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『カウボーイ&エイリアン』

SFと西部劇を合体。って、タイトルまんま。
エイリアンの侵略、
町の厄介者(権力者のバカ息子)による暴力、
先住民族との関わりなど、ベタ過ぎる程にベタ。
SFのトンデモ感や西部劇の“父と子”テイストなど、
エッセンスを集めて作ったような底の浅さ。
ハリソン・フォードだからと変にワクワクさせられて、
なんか損した!



『ベルセルク黄金時代篇1 覇王の卵』


あらすじ:戦乱の世。
傭兵で糧を得ていた剣士ガッツは
鷹の団・団長グリフィスに気に入られ、
行動を共にするよう迫られる。

良かったのは平沢進「Aria」の流れるオープニングと
ガッツの大後悔殺害場面。
あの息絶えるまでの描写は
観てるこっちも忘れられないキツさ。



『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』


思いのほか感動しちゃって人様のレビューを探して拝読。
「メタルには興味ないけど」などと
わざわざ前置きされてるものが散見されたのは、
それだけ敬遠されがちなジャンルであるとの証明か?

短期間のドキュメンタリーながら、
次々とアップ&ダウンなエピソードが発生するのは
バンド活動ならではかもしれない。
華やかなイメージも、
実は報われない事が多かったりするだろうし。

どこか真面目さが伺えるからか、
いつの間にか応援したい気持ちになってて、
最後のフェスのシーンでは「客、入っててくれえ!」。

この作品で知名度上がっても
スーパースターになる夢が叶ったとは云えないが、
地道に働き、周囲の人々からのサポートも受け、
活動を続けていられる事は幸せだ。

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