![]() ・映画『ラスト・サムライ』(2003年アメリカ) 監督:エドワード・ズヴィック 出演:トム・クルーズ、渡辺謙、真田広之、他 T・クルーズのPVでした。 ・父が「用意出来た?」と言う。 「なんの?」と訊けば「明日のドイツ」。 いつそんな話に!カレンダー見たら書いてある…。 「家とかどうすんの?パスポートは?」アタフタする私に悲しそうな顔。 その瞬間父は私の夫or彼氏らしき存在に変身、 現実的な対応にガッカリしてお別れを決意した様子。 「えっ?ドイツ行くよ?日本の色々片付けてからだけど。 ダメなの?そんな愛情の計り方ないよぅ」と泣きそうになった所で起床。 夢でまで失恋かよ。 ・職場で某立候補者の支援者名簿作成の為の署名を求められる。 「投票しろって事じゃないから」などと言うが、 支援してもないのにヤだそんなの。 ・『トリビアの泉』で 「我が子(新生児)を見分けられるお父さんの確率は?」との検証。 結果70%、だったかな? なぜ「女の子はお父さんに似ると幸せになる」のか、 なぜ一姫ニ太郎なのか。 そういや母が父にそっくりな、生まれたばかりの私を祖母に見せた所、 「よかったね、息子に似て」と言われたらしい。 妊娠中も母に「財産目当てに息子を騙した」などと言い続け、 生まれてからも「早く水商売に帰んな」と事実無根にイビリ続けた。 安いドラマのようでも実話。 むしろ熊本に追い返された方が良かったかもしれない。 PR ![]() 劇団健康の公演で東京に出たついでに購入。 帰宅してすぐ寝るはずが、どうしても観たくてプレイボタンをポチッ。 Disc1 『AFTER THE COUNTER 05 LIMITLESS』 うわー音がクリア!映像もクッキリハッキリ! メンバーの見せ所もきっちり映した無駄のないストイックな出来で まさに「マバタキ禁止」(『エンズの心』Vol.165より)。 曲毎にタイトルが出るのもスマートで良い♪ 「アポリア」と「すべてに等しく吹きつける風のように」に狭まれた CG映像、会場近くで撮影したものっぽいけど、どうだろ? アルバム1曲目なのになぜかアンコールだった 「BY THE PEOPLE」のクライマックスはホント痺れる。 MCナシでコミュニケーション不足に見えても、 客が突き上げた拳(『炎天』ラスト)や ピース(『UZU』ラスト)に答える遠藤さん。 あんなに暗い照明の中でよくぞ見つけて下さった。 ステージから発せられるものをどんだけ楽しんでるか、 こっちは体で表現するしかない。 ♪瞬間に愛を って感じだ。 Disc2 『HI UNPLUGGED 05 STAND UP』 こちらも同様、音と映像を大切に、 サポートメンバーもちょいちょい映る仕上がり。 こうして落ち着いて見ると「WHOLISTIC」と「反逆」、 同じ打ち込み使ってたんだね(笑) マイクで拾った手拍子も生々しく、より緊密な音空間。 特典映像 『HI UNPLUGGED 2nd 04』 この日も良かったんだよね。特に後半。 でも収録の「SUPERIOR」は前半だ(笑) もう数曲入れて欲しかったけど、仕方ないか。 なんで「SUPERIOR」ばっかし3パターンも。歌詞が理由かな? ♪夢じゃないし 壁じゃないし 少しずつでも確実に歩んでますな。 どちらのDiscも大きな音での再生推奨。 ![]() 8月23日(火)本多劇場 作・演出・音楽:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 脚本協力:宮沢章夫 出演:犬山イヌコ、大堀こういち、KERA、新村量子、手塚とおる、 藤田秀世、峯村リエ、みのすけ、三宅弘城、横町慶子 場内は暗く、パンフを読めずに鑑賞。ゆえにベースにしているのが 『東京物語』と『生きる』だと気付くのに少し時間かかってしまった。 ギャグ満載だけに内容説明は難しい。ので、ナシ。 カーテンコールで今回の再結成理由(「辞めた理由があいまいなら、 また集まるにも大した理由がなくてもいいんじゃない?」的な)、 7年役者を休んでいた新村さんの復帰 (パンフに恥ずかしい宮沢りえコスプレ写真も復帰させた)、 「みんな40歳になりました」など、感慨深げに話すケラさん。 かつて劇団健康はシニカルで無意味な、 破壊力とスピード感ある笑いを提供しており、 今回はそのコンセプトに乗っ取りつつの+αを感じた。 全員が達者な役者さんになっていて、 特に手塚さんの、シリアスな展開に客が笑えなくなる瞬間を待って サッと爆笑に換える間の取り方がたまらなく良かった。 懐かしさに震えたアレコレ ・手塚さんのシリーウォーク ・犬山さんのクリ坊 ・三宅さんの果てしないヒトデナシ&バク宙 ・コロコロ変わるシーンや演者 ・ほったらかしの終わらせ方 ・終演後に流すムーンライダース 劇団健康は鑑賞後に笑いしか残らないのが良い。 ![]() 8月12日(金)恵比寿ザ・ガーデンホール 前回(7/19)の大遅刻を反省し、ちゃんと下調べをして出向く。 天気予報では夕方から雷雨。開場は18:30。まだ降らず、蒸し暑い。 洒落きったオープンテラスを突っ切り、会場へ。 エントランスに並ぶお祝いの花。「ダウンタウンから来てないかな?」 つい送り主をチェックしてしまう(その割にすぐ忘れる)。 開演までボンヤリ過ごす。BGMは鳴ってるだけという感じ。 パンフレットもないし、特に作り込む気概はないようだ。 開演。挨拶の後、何を言うかと思ったら 「みんな賢いな〜。(登場の)音鳴るまでしゃべってたくせに、 一斉に黙りよった。賢いな〜。 そんなんやったら曲用意せんでもよかったっちゅうねん」と 早速突っ込まれる。…なんで? 出囃子って体勢を整えるもんだと思ってたけど、 盛り上がって欲しかったようだ。 それからは車のボンネットに乗る猫との格闘など、 しばらくツッコミ型の漫談。 写術は街で気になったものを撮影し、 ツッコミを入れて笑いにするもの。 自分の間で写真を交換する以外は、 みうらじゅんさんのスライドショーと似た手法。 最初は身近な話題から。 中でも映画の撮影で一緒になったという藤岡弘、さんがすごい。 「僕はね〜、モノを‘おやっさん’と‘ショッカー’に分けるんだよ」って。 ふとんはおやっさんで枕はショッカー。なんだそりゃ(笑) 以降は標識や看板、表札、ビラなど、 伝え方を間違ってるものを中心に展開。 大ネタである警察マスコットは面白かったけど、 みうらさんのゆるキャラには勝てなかったかな…。 始めにツッコミがボケ(=写真)の真正面から来るのは妥当として、 そこからさらに発展させる段で、ほんの少しだけ、 長過ぎて笑いが落ちる所があった。 何かの番組で、似たような場面で 浜ちゃんが「長いねん!」と突っ込んでたけれど、 落ち着く前に次に行かないと 「おもろがってんのはお前だけや」みたいになって来る。 写真から勝手にストーリーを作る『ひとりごっつ』っぽい所も、 松ちゃんのぶっ飛んだ発想に慣れてるだけに 物足りなさを感じてしまって残念。 面白かったけど、4500円は高いかな。 小さな会場で座布団敷いて「わっはっはー」が似合うよ。 外は稲光&轟音、しかし大雨には遭わず帰宅。ラッキー。 と思ったらコンタクトにひび…(泣) ![]() 映画感想 『真珠の耳飾りの少女』(2003年英・ルクセンブルク) 監督:ピーター・ウェーバー 出演:スカーレット・ヨハンソン、コリン・ファース フェルメールの作品を元にしたラブストーリー。 実物からは無邪気な感じ(でもないか?)を受けるけれど、 この映画での少女は大人しく、同時に芯の強さを感じさせて魅力的。 わかりやすい人間模様と心理描写が良い♪ 全編通して少女の気持ちの流れにすごい親近感湧いて、 ラストのアレは私もああいう表情すると思う。驚きと腹立たしさ。 C・ファースはお気に入りの役者さんで、 『ひと月の夏』も良い作品だった。 情熱を秘めた寡黙で繊細な男、モテるよね〜 (私のタイプなだけか/笑) 『カレンダー・ガールズ』(2003年英・米) 監督:ナイジェル・コール 出演:ヘレン・ミレン、ジュリー・ウォルターズ 病院への寄付を集める為に婦人会の有志がヌードカレンダーを作成、 この実話を映画化。 やっぱり色モノとして売れたのだろうか? 男性の多くは裸を楽しみながら、そのモデルを軽蔑する。 罪悪感の転嫁に他ならない心理だ。 そんな所にうなだれつつ、どんなに年齢を重ねても 妻を大切に思う夫達に乾杯。 音楽感想 CRAZY KEN BAND『Soul Punch』 ちゃんと聴くのは初。 ジャズ、ソウル、ロック、はたまたチャチャとタンゴをミックスしたりと、 踊り易い事この上なし。 うっかり気を許してしまいそうなエッチくさい歌詞もGood! ミラーボールとベルベットのソファが似合う密室、 色っぽい男女だけでなく家族もOK!という、面白い空気感。 近況 相変わらず仕事は休み。これって遠回しにクビなんじゃないか? 知床半島が世界遺産に認定。 私の喜びは現地の人間と逆だと知り落ち込む。 屋久島だって人が行かないから美しいんだろ? 観光で集まる金と、舗装と保全にかかる金、どちらが上だ。 朝起きると耳の後ろがバリバリ。涙が乾いたかと思って (横になると涙が流れて耳の穴に入ったりするのです) 「随分遠くまで」と深く考えずに拭き取っていたのだけど、 それが数日続くんで鏡で確認したら皺に沿ってケガしてた! なんでだ。武田鉄矢のモノマネし過ぎた?(してません) ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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