![]() 2006年11月23日@渋谷屋根裏 出演:HONDA LADY、FLOPPY、航空電子 DJ:KOVACS おそらくお客さんの9割FLOPPYファン。 原宿にいそうな女の子がいっぱい。 舞台上はそんな空気を読んでFLOPPYサマサマ。 まずは座談会。 仕切りは今回のトリビュートを企画した(?)杉山さん。 有頂天とはPCM時代に関わりのあった方ではなかったか? よくは覚えてないけど、面白い司会進行。 正面向かって左からタバタさん(航空電子)、写楽さん(FLOPPY)、 Dieさん(HONDA LADY)、KOVACSさんと並ぶ。 それぞれの参加曲について。 タバタさん:「べにくじら」を提出しようとしたら、森若さんが既に。 代わりに「でっかち」を。途中ボサノバにしようと思ったが、 難しくて断念。 写楽さん:「ピノキヲ」を選んだものの、 「ニューウェーブはニューウェーブにしかならない!」と、 自ら変わり映えのしない出来を告白。 Dieさん:一番最初に買ったアルバムに収録されていた 「HAPPY SLEEP」。 思い入れについて話してくれたような気がするけど、忘れた。 KOVACSさん:「ドウブツ達の空」。 あと一週間でプレス工場に出すという時に 「三日で仕上げて」と依頼され、二日で上げた。 他、写楽さんが昔『キーマガ』の企画でケラさんと初めて会った時、 「君ピアスすごいね〜」と声をかけられただけで終わっちゃった話や、 Dieさんのレアアイテム自慢コーナーなど。 HONDA LADY ステージにはPC、TB-303、人間ふたり。 シンセ『隣りの女』でのリミックスが気に入って期待したのだけど…。 復活後電気グルーヴのオケにラウドなボーカルが乗る、 なんだか中途半端な感じ。 ダメ人間と言われてどうのこうのっていう歌詞には 「カメライフ」思い出して、私の引き出しは有頂天でなく、 電気グルーヴばかり運んで来る。 有頂天のカバーは「HAPPY SLEEP」と 「TOWER」(渋い!Dieさん初Vo.)。 「世界は笑う」からサンプリングした曲もあり。 FLOPPY 有頂天イベントなのにカバー曲やらない。平身低頭謝ってたけど、 客寄せパンダとしてでも出てくれたと喜ぶのは主催側。 「サラリーマンは忙しいんだよ」という訳で、 普通のライブをやってった。 唯一、ケラさんが頬に描いてた×を真似てトリビュートを意識。 航空電子 またしてもメンバーチェンジ? ドラム、ギター、ベース、ボーカルの4人編成。 ギターのお兄さんが…カッコよさげ。 キュイーン!と始まった曲は「べにくじら」。 なんだよ〜、そのギトギトした脂っぽいギターは。 私のトキメキを返せ。 うわ、アンプがマーシャル!?ヴェー!(吐いちゃった/笑) 次は「でっかち」。 航空電子はどんな曲も勢いあり過ぎてよくわからない。 以降はオリジナルの曲を演奏。 「ARE YOU?」「メカパンダ」「OK!問題ない」他。 タバタさんも頬に×を描いてた。 最後は航空電子をバックに全員参加のセッション (FLOPPYからは写楽さんのみ)。 HONDA LADYのマルさんは頬の×に対抗し、 「俺オーケソ」と顔にヒビを。 一曲目は「トーテムポール」。 シンセパートをタバタさんが手弾き。ほぉ〜。 二曲目は「フューチュラ」。うう、ギターがロック過ぎる。 でも「ピース!」の掛け合いは楽しかった。 一度引っ込んでのアンコールは予定外だったようで、 二度目の「でっかち」で対処。皆様にこやかに終演。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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