![]() 母親とは行動を共にする事が多いのだけど、 私はひとりになれる時間がないとダメらしく、 連日長時間付き合って「やっと自分の時間だ」とモードを変えた所に、 いつもの調子で下らない話を始められてムカムカ、 追い返してしまった。 下らない話、例えば。 「彼氏がホストやってて、浮気されるんだって。どうしてかね?」 (知らないよ…)と気疲れしながら、この時は 「ホストなんでしょ?モテてお金になるんだから、 女の子使ってテクニック磨くんじゃない? モテが自分の能力だとか、自分の価値だとか思ってればなおさら、 浮気するだろうねぇ」と答えたのだけど、もうね、 突き放しでもしないと私の精神がもたない。 一日置いて家に来て洗濯をしていた母に挨拶したら無視された。 あ〜も〜面倒。川に捨ててやりたい。 甘えて拒まれてスネて。 私に一体いくつの役を演じさせれば気が済むんだ。 甘えてるのはお互い様なのだろうか。 着替え中でもネット中でもビデオ鑑賞中でも ず〜っと話しかけられるのは普通なのだろうか。 その内容がグチや後悔、ゴシップ、恋愛という、 私が関心を持たないものばかりでも カウンセラーよろしく答えなければならないのだろうか。 てな話をこうしてネットに上げたら母と同じ事してるっつうのよ。 ごめんなさい。ここんとこ頭を占めてるので…。 *** 映画『アメリ』 監督:ジャン・ピエール・ジュネ 出演:オドレイ・トトゥ、マチュー・カソビッツ オサレさんがいかにも好みそうなファッション、 インテリア、仕事、ロマンス。 本当によく出来てる作品で、 私みたいなもんでも共感出来る部分はあるし、 ラストシーンは「ん〜、良かった!」なんて嬉しくなった。 でもこんなオンナノコ映画を撮れる監督って…(変態の香りが/笑)。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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