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明けました。
今年も楽しく生きて行ければいいと思うよ。

元旦、こたつでテレビを見ていた母は茫然自失となった。
バキッ!ザァーー。
何の音か?
木製こたつの枠が裂け、脚が一本折れた音。
そして、斜めになったテーブル(天板?)から
モノがスムーズに滑って行った音。
この話を聞いて頭に浮かんだのは『全員集合』のオチ。
舞台が180度回転すれば高田みずえが「ガラス坂」を歌うのだ。

2日夜中。
ドライヤーで髪を乾かしていたら突然、
真っ赤な火花が散ったと同時に暗闇到来。
驚きでニヤニヤしながら階下でブレーカーのスイッチを戻し、
ドライヤーを確認すると、
感電してもおかしくない箇所が断線していた。
小声で「あぶね〜」とか言いながらも、
テンション上がって楽しかった。

映画感想
『時計じかけのオレンジ』(1971年英)
監督:スタンリー・キューブリック
出演:マルコム・マクダウェル
痛烈な皮肉、批判。すんごい笑った。さすが英国産。
一番は作家さんのあの顔!
今後「雨に歌えば」を聴く度に笑ってしまうかも。
チャイムの音やインテリア、仲間内に共通させる言葉、
奥行きをたっぷり取る特有のアングルなど、
キューブリックはどこを突いても完璧で素晴らしい。
音楽はウォルター・カーロス。サントラ欲しいな。

追記:サントラ持ってた。作品観てなかったのに。
たぶん、P-modelがライブ前のBGMにW・カーロスを流していて、
その延長線で買ったのだろう。友達にプレゼントしたのは覚えてる。
それで自分は持ってないと思い込んでいたようだ。

DVD『有頂天を殺せ!』感想
わー、ケラさん痩せてるー!(これもう決まり文句だから!/笑)
「君はGANなのだ」、
今考えるとよく放送したなあ。歌詞が歌詞だけに。
深夜にテレビで放映したバージョンでは、
登場時に袖でイベントスタッフを睨む所も入ってた。
なぜって、ものすごい数のバンド詰め込んじゃったせいで押し押し、
2曲まで減らされてしまったから。いくらイベントでも2曲って。
お客は椅子投げて帰ったよ。

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・右脳の人
少し前の話。『うたばん』にて、kinki kidsが料理対決。
普段も料理する剛くんは右手に包丁を持ち、左から食材を切った。
ずっとそれじゃなかったけど、右脳の人なんだね。

・TU-KAからauへ
再三変更を詰め寄られていたが、
近所に営業所が無い為に先延ばし。
機種やプランを選ぶだけでも面倒なのに、書類を書き終えてから
父の回線を使ってるはずが私の名義だったと判明。
無関心にも程がある。
『いいとも!』の1/100アンケートで
「携帯電話にカメラが付いてない人」ってのがあって、結果3人。
私はその3%だった。

・ジッと手を見る

早速写メ。生命線が二本。手相サイトで確認すると、
見た目弱そうでも大変丈夫な体の持ち主だそう。

・叶恭子『3P』立ち読み
相手を選びはするものの、
一方的に快楽を追求しているのでは決してない恭子さん。
セックス中心の話だから軽く扱われそうだけど、
互いに高め合おうとする精神もあっての愛情表現、
欲望のみで行為に走る人には到達出来ない頂を知っているのだろう。
汗水流してお金を得るにも色んな方法がある。

・よいお年を
今年も暮れて行く。
世界の様々な変化に怯えたり憂えたり怒ったり
(マイナスばっかだな)。
個人的には、遊び中心の毎日に変わりはなかった。
例年以上に被害者意識、不幸体質、
トラウマ、補償行為などを確認し、セルフメンテナンスした一年。
こういった内容の話を読ませてしまい、
訪問者には拷問だったろうと本当に申し訳なく思う。
それでも一応、前を向いて終わらせる事が出来た。
まずは自分を知り、可愛がってあげないと
人様に辛く当たってしまうから。
こんな動機は伝わってないかもしれないけど(笑)、
必要な通過点だった。
来年はポン!と軽いステップでレベルを上げられたら、と思う。

では、今年にサヨーナラ。

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2006年12月22日(金)本多劇場
竹中直人の匙かげん2『そう。』
作:倉本美津留 演出:竹中直人
出演:竹中直人、井川遥、金子さやか、坂本美雨、後藤果萌
   井口昇、三上市朗、矢沢幸治、田口浩正、高橋ひとみ

