![]() 母親とは行動を共にする事が多いのだけど、 私はひとりになれる時間がないとダメらしく、 連日長時間付き合って「やっと自分の時間だ」とモードを変えた所に、 いつもの調子で下らない話を始められてムカムカ、 追い返してしまった。 下らない話、例えば。 「彼氏がホストやってて、浮気されるんだって。どうしてかね?」 (知らないよ…)と気疲れしながら、この時は 「ホストなんでしょ?モテてお金になるんだから、 女の子使ってテクニック磨くんじゃない? モテが自分の能力だとか、自分の価値だとか思ってればなおさら、 浮気するだろうねぇ」と答えたのだけど、もうね、 突き放しでもしないと私の精神がもたない。 一日置いて家に来て洗濯をしていた母に挨拶したら無視された。 あ〜も〜面倒。川に捨ててやりたい。 甘えて拒まれてスネて。 私に一体いくつの役を演じさせれば気が済むんだ。 甘えてるのはお互い様なのだろうか。 着替え中でもネット中でもビデオ鑑賞中でも ず〜っと話しかけられるのは普通なのだろうか。 その内容がグチや後悔、ゴシップ、恋愛という、 私が関心を持たないものばかりでも カウンセラーよろしく答えなければならないのだろうか。 てな話をこうしてネットに上げたら母と同じ事してるっつうのよ。 ごめんなさい。ここんとこ頭を占めてるので…。 *** 映画『アメリ』 監督:ジャン・ピエール・ジュネ 出演:オドレイ・トトゥ、マチュー・カソビッツ オサレさんがいかにも好みそうなファッション、 インテリア、仕事、ロマンス。 本当によく出来てる作品で、 私みたいなもんでも共感出来る部分はあるし、 ラストシーンは「ん〜、良かった!」なんて嬉しくなった。 でもこんなオンナノコ映画を撮れる監督って…(変態の香りが/笑)。 PR ![]() じっくりテレビ画面を見る日々でした。 ・BSこだわり館 THE少女マンガ!−作者が語る名作の秘密 「第一夜・ガラスの仮面」 「第三夜・エロイカより愛をこめて」 二作とも入り込んで読めなかった私。 第二夜の『生徒諸君!』は読んだ事すらない。 でも作家の情熱とか、そういう話は好き。 創作エネルギーと読者のニーズが結ばれている作品の強さを感じた。 『花とゆめ』と『プリンセス』は小・中学生の頃 友達から借りて読んでて、好きだったのは愛田真夕美、 あしべゆうほ、『王家の紋章』など。 今考えるとエロ&スプラッタか。『王家…』なんかSFだ。 ・映画 『キル・ビル Vol.1』 寿司屋の千葉ちゃんがいい加減に日本語を教えてるシーンから観た。 服部半蔵が刀鍛冶だったり、その刀が骨を断つ斬り方しても、 血を拭かなかったりしても、全く威力が衰えないとか、ありえない。 バカバカしいシーンの連続。ゴーゴー夕張、良し。 『PLANET OF THE APES/猿の惑星』 このシリーズ、注目はラスト。 主人公の力無い心の声「え〜〜〜〜〜」が聞こえたらそれでOK。 という事にしたい。 ・DVD DEAD OR ALIVE『EVOLUTION THE VIDEOS』 慣れというのは恐ろしいもので、悪夢のような分厚い唇も ヘアメイクなどと合わせてトータルバランスが取れてる気がして来る。 好きなのは「Something in my house」まで。 以降はありきたりなアメリカン・ゲイテイストが退屈。 ドイツの血が流れてるピート、ゴシック突き詰めて欲しかったな。 でもイキ切ってる人というのは素晴らしい。その生き様に万歳! UA『ILLUMINATE』 CDよりDVDを買いたい人がいる。UAはそのひとり。 アーティスト風を吹かす映像作品だと疲れてしまうのだけど、 曲の雰囲気やUAの存在感を上手く表現している作品が多く、 特に石井聰互の「悲しみジョニー」はグッと来る。 ・性犯罪 奈良で起こった女児誘拐事件。 妄想世界に生きていて、 性対象年齢が精神年齢と同じなのだとすれば、 犯人の成長は母親が亡くなった時点で止まっている。 ![]() 2005年1月22日(土)リキッドルーム ebisu 特撮 大槻ケンヂ(Vo.)、NARASAKI(G.)、 三柴理(Key.&P)、ARIMATSU(Dr.) set list 「身代わりマリー」「キャラメル」「アベルカイン」「特撮のテーマ」 「ジェロニモ」「バーバレラ」「企画物AVの女」「オムライザー」 「ヨギナクサレ」他、演奏。 (順不同です) や〜、何年ぶりだろう?鑑賞記録で調べたら5年!わー! 出囃子は♪な〜は〜はいや〜 という訳で、F.G.T.H.「リラックス」。 ノリノリの中、去年末から体調を崩していたエディ登場。 復帰してから初のライブ。 厳かなピアノソロにうっとり。 メンバーが揃い、1曲目は「身代わりマリー」。 大槻さんはツルツルのスキンヘッド。MCの面白さは変わらず。 ![]() いつも内省してますけど。 たま〜に「自分の顔嫌い」「私の顔褒める人嫌い」「顔の事言うな」と 自意識過剰な発言をしてますが、その理由。 一番始めに意識したのは、幼少時、私が近所の奥様方に 「お父さんにそっくり」と言われる度、母がものすごく嫌な顔をした事。 母は「四六時中旦那さんと一緒にいられて幸せね〜」と 冷やかされるのが嫌だったらしい。 当時そんな訳を知らない私は落ち込んだ。 大人同士のお愛想だろうが、 母の立ち話に付き合わされた上にヤな顔されて、 その後も色々アレやコレやあって、 なんかもうめんどくせーなーという顔で現在に至っている。と思う。 自分の顔はただ‘顔’だから、好きも嫌いも美醜もコンプレックスもない。 人に映る自分を意識しなければ安泰だ。 他人の言動は思い通りにならないとわかっていても ちびちびとアピールしてしまう私が意味のない批評に勝てる日はいつ。 *** 会社で年始挨拶を勝手に始めてしまった件、 翌日社長がダウンするという因果と相成りました。 世の中よく出来てます。 ![]() 年末の自殺スケジュールを乗り越えるも、 大掃除出来ず(毎年やらないけど)、年越しそばも食えず、 何をしてたかってぇと、年内に仕上げたかった雑記や 溜め込んでいた留守録ビデオ観賞に費やしたりして、 結局休みの使い方は普段と変わらなくて、 正月もクソもなく、本日仕事開始。 早々、集合時間を待たずに年始の挨拶を始め、 終えてしまった経営側と 時間通りに来たパートの皆さんとのトラブル発生。 私は毎年遅れ気味だったんで、 早くに家出たから間に合ったんだけど、 勝手に時間繰り上げて自己都合優先しちゃうんだもん。 そりゃないよな。 映画『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』 監督:ピーター・ジャクソン 出演:イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン 他 やっと完結。 カッコイイと感じるのが主人公以外って、『ガンダム』とか? 一番痛快だったのがガンダルフの立ち回り。 杖って強ぇ(ダジャレかよ)。 DVD『comic牙DELUX/ピエール瀧とベートーベン』 『comic牙』はゆる〜い番組で、ダラダラ見るにはいいかも。 テレビブロスで連載してた『屁ックライナ』を映像で見たような感じ。 オマケの「バイクアニキ」がすげぇ。 ‘ピエール瀧とベートーベン’ライブ、めちゃ面白い! 三分の一が人生の曲ってのもすごい(笑) 後半の電気曲も乱暴な仕上がりで良い。 「下らない事しようと思ったのに客につられて色気出ちゃった」 っていう、その素直さが素敵♪ DVD『ニセンヨンサマー』電気GROOVE ライブ、パフォーマンスも併せて素晴らしい! 特典のコメンタリー聴いててもわかるように、 すんごい真面目にバカやってて。 意表を突けば何でもいいと思ってる人達とはホント格が違う。 「なんでサマンサ・フォックスなんだよ。 っていうか元ネタわかんない客ばっかじゃねぇ?」とか、 「ホゲーッって…捕鯨だったんだ!?」とか、 その場にいる気で突っ込んだり。 クリップの方はもう、天才!としか言えない。 「Cafe de 鬼(顔と科学)」は、 卓球さんの「俺ティッシュの箱履いてんだよな」を聞くまで 気付いてなかった位映像の情報量多くて、何度見ても飽きない。 何度でも笑える。 「弾けないギターを弾くんだぜ」、悲し過ぎるよ!(笑) 「Mr.Empty」はロボ+山田君最強。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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