![]() ライブを記録した代物が現場を超えた例を知らない。 この日は特に、生での体験を喜ばずにいられない舞台だった。 音圧によって産毛が震え、 体の水分が泡立つ「夕鶴会」はここに無い。 が、良い点はある。 音が整理されて聴き易くなってること。 現場で聴こえなかった音が確認できること。 Disc2に収録された固定カメラでの映像は、 遠くから全体を観た方が楽しめるのではないか と思っていたのでありがたい。 ちょっとズームしたくはなったけど。 久しぶりに睡蓮を楽しむと、 311後、藤井さん@Twitterでの励ましの言葉を最後に 消息を絶ってしまっているのが残念でならない。 仕事に絡まない近況を公表する必要は無いと 考えているだけの平穏無事、であれと願う。 改めて良い曲だと感じたのは 元のタイトルが「斜陽の緋」だったこちら。 ドラマティックな詞が素敵。 (↓別日のライブ映像です) 睡蓮 『すきま』 なんでそんなに棕櫚の木が怖いんだろ。 ついでに。 自分の曲には女性ボーカルが合うと言ってやまない 藤井さんの傑作だと思います、このお品。 Schaft 『Broken English』 サビ(just say it in~のとこ)で重ねるコーラスが 空気をピリッとさせて好き。 最後のツアーでは芍薬ちゃんが歌ってくれたんだった。 もう終わってしまったんだろうか。 また音楽前線に立って、闘って欲しい。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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