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う〜ん、この一週間、何をしていたんだろう…?(笑)

映画は『ジェヴォーダンの獣』。
中世フランス。村人を襲う謎の生物を追う科学者やら原住民やら。
基本的には実話らしいが、さすがに中世。エロ・グロだ。
でもちょっと、SFXとかさあ、
『マトリックス』以降は面白味がないんだよね。
なんでもそうだけど、アイデア勝負。
いかに現実に起こらない(と思われる)出来事を
さも起こるように見せて欲しい。
映画なんだから、作り物の生み出すリアルが欲しい。
あと『WASABI』。このタイトルセンスはとてもフランス的。
広末涼子のフランス語、素晴らしいっ!
記者会見で泣いたのは
監督に弄ばれたからだとか色々言われてたけど、
そうでなければ達成感かも知れない。
だって発音、めちゃめちゃ難しいもん。
芥川龍之介原作の映画(タイトル失念)の富田靖子も頑張った。
きっちり外国語をマスターして臨む女優の心意気見たり。
作品は『レオン』を模倣したようなアクション。
「広末人気復活を目論んでのオーダーが来たので作りました。
日本好きだしね」って感じ。

テレビドラマは『さよなら、小津先生』再放送。
落ち込みひねくれ生徒を更正させるドラマは
『伝説の教師』以降薄っぺらなので、何を見ているかというと、
田村正和の浮き具合。
なんであんなにもったいぶってるのか、
元銀行員の割にはスピード感が全然ないぞ(笑)
こないだBSで『駆けよ!バンツマ〜田村四兄弟が語る坂東妻三郎』
(↑ちゃんと調べた)をチェックするくらい好きではあるんだけど、
現代劇はもう限界かなぁ?
ツッコミとしてユースケ・サンタマリアを配してたけど、
ツルツルに滑ってるし。
ダメだよ、ユースケはボケなんだから。
あとね、デブっちょがとんでもなく大根。

本はまだ『鬼平犯科帳』。
おもしろいっ!!
読みやすいし、鬼平かっちょいいし。
今、三巻を読んでるとこ。
はんなり京都の雅やかな風情を楽しんでおります。

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タワレコインストアイベント参加希望。
発売日の前日に鳥肌中将の公演があった為、
タワレコへはメル友ちゃんにお願いした。
めでたくゲット、本当に助けられて生きてると実感。
ひとりで生きちゃ行けないわ!
人様の好意は反映する、反映しますとも!

で、聴いた。
『救済の技法』に戻った?
もうお家芸だし、新しい技術があるにしても気づかないし。
雰囲気的に新しい(珍しい)といえばギター音の乱用かな。
こういう、弾く行為に快感を求めていない使い方は好き。
「ライブで再生できるのか?」という意見が出そうだけど、
別にアルバムと同じアレンジしなくてもいいじゃんか。
ライブはライブの‘効果’ってのがあるわけだし。
大音量でエコー出まくりの会場なら
それなりの‘鳴り’を考えたアレンジにすりゃいい。
なんて考えはダメか。ダメなのか?←誰に云ってる
んで、どの曲も‘がんばった感’がある。
歌詞は等身大(現実に根付いてる)。
いかにもプログレ!な曲にSFな歌詞。
平沢さんに映っている現実を体験する作品。

『救済…』で好きなのが「WORLD CELL」であるように、
「ソロ以降は平沢さんの歌声が武器」
との評判からズレた楽しみ方をしているようだ。
今作では「狙撃手」の♪DDTがダントツに好きで。
これは歌声というより、
楽器とか音色(おんしょく)とかサンプリングとか、
そういう扱い方をされていて、もはや電子音。
歌を前面に出すなら「スケルトンコースト公園」みたいなのがいいな。

「ツオルコフスキー・クレーターの無口な門」、
‘問’から‘口’を無くしたって意味か?
ん〜、小学生レベルのなぞなぞみたいな解釈しかできない(笑)
「サトワン暦8869年」の‘8869’は
「やっぱロック」と読んじゃいけないんだろうな〜とか。

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鳥BBSの方で軽く自慢したり、
以前他の場所でも話したので、ここで詳しく。
これで元から低い私の評価はどんどん落ちていくんだろう。
合掌。

そのおっさんは母が車検を任せた車輌修理工場の社長である。
妻とふたりで暮らす、子供のいないおっさんである。
そのおっさんと母はよく話をするようになり、
娘の私を「見たい」と言い出した。
「子供のいない人だから」などと望まれ、金で動く私は仕方なく、
「顔だけ見せればいいんでしょ?」と数千円で同行した。
そのおっさんは私をひとめ見て「かわいい」と、
いたく気に入った様子で母に1万円を渡した。
どうやら「これで何か買って」という意味らしい。
気味が悪いので断るよう母に言ったが、
「くれるって言うんだから」ともらってしまった。
こういった金銭授受は数回あったようで、母の魂胆はここにあった。

「マンション借りて住まわせたい」など、私を愛人にと妄想しながら
表向き父親代わりのような態度で「欲しいものはない?」と聞いてくる
(もちろん、陰では母に言い寄っている)。
絶対に援助しなかろう「(30万以上する)コンピュータ」と答えるも、
「20万なら出せる」と押し切られてしまった。
気持ち悪い。
何の思惑もなく小娘(20代後半だったけど)に20万も出す訳がない。
メールアドレスを教える事を条件に、もらうのではなく、借りた。

