![]() ず〜っと母に「病院行ってウツって言われて来い!」と、 被害妄想たっぷりのトークに付き合わされる度に アドバイスしていたが、やっと行ってくれた。 私もウツ傾向だから潜入調査も兼ねて頑張ってもらったのだけど (治すなら親から。それが順番というものさ)、 その調査結果は「本物はすごい」だった。 そして「よく私の頭がおかしいってわかったね。医者になれ」。 そんな、処方箋見せて「どれが何に効くの?」とか聞かないでくれよ。 ネットを彷徨していると、薬名で自分の状態を把握出来ちゃうくらいに 神経症との付き合いが深い方のブログに当たったりして、 単純に「医者になれるよなあ」とか思うんだけど、 本人は辛いんだろうね。 一般的に、 精神科に通っている事を恥ずかしく思う向きがあるけれども、 病院に行くってのは治そうという意志がある訳で、恥ずかしい所か、 自分にも周りにも迷惑をかけない、健全な行為。 隠し続けて、気付かぬ振りして、殺傷事件起こるよりずっといい。 母に話を戻すと、カウンセリングと薬の効果あってかウツ軽減。 それでも一つの事を思いつめて眠れなくなったりはしている様子。 その思いつめる元の多くが、私。 例えばバレエレッスンの日に雨予報が出ようものなら 「送り迎えしてあげなくちゃ!でも断られたら…」とか考えてて 朝になっちゃうのだ。そんなに愛してくれなくても。 コレ↓は母が使っている部屋の壁。 右はジュリー、左は山P、そして下は蒼井優ちゃん。 なぜ蒼井優ちゃんか? 私に似てるからだそうだ。もちろん顔じゃなくて、雰囲気。 ‘ポワーンとしてるけど、芯が通ってる’所が似てるらしい。 この新聞広告、生ゴミ包んで捨てようとしたら 「自分の写真を捨てるなんて!」と怒られた。理不尽。 3つの時にスカウトされて作った 無料写真入りキーホルダー(ただの販促)も今になって使おうとして、 「あまり可愛がると早死にしちゃうんだよね〜」とか 楽しそうに言ってるのを聞いてると、本当に愛情あり余ってると思う。 少し前にした「ジジィにモテて困っている」の話。 「結婚を前提に付き合って欲しい」と言われ、大層迷惑がっていた。 そういうのはダメな母。狩人だね。 PR ![]() 自分の汚い部分をさらすのはプラマイゼロにしたいから。 そうでない部分ばかりを公にする事に抵抗を覚えるのは、 やはり表に出ている部分だけしか、私を伝えられないせいだ。 かといってココでこぼしたパーツを全て集め、 組み立てたら私になるか? ならない。 ムダと知りながら努める。 それは自分自身の為。理解して欲しいからではなく。 ![]() 花関係の仕事に従事している私に休みなどありませぬ。 疲労でご機嫌斜め。 昨日は父に突然「(30日に祖父の)3回忌やる!」と言われ、 会社に欠勤を報告しなければならなくなり、 「電話したくないんだよね。もう少し早く言って欲しかった」 などとグダグダ文句。 ホント海外に嫁行きたい (いとこがLAに。子供ハーフなはずが日本人丸出し。ケケッ)。 信仰ないのに形だけの参加じゃ、本当の意味での供養にならない。 欠勤させた分のお金を払って欲しいとすら思う。 死んでからチヤホヤしたって遅い。 気の進まない問題は損得で片付ける。 だけど、どうも償いを強いられているような気がする。 何を与え、何を受け取ればいいのか。 全てが空回り。生まれて来なきゃよかった。 何が気に入らないってね、私は働きたいんだよ。 なんたって今行ってる会社は祖父の縁あっての所なんだから。 一番人手が欲しい時に休むなんて、恩返しにならないじゃない。 父は血縁関係の人間(ていうか母親)に執着するけど、私は逆。 血の繋がってない人にこそ尽くすべきでしょ。 身内なんか一番最後でいい。 とまでは思ってないけどね。 小さい頃あれだけいじめておいて今更何だよ。 世間体の為だけに呼びやがって。 これが本心。 ひとりになりたい。 ![]() 著名人のブログやBBSが荒らされているのを見る度、 「彼らは一体何をしたいんだろう?」と考える。 匿名性を利用し、誰に何を訴えているのか。 管理能力を試すかのように聞き分け悪く絡み、 自らコミュニケーションの戸を失わせる、その動機はどこに。 ライブレポなど求めて数々のファンサイトを巡る。 キツくも愛あるツッコミには言い訳のように 「好きだからこそ云わせていただく」のフォロー。 