![]() 映画感想 『真珠の耳飾りの少女』(2003年英・ルクセンブルク) 監督:ピーター・ウェーバー 出演:スカーレット・ヨハンソン、コリン・ファース フェルメールの作品を元にしたラブストーリー。 実物からは無邪気な感じ(でもないか?)を受けるけれど、 この映画での少女は大人しく、同時に芯の強さを感じさせて魅力的。 わかりやすい人間模様と心理描写が良い♪ 全編通して少女の気持ちの流れにすごい親近感湧いて、 ラストのアレは私もああいう表情すると思う。驚きと腹立たしさ。 C・ファースはお気に入りの役者さんで、 『ひと月の夏』も良い作品だった。 情熱を秘めた寡黙で繊細な男、モテるよね〜 (私のタイプなだけか/笑) 『カレンダー・ガールズ』(2003年英・米) 監督:ナイジェル・コール 出演:ヘレン・ミレン、ジュリー・ウォルターズ 病院への寄付を集める為に婦人会の有志がヌードカレンダーを作成、 この実話を映画化。 やっぱり色モノとして売れたのだろうか? 男性の多くは裸を楽しみながら、そのモデルを軽蔑する。 罪悪感の転嫁に他ならない心理だ。 そんな所にうなだれつつ、どんなに年齢を重ねても 妻を大切に思う夫達に乾杯。 音楽感想 CRAZY KEN BAND『Soul Punch』 ちゃんと聴くのは初。 ジャズ、ソウル、ロック、はたまたチャチャとタンゴをミックスしたりと、 踊り易い事この上なし。 うっかり気を許してしまいそうなエッチくさい歌詞もGood! ミラーボールとベルベットのソファが似合う密室、 色っぽい男女だけでなく家族もOK!という、面白い空気感。 近況 相変わらず仕事は休み。これって遠回しにクビなんじゃないか? 知床半島が世界遺産に認定。 私の喜びは現地の人間と逆だと知り落ち込む。 屋久島だって人が行かないから美しいんだろ? 観光で集まる金と、舗装と保全にかかる金、どちらが上だ。 朝起きると耳の後ろがバリバリ。涙が乾いたかと思って (横になると涙が流れて耳の穴に入ったりするのです) 「随分遠くまで」と深く考えずに拭き取っていたのだけど、 それが数日続くんで鏡で確認したら皺に沿ってケガしてた! なんでだ。武田鉄矢のモノマネし過ぎた?(してません) PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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