母は最初からおっさんの欲望を見抜いており、
それを利用しただけと罪悪感ゼロ。
私はPC欲しさに便乗した。
金をエサに釣ろうとする人間はごちゃまんといるし、
金持ちにとっちゃこの程度の事は屁でもないのだろう。
結局、一方的に返信を断り、
借金を踏み倒しても(「プレゼントする」と云われた)、
今でもしつこくメールを寄越すおっさん。
損得で物事を進めるといい事ないね。

自慢してるようで全く違う、金持ちにバカにされた貧乏人の話。

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韓国での地下鉄火災で多数の犠牲者、放火でさらに過失という、
あまりにも不幸な事件。
発端は、あるタクシー運転手が半身不随となり、それを気に病んで
「ひとりで死ぬのはイヤだ」と放火をした事。
こういう動機には「お前ひとりで死ねよ」と思う。
だって大抵自分だけ生き残るじゃん。
そもそもさ、言葉のすりかえをしてるよ。
本当は「お前らみんな殺してやる」なんじゃないの?
毎日毎日、
健康を当たり前のように見せ付ける人達を恨んでたんじゃないの?
そうでなければ他人を巻き込む方法は取らないよ。
世界で一番不幸なのはアンタかもしれないが、
一番不運なのは居合わせた何も知らない人達だよ。
他人の人生を奪った償いは死んでも遂げられないね。

そして過失。
日本では飛び込みや置き石などに気づけばすぐに停止させるが、
韓国ではそうではなかったらしい。
火災が起きているとわかってて構内に突っ込み、
客はみな脱出したと思い込んで
ドアの開閉を自由にさせるマスターキーを抜いて去った運転手。
阿鼻叫喚、の前に毒ガスで亡くなっていったという。
この事件をきっかけに日本は20年前のマニュアルを見直している。
地下鉄サリン事件が起こって、
さらに韓国での事件がなければ見直さないのか。
上層部の人間は地下鉄使わないから無頓着なんだろうね。
戦争が起こったら
一番先に政治家が集まってるとこに爆弾落として欲しい。
↑のあやですから

自殺を考えた事のない人って凄い。
私なんぞは「ハ〜、死にたい!」と口に出して
安心を取り戻すもんだから、周りの人は迷惑だろうけど(笑)、
大切なのは鬱々を発散できる環境。
幸いまだ整ってる。だから「死にたい」と言いつつも、生きてられる。
苦痛もまだ怖いし。
で、自殺した人に「弱いんだよ。死ぬ勇気があれば生きていける」
などと、思いやりのない言葉をぶつける人達。アホかと思う。
死ぬ以上に生きる事が恐ろしいから
あっちの世界を選んだんじゃないか。
借金苦や自信喪失、いじめなど起因は色々。
でも中心はいつでも人間だよね。
自殺を理解できない人達よ、人間がどれほど恐ろしい生き物か、
よく考えてくれ。

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映画をよく観る。
自分の中にある痛みや悦びを引き出して発展させてくれる作品こそ、価値のあるもの。
それ以外はうんこ(作者の排泄物)だ。
映画館でお金を払うってのは見る目を養う事に繋がり、
本当はそうしたいのだけど、貧乏ヒマなしだから。
本当、お金は能力に比例するよね。
まったく、私の適職はなんだ?

『ヴィドック』
「19世紀フランスに実在したヴィドックの冒険」と解説されている。
映像はかなりCGに頼っており、なんだかゲームのよう。
ラストのどんでん返しは効果が薄いような…。
というのは、ジェラール・ド・パルデューの出演が理由。
なんだかヒーローものみたいになっちゃって。
病的な雰囲気は好きかも。

『ゴーストワールド』
ちゃんと観てない。もう一度観てからでないと…。
印象としては思春期映画。背伸びしてる感じ。

『レオン 完全版』
主要人物達の魅力爆発だもの。ヒットしないわけがない。
すごく現代的な話の展開も説得力ありあり。
だからこそ物足りないという気もするけど。
少女(N・ポートマン)が女ぶるシーンはあんまり…。
でもそういう環境で育ってる事を考えると、
やっぱり納得しちゃうんだなぁ。

『結婚の条件』
ほとんど観てない(笑)
ケイト・ブッシュの歌声に反応して画面に目を向けただけ。
妻の出産に感動した映画、て印象しかない。

『センセイの鞄』
これはWOWOW制作のドラマ。
これは良かった!
セリフの間がすごく文系だ(笑/行間てやつ)。
柄本明の演技が素晴らしい。そして小泉今日子も。
竹中直人のはた迷惑な役柄は妥当。
画面から浮くんだもん、どの作品でも。

***

12日は日比谷公会堂にて、鳥肌実中将の演説会。
は、こんなに笑ったのは初めてだなぁ。
「おい、そんなに詳しく話してるとダレちゃうぞ」と思わせる所で
客の気を引く、このタイミングがちょっと遅れ気味な気がしたけど、
内容が内容だけに聞く耳を持たせ、評価を下げるまでには至らず。
す〜ごく下らないエロネタと
辛らつな批判が混在する演説はクセになる。
でもしばらくはお預けだなぁ。
演説DVDとか出してくれ。

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