もし私がミュージシャンで、自分のファンサイトがあろうものなら、 CDやライブの感想を読みに出かけるだろう。 どんな意見でも嬉しく感じると思うし。 劣等感を埋める為のこき下ろしは問題外。 名前を出してしまうけど、 Ju-kenさんがブログを始めたばかりの頃かな? 「コメント欄に捨てアドは入れないで欲しい。 こっちは名前も顔も出してるんだから」といったリクエストがあった。 「身元を明かせ。話はそれからだ」みたいな。 これは同じ目線でキッチリ相手をするとの意思表示。 なんちゅうイイ人だ。 数が多過ぎるのか、人前に出る人間として距離を置いてるのか、 レスは付けないけども、一時期外していたコメント欄を戻していた。 せっかく発信しているのだもの、反応欲しいよね。 荒らす人の多くは暇つぶし程度にしか思ってなさそうだし、 それがその人の‘人との付き合い方’なんだろうし、 やらずにはいられねえ荒み方してんのかもしれないし、 どうこう云う気はないのだけど、もったいない使い方だなって。 んで、私はといえば匿名性に甘えるのがイヤで、 とうとうミクシィにて、 マイミクさん限定で顔をさらさせていただいた(*)。 んも〜、すんごいスッキリした! 見せられた方々には気を遣わせてしまったけども(笑/ゴメンナサイ)、 普段から忌憚ない事云ってるもんだから、逆にストレスになってて。 顔ネタで笑いが取れないのもわかったし、良い機会だった。 みんなイイ人。アリガト。 ええと、だから、人との関わり方とか、意見の出し方とか、 楽しみ方が違うという話。 個人基準だから、どの姿勢が正しいというのではなくてね。 *前回の雑記でも自分の姿を見せてますが、 批評されると思ってたら絶対に載せてません。 論より証拠ってヤツです。まぁウチの木でもいかがすか。 左がハナミズキ、右が八重咲きの桃。見づらいけど奥はリラ。 めちゃめちゃ晴れてたのに、なぜ撮る時だけ曇るかね。 ![]() 映画『武士の一分』 監督:山田洋次 原作:藤沢周平 出演:木村拓哉、壇れい、笹野高史、小林稔侍、緒形拳、 桃井かおり、坂東三津五郎、赤塚真人 他 日本のトム・クルーズこと木村拓哉さん主演という事で、 「どうせ不死身なんだろ?」の先入観たっぷりで 近所のミニシアターへ出向くも、なかなかどうして、面白かった。 なんたって主人公は私の理想の男性像そのもの。 妻も理想的。あのセリフ言いたい。すごく言いたい! と、バカな感想で終わってはいけない。 全体を通じて笑える空気が漂っていた。 普通、割腹のシーンで笑いを取ろうとするか? 失明してからの生活も不幸に終わらせず笑いに持って行くし。 そういった空気感が 決闘シーンを軽くしてしまったかもしれないけれど、 それで良いのだろう。 当時、人の命は簡単に消えてしまっていたのだから。 勧善懲悪、不死身のヒーロー、何事をも断ち切れぬ夫婦愛など、 ベッタベタな要素を持たせながら嫌味に感じなかったのは、 カッコ付けだけに終わらせない、笑いのお陰だと思う。 さすが寅さんシリーズの監督。さりげなく笑いを取って行く。 DVD出たら買お。 映画『シリアナ』(2005年米) 監督:スティーブン・ギャガン 出演:ジョージ・クルーニー、マット・デイモン 他 フィクションだとわかっていても、真実味を感じた。 911事件が無かったら取り上げられなかった題材かもしれない。 これを制作し、公開したアメリカは心が広いのか神経が図太いのか。 *** 見よ、このなで肩を。 BBSでネタフリしたTシャツ、注文した翌日の午前中に到着。早え! もうね、体型からして似合わない。 Tシャツが広く売り出されているのは 着る人間を選ばないからじゃないのか? 思くそハズされとるがな。 デニムと合わせればマシになるか? …死んでお詫びを。 いちお右手だけラブポーズ。 似合わないとわかっていて買うのは自己満足以外に無い。 先月筋少のライブでロリファッションのお客さん見て友達に 「ああいうカッコしてみたいんだよねぇ」っつったら 「いいんじゃない?似合うよ」とアッサリ言われてしまった。 だけど知ってるんだよ、‘あばたもえくぼ’という言葉を。 家の中でだけ楽しむから許して。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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