![]() ・5月28日、ライブ帰りの電車内で痴漢に遭う。 混んでた上に降り際の一瞬だったから、犯人は確認出来なかった。 怒りと悲しみは一体。 被害は尾てい骨をなぞられた程度だが、私はうなだれている。 その前に「まだ人を欲情させるか」と驚いたのだけど。 どうでもいい女として扱われた屈辱さえ、 痴漢に取っては妄想の助けにしかならないのだろう。 向き合うの怖がってないで、 心から好きな女の体にだけ触りなさいよね。 ・映画 『ベティ・サイズモア』(2000年米・独) 監督:ニール・ラビュート 出演:レニー・ゼルウィガー、モーガン・フリーマン 辛い現実を体験し、昼メロの世界に逃げ込む女性の話。 空想世界に溺れている時の、ものすごく幸せそうな姿が印象的。 それと知らずに付き合った周りの人達の怒りたるや。 最後には現実を受け入れる強さを見せるけれど、 同じ症状を抱えたM・フリーマンの末路が切ない。 『ブロウ』(2001年米) 監督:テッド・デミ 出演:ジョニー・デップ 60年代から、 アメリカに出回ったコカインの80%を売りさばいていたという 麻薬ディーラーの話。 ドラッグ蔓延の経緯を伝えながら、家族のあり方を考えさせる作品。 父親の「他の人生にも自信を持てよ」の言葉が突き刺さる。 立派だけれどこの父親、優し過ぎるにも程がある。 それでは嫁が厳しくならざるを得ないではないか。 映像はパキッと鮮やか。しかし手探り人生は一貫して暗い。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
|