2012年10月28日(日)座・高円寺2 出演:大槻ケンヂ ゲスト:水戸華之介、和嶋慎治、ヌンチャクアーティスト宏樹 K列19番。 スクリーンに格闘技系DVD、BGMはテクノ歌謡 (榊原郁恵「ROBOT」、高見知佳「くちびるヌード」など、 コンピ盤を流している感じ)。 開演直前に切り替わった映像は テレビ東京『ピラメキーノ』から拝借したらしい、 筋肉少女帯「日本印度化計画」を使った、 ただカレーをむさぼり食うだけのコーナーで流れるアニメーション (肖像権配慮か、編集されていた)。 ももいろクローバーZの曲を出囃子に、サラリと大槻さん登場。 ※今、思い出しながらの作文ゆえ、スカスカです。 申し訳ございません。 ・駅前のスペースにて、ゆるキャラ同士のプロレス開催。 そちらに参加していたらしい杉並区のなみすけ&ナミーと、 静岡県袋井・磐田地区(全域ではないと主張していた)から ハンバーグマのグーグーがステージに登場。 大槻さんが弾き語る周りで踊って盛り上げてくれた。 なみすけ&ナミーは魚だから、腕がヒレで短い。 「踊るダメ人間」ではバッテンが作れず、 それでも懸命に踊ろうとする姿に「可愛い~」の声が飛ぶ。 グーグーもポーズ決め決めでカッコイイ。 先の『ピラメキーノ』に絡めてか、 「日本印度化計画」も弾き語りで披露した。 (※上記2曲は和嶋さんも参加した記憶…) 何の紹介も無く なみすけ&ナミーに付き添って現れた女性に大槻さんが 「どちらの方ですか?」と訊くも、「杉並区の者です」としか答えない。 あまりに広範囲だからと改めて訊いても答えてくれず、 「普段は役所で真面目に働いてるんだろうね~」と助け舟。 なぜ助け舟なのかといえば、 公務員に個人名は不要なのかもしれないけど、お客にしたら「誰?」。 その空気を読み取っての気遣いだ。 得体の知れない人がいきなり出てきたら怖いよ。 ハンバーグマのグーグーくんは冒頭、 プロレス用マスク装着で現れた。 闘う時以外は?と訊いたらば、あっさり取ってビックリ。 プロレスラーは簡単に素顔を見せないものだという常識ゆえに。 ハンバーグマのグーグー 『「オーケンのスーパーのほほん学校 高円寺編」スナップ集だグ~♪』 ・水戸華之介さん、和嶋慎治さんとトーク。 和嶋さんとは一時期ご近所に住んでいたという事で、 地元ネタで盛り上がる。しかし話題は迷惑を被った出来事。 時はバンドブーム、『イカ天』が放送されていた頃。 大槻さんは実家にまで来た母子に電波系な心配(忘れた)されたり、 玄関前に納豆や卵がぶちまけられていたり、 和嶋さんはポストにゴキブリが大量に入れられていたり。 水戸さんは雑誌編集者(?)の方に おかしな人が近付いて来たらプラスティック製の定規で 机をバンバン叩きながら対応すると帰ってくれると アドバイスされたと、2人にご教授。 大槻さんから和嶋さんに例の怖い話を聞きたいとリクエスト。 本当に怖い話に会場、水を打つ静けさ。 これは大ネタの超オカルト(事実だけど)だから割愛。 ・一旦、大槻さん引っ込んで和嶋さんソロコーナー。 NARASAKIさんから、 ももクロちゃんの曲を弾いてくれないかとの依頼に 首を傾げたが、ブラックサバスみたいな曲で納得。 それが新作CDに収録されていますの告知。 そして滅多に演奏しないという長い曲(忘れた。無念)。 ・後半戦。ヌンチャクアーティスト宏樹さん登場。 突然、大槻さんにDVDだか自著だかを送り付けたのをきっかけに 知り合った方だという。 紹介がてら、演武の映像を流す。 切れ味鋭い鎌ヌンチャクなどを振り回した後、 フィニッシュに出す声が「大事マンブラザーズ!」に聞こえる。 (敬称略御免) 大槻:あれはなんて言ってるの? 宏樹:ゆるぎねえ!です 宏樹さんは洋楽のハードコアばかり聴いていて、 歌詞のわかる日本のバンドでは唯一、筋肉少女帯を。 「マタンゴ」が好きとのこと。 「(いきなりDVD?を送り付けたエピソードなどから) 友達いないでしょ?友達いない人が聴く音楽なんだよ、筋少は」 と大槻さん。 しばしヌンチャクを操る者同士のトーク。 北海道から様々なタイプのヌンチャクを持って来ていただいた中、 鎌は大丈夫だったのか?という話になる。 農耕具だから問題ないとか何とか。 「僕はオーケンさんの兵隊です!」とまで慕う宏樹さん、 大槻さんのために、ヌンチャクを振り回す時の服とマスクを自作。 服の生地は京都の染物師さんにお願いして作ったそうで (大槻さん、金銭が発生するのではと心配する。タダと聞いて安心)、 墨のような黒地に蜘蛛の絵が描かれていた。 シルエットは筋少で着ている衣装と近い。 マスクは顔の下半分を隠すもので、メタルな雰囲気バリバリの髑髏。 劇画タッチの顔立ちをしててもホワ~ンとした空気の大槻さんに 似合ってるような似合ってないような。 最近はヌンチャクを使ったダイエット指南に取り組んでいるために 演武はしていないそうだが、実演して下さった。 ヒュンヒュン音が鳴ってすごい。 プリンの底にある小さな突起を折って プッチンする技も見せて下さった。 賞賛の中、退場。 最後に3人で「氷の世界」。歌は水戸さんにお任せ。 和嶋さんと合わせるとギタリスト気分がアップするのだろうか。 相変わらず大槻さんの周りは面白い方ばかり。楽しかった! 次回もあるかな? チケ取れたら行く。 PR 忍者ブログ | [PR]
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