![]() 12月19日(火)渋谷O-EAST 整理番号99。会場到着は開演30分前。 入り口でお目当てバンドを聞かれてbitと答えたが、 裏目当ては断然DNPAだ。 ドブロク ウッドベースとギター&ボーカルの二人組によるフォークパンク。 ゲストとして呼ばれたドブ崎ナオロク(=松崎ナオさん)さんは アフロなカツラを被り、タンバリン?を太鼓代わりにラスト二曲に参加。 繊細ながらも男気のある歌、シャウトがちょっと長渕風に聞こえた。 set list:ドントリメンバーミー、ラムネ、花嵐、ぢんぢん、針と糸 松崎ナオ Tシャツ&ジーンズに着物を羽織って登場した彼女の他に ギター2人、ベース2人、ドラムで構成。 エレピ弾き語りでスタート。 楽曲はレゲエやらロックやらのリズムを借りながらも、 やってることは凄くオリジナル。自然体な表現にも好感。 oak 前日急遽参加決定。ドラムとベースの二人組。 噂に聞いていた平井直樹さんのユニット。 HD使ってPCで同期させながらの演奏、かな? 可愛い音色も入る、すごく知的な感じのするフロアミュージック。 DNPA Vo.YOW-ROW (GALI)、B.松田知大 (WRENCH)、 G.TORUXXX、G.藤井麻輝(睡蓮) ドイツ語導入のSE、轟音ビィィーーーン!の一発で 感覚器官にダイレクトアクセスされて 声にならない悲鳴を上げてしまう。 インダストリアル丸出しのバックトラックにノイズな生音が乗り、 絶叫に近い歌はエフェクト処理で神経に障る音(私にはいい音)に 変換されるという、これぞザ・藤井麻輝!な音に 喜色満面で踊り倒し。 キモチイイ〜〜〜♪ メンバーは左からギター(藤井さん)、ベース、ボーカル、ギターと、 横一列に並ぶ。衣装は統一されており、 カーゴパンツに白シャツ(背中にミシンでガッと縫ったような模様)。 ボーカルさんだけは上下揃いで、色がカーキだった。 社長Zさんによると、孔雀の羽or目に似た蛾の模様を (元々ある言葉かもしれませんが)ドイツ語で表し、 その頭文字を取ったのがDNPAだそう。不思議な擬態。 FUMIAKI NISHIYAMA+AI ISHIGAKI B.西山史晃、G.石垣愛、Dr.深澤竜 ゲスト:BUNNY う〜ん、ロックだ。ロックだなあ。 演奏曲は西山さんの過去曲やROCK STEADYの曲など。 最後はなぜだかショッキング・ブルーの「VENUS」。 bit Vo.遠藤遼一、Dr.平井直樹、Key.G.B.白石元久 SEはENDSのツアーで使ったもの。 「もっと自由に!」でスタート。 新たにアレンジされた「FIGHTER COUNTER」は 白石さんのギター(ベースだっけ?)を想定して かなり音数が減らされたようで、シンプルな仕上がり。 他の曲も白石さんの活躍により、厚みを増していた。 私の方はちょうどいいスカスカ具合に思い切り踊れて、 先日(12/6)の不完全燃焼を解消。楽しかった。 (演奏曲など、詳しい記述は我が家のENDSページ内「Live」へ) アンコールはセッション。 1曲目は「春夏秋冬」。 B.西山史晃、G.石垣愛、本田毅(スペシャルゲスト)、 Dr.深澤竜、平井直樹、奥村さん(下の名前わからず)、 Vo.松崎ナオ、BUNNY、田中寛司、奥野敦士(スペシャルゲスト) む〜ん、このメンバー・曲に喜ぶのはちょっと上の世代かもしれない。 2曲目は「LONDON CALLING」。 奥野さんが引っ込んで遠藤さん登場。 遠藤さんがセッションに参加するだけでも珍しいのに、他人の曲を。 クラッシュ通っていたとは知らなんだ。 「80年代を知ってる人なら」って話だったけど、 やっぱりちょっと上の世代かもしれない。 他、セットチェンジの合間にZさんが 観に来ただけの大山正篤さんを捕まえてトーク。 ダジャレでシベリア超特急を何度も走らせるZさんを 大山さんが止めてくれるかと思いきや、ただの立ち話(笑)。 大山さんは現在、『ADDICTION』なるサイトに コーナーを持っているそうで、 遠藤さんにも仕事のオファーをしたけれど、 「声が低いからイヤダ」と、 訳のわからない断られ方をした話など。 6バンド+セッション2曲で22:30終演は 相当手際良かったんじゃないかと思う。 お陰様で帰宅リミットぎりぎり。感謝の合掌。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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