったり民主党政権への攻撃が推測される。 初めての信濃町。 『トリジャジーラ放送』でネタにされていた ミニストップ(看板の3色が学会カラー)をニヤニヤ眺めつつ、 会場に向かう。いつも青山方面から行っていたので、少し不安。 夕闇の中、思いつくままホテホテ歩いていると 頭上からコロッと何か落ちて来た。銀杏だ。 同じ青山方面でも、いつの間にか 昔のトレンディドラマで使われていた 銀杏並木に迷い込んでいた。 時刻は18時36分。やばーい!慌てて引き返す。 開演約10分前に到着。 階段を上った先にあるエントランス両脇の看板を急いで撮影。 スタッフの丁寧な誘導で入場。 ロビーの手前と奥に玉砕ショップ(物販)が設置され、 特典や値引きのアナウンスをして購入を促す声が響いている。 この日から売り出された新作DVD『無為こそ過激!』は 来場感謝価格での提供。 定価3500円から500円引いての3000円。 元々買う気で来たが、ありがたい。 受け取った黒の上質紙袋は 昨年と同様の零戦図(赤い日の丸は無し)が入っている。 持ち手が無く不便ではあるけれど、 モノだけ渡されるのが普通だ。 上部を折り曲げて仕上がるデザインが洒落ている。 購入額1000円以上で公演ポスター、 2000円以上でサイン会参加権利獲得は昨年と変わらず。 オープニングは昨年の核爆弾攻撃の映像を トライクに乗った状態で見上げている映像。 衣装は白の詰襟スーツ。 幕上がると例年通り、 毛筆で書かれた講演タイトルなどで舞台を枠組み。 玉砕スーツを着た中将、 金モール旭日旗を振り振り、上手下手を行進。 一旦袖にはけ、暗転。 スタッフが講演台とビールケース、スタンドマイクを設置。 再び登場し、ビシッと日の丸に敬礼した後、 ビールケースの位置を正してから上がり、咳払い。 米兵とロシア兵を懲らしめるあのネタからスタート。 「生きておらんでよい!」が聞けて嬉しい。 それからはマイクを外し、 スタンドとビールケースを片付けての手持ちスタイルへ。 話題は現行政府の腰抜け外交、 普天間基地問題の影響で起こった尖閣諸島問題などの時事中心。 中には薬物使用で逮捕された清水健太郎氏、 田代まさし氏への言及もあり。 簡易メモ(順を追っての記述ではありません/詫) ・堂々と反日デモに参加した岡崎トミ子を 公安のトップに据える菅政権は左巻きグルグルのクルクルパー。 ・全メディアが無視した渋谷や秋葉原での反中デモ。 参加した人がいるか観客に聞いてみるもゼロ。 ・海上保安船(護衛艦)の名称が 「いそなみ」「あさゆき」ではユルい。 「いのき」「ふじなみ」で圧をかけたい。 ・金正日の後継者の相貌など語っていると、 狙い定めたようにホコリが落ちて来た。 しっかりキャッチした中将、「妨害工作が」。 更にマイクがハウリングして「妨害電波が」。 冴えるアドリブ。 ・W杯に湧く日本。サポーターの頬には国旗が描かれていたが、 ユニフォームには入っていなかった。 それを唯一人指摘したのがラモス瑠偉。 日本人の愛国心を疑う出来事。 ・渋谷のスポーツバーで対オランダ戦を観た。 来ている女の子が皆可愛い。 隅っこでドサクサまぎれに全裸になるも、 みな試合に夢中で一切無視。 ・渋谷のクラブで演説。出演は夜中。 さんざん盛り上がっていたのに、私の話は誰も聞いてない。 「もういい、帰るよ!」と退場。電車も無い時間帯で仕方なく、 近くのマッサージ店で時間を潰す。 担当者は中国人留学生の呉某。 日本で稼いで故郷に送金するといった苦労話への相槌に 「せっかく…」と口にした途端、アヌスに激痛。 呉某が「せっかく」と「尖閣」と聞き間違え、 尖閣は中国の領土であると激しく主張。 ・ハッと扇子を開いて「大和魂ギョロつかせ」のネタ。 間が空くのは忘れたせいかと思っていたが、等間隔。 意図的にゆっくり言っているようだ。 ・トリジャジーラ同様の締め。 「だまされないぞドモホルンリンクル」 ・中入り。 スクリーンに若かりし頃の映像が流れた後、 靖国神社を写した大きな幕が下りる。 ねじり褌で現れた中将。擬似参拝。 ここから質問コーナーへ。お礼は鳥マルク。 「ことり事務所に就職出来ますか?」 ---今は募集してないんでね。履歴書送って下さい。 時給300円で、ね。 「田母神氏と蓮舫氏、どちらに投票しますか?」 ---田母神さんでしょう。 最前列で日本国旗を持ってるのに爆睡していた客に 「ありえないテンション」といじりに行くも、 「あそこに落ちてる鳥札2枚、拾ってもらえますか?」と 明らかに中将をバカにした態度。 その2枚は近くにいた観客に拾われてしまい、 ドMにもドSにもなれず、成すすべ無し。 「場所柄にしては学会への攻撃が無いけれど?」 ---(返答忘れた) 「痩せる気は無いんですか?」 ---さっき間違った映像が流れてました(体重50kg台の頃)。 これでも10kg落ちたんですけどね。 他、現役議員さん(声がトリジャジーラ出演の方に酷似)から 本格的な質問が飛ぶも、 「私、さっきから一つも質問に答えてませんね」。 ・恒例の会場、九段会館で行わなかった理由として、 館長とのトラブル(使用料不払い)を挙げる。 後に和解したと仰っていたが、 事実は以下に因るのではないかと思う。 今講演の為に作った靖国神社の幕が 計算違いで大きく仕上がってしまい、 この会場(日本青年館)でしか使えず、 更に全国各地の会場に合わせて ひと回り小さいものを改めて作るハメになり、 二倍の経費がかかったとの事。 それでチケ代も500円上乗せとなった。 幕が使えれば九段だったのだろう。 講演タイトルがそれを暗示している。 ・新作DVD『無為こそ過激!』について 「過激でも何でもない」。 最後は浅草で演説したり、人力車に乗ったり、 靖国通りを街宣車で流す映像にて終演。 ロビーに用意されたサイン会の場を横目に会場を出る。 出待ちもしない。 すっかり冷め切った近衛兵のようでも、車両はチェック。 センチュリー♪ これをビシッとしたスーツで運転してくれたら 絵になるんだけどなあ。 ジャージで出て来そうだと勝手に想像して、とっとと帰った。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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