どことも知れぬ島へ向かう船。船室は子供部屋のよう。
衣装は子供服デザインのものや海賊のコスプレ風、
妖精っぽいフワフワのドレスなどで、
とても船旅に出ているとは思えない。
登場人物は皆子供じみた行動を繰り返し、掴みどころがない。
これらは全て伏線である。謎は最後に明かされるのだが、
それまでに積まれる不条理が独特の間で展開されて面白かった。
出演者それぞれ個性があり、中でも高橋ひとみさんが演じた
乳母のいい加減さは素晴らしく良かった。
一枚の紙で表現する天国と地獄も見事。
隅々まで計算されながらも、純真さの伝わる作品だった。

***

平沢進『パプリカ』オリジナルサウンドトラック
アルバムジャケットは眠れるヒラサワ。
物語に合わせ、治療中を表現したのだろうか?
胸の上で手を組むと死んでるみたいだぞー。
眠ってるだけでも重みで悪い夢見っぞー。
と、余計な第一印象を抱えながら再生。
『白虎野』と同時進行だったのか、
ファンとしては使い回し感が否めないが、
「Lounge」のジャズは珍しいし、
「逃げる者」と「追う者」を聴き比べる楽しさもあって、
裏方サントラなどと侮れない。
収録のPV『白虎野の娘』はインタラの映像を使用。
フルで観たい。

***

鳥肌さんの公演でお会いした、大阪からお越しの子猫ちゃん達と
「誰が見てるかわからない!」と、
ネットの伝達能力を改めて確認し合った。
かといって、訪問者がどういった経路でウチに行き着いたかを
知ろうとは思わない。ただでさえ自意識過剰なのに、
アクセス解析なんか置いた日には、
今以上に‘鈍いフリ’を心がけなくてはならなくなるだろう。
より解像度の高い姿を知るには直接会って話すのが一番。

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12月19日(火)渋谷O-EAST

整理番号99。会場到着は開演30分前。
入り口でお目当てバンドを聞かれてbitと答えたが、
裏目当ては断然DNPAだ。

ドブロク
ウッドベースとギター&ボーカルの二人組によるフォークパンク。
ゲストとして呼ばれたドブ崎ナオロク(=松崎ナオさん)さんは
アフロなカツラを被り、タンバリン?を太鼓代わりにラスト二曲に参加。
繊細ながらも男気のある歌、シャウトがちょっと長渕風に聞こえた。
set list:ドントリメンバーミー、ラムネ、花嵐、ぢんぢん、針と糸

松崎ナオ
Tシャツ&ジーンズに着物を羽織って登場した彼女の他に
ギター2人、ベース2人、ドラムで構成。
エレピ弾き語りでスタート。
楽曲はレゲエやらロックやらのリズムを借りながらも、
やってることは凄くオリジナル。自然体な表現にも好感。

oak
前日急遽参加決定。ドラムとベースの二人組。
噂に聞いていた平井直樹さんのユニット。
HD使ってPCで同期させながらの演奏、かな?
可愛い音色も入る、すごく知的な感じのするフロアミュージック。

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・アッサリ離婚?
これは離婚パターンを診断する心理テストで出た結果。
話し合いに応じない場合との条件アリで当たってると思った。
でも、なんか違う。
一番に思い付くのは母親の影響。
無意識から束縛されてるのか?
ヤだなあ。
もし結婚したとして、何か問題が起こった時には
自分も相手も完璧な人間ではないのだからと、
アッサリ別れを切り出したりしないだろうってのが意識レベルでの私。
でも無意識が気になる。
いざとなったら離婚に繋げる為の話し合いをしてしまいそう。

というのも、母には離婚を申し出るに十分な不幸が何度も訪れ、
それでも子供(私)を失うのを恐れて思い止まり、
代わりに心を病んだ時期があった。
けども、関係を修復しようとの努力は見られなかった。
母は責め、父は逃げの一途で、本当に子供の為の結婚。
離婚は成人して数年後。それも子供が間に入ってだ。
届の保証人欄(?立会人を用意する欄がある)には私の名がある。
こういった経緯により、
切り捨てるなら早い方がいいと考えそうなのだ。

みな不完全であると考えれば誰と結婚しても同じなんだけども、
得られなかった‘あたたかな家庭’への憧れはきっとハンパない。
それがわかるから、他人を強く求めず独身でいるのかもしれない。
愛する人を苦しめるくらいなら独りでいた方がいい。
それでもいいと言ってくれる人が現れたら一も二も無いけどね(笑)。
そうなったら私の方も受け入れる覚悟で。

結婚に限らず何事も、変化は成長が望めていい。
かといって追求せずやり過ごすのではつまらない。
根を張り足場を固め、
太い幹から長く枝葉を伸ばすような人になりたい。
精神論ばかりで実が伴わない今の私は
スケールちっさいわ、ホント。

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