![]() 2005年1月22日(土)リキッドルーム ebisu 特撮 大槻ケンヂ(Vo.)、NARASAKI(G.)、 三柴理(Key.&P)、ARIMATSU(Dr.) set list 「身代わりマリー」「キャラメル」「アベルカイン」「特撮のテーマ」 「ジェロニモ」「バーバレラ」「企画物AVの女」「オムライザー」 「ヨギナクサレ」他、演奏。 (順不同です) や〜、何年ぶりだろう?鑑賞記録で調べたら5年!わー! 出囃子は♪な〜は〜はいや〜 という訳で、F.G.T.H.「リラックス」。 ノリノリの中、去年末から体調を崩していたエディ登場。 復帰してから初のライブ。 厳かなピアノソロにうっとり。 メンバーが揃い、1曲目は「身代わりマリー」。 大槻さんはツルツルのスキンヘッド。MCの面白さは変わらず。 ・「町田康さんとは、中島らもさんの追悼ライブで 一緒にちくわを投げた仲です。楽屋になぜかウド鈴木くんがいて、 ‘俺もステージに出たいな〜’とか言って、 ‘それは、君はロック史を知らな過ぎるよ’と止めました。 天野くんなら出したかもしれない」 ・お正月に実家に帰った時、お母さんが 「39にもなって…お嫁さん連れて来なさい!誰でもいいから!」 と叱り、そこでお父さんが「芸能人以外でな」と一言。 嫁のいない39歳が背中にヌイグルミ(ボースカ)を背負って 歌っている。 ・「病院で検査を受けたら尿酸値がヤバイ事になっている」そうだが、 恒例のビール一気飲みは止めない。 「俺を殺す気か!ビールはプリン体が一番多くて危険なんだ。 はいっ、今日のお酒が飲めるのはっ、おーつきさんのおかげですっ」 ブハッと吐きつつ、飲み干す。 アフロのカツラを被って歌うソウルな曲もあれば、 OiOiの縦ノリ曲もあり、恐ろしい程の演奏力でもって終了。 エディが元気になって良かった! 町田康グループ 町田康(Vo.&G.)、内藤幸也(G.)、 SHIMA-CHANG(B)、ロジャー高橋(Dr.) 鳥肌さん出演のイベントで見て以来。 「♪誰がヘタレじゃボケ 俺らはパンクロッカー 聴きたいな」 (↑タイトル知らないので歌う。聴けました)と思いながら待つ。 スタートは「夫婦茶碗」から。 演奏は重みのあるロックで、当たり前のように上手い。 歌詞が聞き取れるボーカルはやはり町田さん、 言葉の面白さも強く印象に残る。 タイトルからして凄い。 「昔の話ばっかりしてるアホ」「春子の方がそら悪い」 「頭が腐る」「はかりしれないアホンダラ」等々。 ほとんど罵倒で出来上がってるんだけど、いいんだよなぁ。 MCはほとんどなく、アンコールの時のみ、 中島らもさんの存在の大きさを噛み締めるように話した。 ラストはその中島さんの曲「KYOKO」。 最新のライブアルバムを販売してるとの事で、物販チェック。 私の好きな「パンクロッカー」が入ってない。 文学の夜に尻尾を巻いて帰る。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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