![]() 先日、『SMAP×SMAP』の歌コーナーに太田裕美さんがゲスト出演。 曲は「木綿のハンカチーフ」。 これ聴くと必ずと言っていいほど泣いてしまう。 こんなに恋というものを 男女共の目線でわかりやすく表現した歌詞はないんじゃないかと。 だって、お互いに勝手な事ばっかり言うわけよ(笑) 彼女は変わり行く彼の気持ちを知りながら、 「あの頃のあなたが好きだった」とすがりつき、 彼は何年も待たせておきながら、 今の自分(=成長した自分)を認めない彼女に嫌気が差す。 で、最後は「涙を拭くハンカチを下さい」とイヤミたっぷりのお別れ。 私が何に泣くかといえば、彼と彼女の気持ちはもちろんだけど、 歌詞が進むに連れて無駄になって行く時間をジワジワと感じて、 その流れにポロリ。 続くと思ったんだよ、二人は離れても。 …恋だよねぇ。 PR ![]() ・5月28日、ライブ帰りの電車内で痴漢に遭う。 混んでた上に降り際の一瞬だったから、犯人は確認出来なかった。 怒りと悲しみは一体。 被害は尾てい骨をなぞられた程度だが、私はうなだれている。 その前に「まだ人を欲情させるか」と驚いたのだけど。 どうでもいい女として扱われた屈辱さえ、 痴漢に取っては妄想の助けにしかならないのだろう。 向き合うの怖がってないで、 心から好きな女の体にだけ触りなさいよね。 ・映画 『ベティ・サイズモア』(2000年米・独) 監督:ニール・ラビュート 出演:レニー・ゼルウィガー、モーガン・フリーマン 辛い現実を体験し、昼メロの世界に逃げ込む女性の話。 空想世界に溺れている時の、ものすごく幸せそうな姿が印象的。 それと知らずに付き合った周りの人達の怒りたるや。 最後には現実を受け入れる強さを見せるけれど、 同じ症状を抱えたM・フリーマンの末路が切ない。 『ブロウ』(2001年米) 監督:テッド・デミ 出演:ジョニー・デップ 60年代から、 アメリカに出回ったコカインの80%を売りさばいていたという 麻薬ディーラーの話。 ドラッグ蔓延の経緯を伝えながら、家族のあり方を考えさせる作品。 父親の「他の人生にも自信を持てよ」の言葉が突き刺さる。 立派だけれどこの父親、優し過ぎるにも程がある。 それでは嫁が厳しくならざるを得ないではないか。 映像はパキッと鮮やか。しかし手探り人生は一貫して暗い。 ![]() 2005年5月28日(土)zher the ZOO YOYOGI 開演15分前。会場横に列が出来ていた。 「当日券?」と入口の様子を伺う。 チケの引き換えがあったそうで、 開場18:00には終了、到着順のようだ。 さほど待つ事は無く、サクサクと進んで受付へ。 どうでもいいけど、スクーターで予約すると 私の名がいつも一番上にあるのはなぜだ。 恥じ入りつつ入場。 水がないのでウーロン茶を注文して一気飲み、 出入り口近くのスクリーン前で開演を待つ。 ![]() 毎週月・土曜日はバレエのレッスン。 今月は土曜をライブ等で潰している。 週一のレッスンでは、お風呂上りにストレッチや 簡単なプリエ(基本動作)をしててもなまってしまう。 レッスン後にどこが筋肉痛になっているか。 尻だ。 まったく、どんだけユルイ尻なのだ。 というのは勘違いで、実際は腹筋が弱くて上げた脚を維持出来ず、 尻で頑張る為にそこが筋肉痛になる訳で。 元々筋肉の付かない体質だというのに、 体重が短期間で5〜6kg増量してしまい、 それが一年以上続いていて本当にヤバイ。 グランジュッテ(開脚ジャンプ)の着地がもう、ツライツライ。 先生も注意してくれたのは52kgまで。 現在は見て見ぬフリ…(泣/今54kg) 加齢も原因のひとつだとは思うけれど、精神的な弱さが大きい。 痩せたくてもストレス性のヤケ食いは治まらず、 軽く睡眠障害までやらかしてて、悪循環もいいとこ。 どこかで断ち切らないとね〜、とか言って 祖父にお線香を上げに行ったら 祖母に「ありがとうね。チョコあげる」とおやつをちょうだいした。 あたしゃ子供か(笑) 周りも自分も甘いね。あま〜〜い! ![]() 2005年5月21日(土)表参道FAB 芍薬(Vo.)、藤井麻輝(G.)、平井直樹(Dr.) 睡蓮が水に浮くものだからライブタイトルもカモなんですかね。 お風呂で遊ぶアヒルちゃんとか。 入場してすぐドリンクチケを水と交換し、物販コーナーへ。 背中に大きな睡蓮がデザインされた黒T4000円也。 カッコイイけど高! 他には背骨や肩甲骨の白T、黒のニット帽など。 ステージには白い幕。ピンと張っているのではなく、 ドレープを作り、そこに睡蓮ロゴが映されている。 15分程遅れて開演。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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