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平沢進「BLUE LIMBO」発売記念ライブ
インタラクティブ・ライブ・ショウ2003『LIMBO-54』
5月4日(日)芝・メルパルクホール

ハ〜、何年ぶりかの平沢ライブ。GW中に忙しくなる仕事の為、
休みは3日、4日、5日だけ。ゆえに下調べなんかあったもんじゃない。
いや、時間は作れば出来るもの。
インタラはパターン化された感があり、飽きてしまったのだ。
また、ロクに調べずに参加したらどんな感じになるのかというのもあり。
とはいえ、アルバム自体がわかりやすいものだったし、
インタビューやインストアイベントだけでもかなりの情報量。
それ以上の情報は本当に‘遊び’。
インタラはエンタテイメントのマルチタスクであるからして、
ゲーム性は外せない。
ネットを介して生中継、物語に干渉するイベント、
クリアしていく達成感…。
私はもう、音楽をメインに楽しむ事にした。それでいい。
インタラはエンタテイメントのマルチタスクであるからして。

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森岡さんは泣かせる事言うねぇ。計算だろうけど(笑)

SOFT BALLET TOUR2003『満カイ』
4月22日(火)、23日(水)赤坂BLITZ

もったいぶったSEがとんでもなくカッコイイ!!
絶対藤井さんのだ(笑/解散前も、もれなく作ってた)。ノイズノイズ♪
一曲目は「AMERICA」。
当時は湾岸戦争、今は対イラク戦。社会派だね。
次は「WITH YOU」で、お懐かし。
♪one minute two minute three minute
 she makes me insane!
ああ、なんと洋楽的。
デペッシュ・モードやニューオーダー、OMDなどのおいしいとこ取り。
パクリで終わらないとこが素晴らしいんだよな〜。
遠藤さんの声がD・ガーンに似てると福間創さんが言ってたけど、
そんなのはCONFUSIONのピコリンの方が数段上なんだよ!(笑)
曲が進む中、色々と過去の記憶と現在が入り乱れる。
一度終わってるユニットだから、仕方ないか。
それと、自由に踊れないのがイカン。考える時間が増える。
渋谷公会堂3daysカムバック!
ハッ、また過去を思い出してしまった…。

舞台上には半裸の男がふたり、
淡々と仕事をこなす過激で冷静な男がひとり。
サポートのドラマーがやけにノーマルに映る。

おニューアルバムからの曲は将来、
大々的なアレンジがなされるのだろうか。
「VIETNAM」は完成度が高いのだろう、バージョンは変わらず。
「BODY TO BODY」はもう、おちゃらけの域。
二日目アンコールはツアー最初で最後の「AFTER IMAGES」。

再結成の盛り上がりから数ヶ月、
会場が大きくなって(前回はAX)フロアに余裕が。
一日目は後ろでおとなしく、二日目は積極的に「えいえい」と前方へ。
いつの間にか客層がロック化しており、
やたらと手の平返し(大嫌い!
舞台からどう見えてるか、想像しやがれ)が行われていた。
腕のせいで舞台が見えなくなるから、などブリブリと不満を垂れつつ、
サイン欲しさに既に持っているシングルを二枚購入し、
BLITZを後にする。
ひとりで来てるのは私くらいなもんか。
気楽でよろしい。

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母の見舞いが先。
眺めのいい談話室で喋り倒し、
「あっ、もう行かなきゃ」ってんで病院を出る。
すると空には大きな虹!
夕方の緩やかな日差しの中、すっごく感動的。
母の良好な健康状態と虹、かなりのゴキゲンさんになる。
一転、築地から下北沢へは少し乗り換えをせねばならず、
めんどくさい。
あ〜、きれい♪ あ〜、めんどくさい
情緒不安定だな。

小田急線車内、ヤングカップルが
昨今流行って(?)いる集団自殺の話をしていた。
ネットで知り合った人同士のアレ。
どうやら、彼氏の友達がそういった人と暇つぶしにメール交換を始め、
最後は「てめえひとりで死ねよ」と逃げたという。ひどい話。
彼女も「ひど〜い」。
でもすぐに話題は変わる。そんなもんなんだろな。
人の生き死になんか、取るに足らない。
そのくらい、現代人の命は軽い。
誰からも必要とされず、必要とせず、
その意味や理由さえ求める時間はなく、
ただ毎日を消化して行くだけ。

***

バカ『カバ』
4月19日(土)下北沢Club Que

会場内。開演5分前に到着で、ほぼ満員。
一人でライブに出かけるようになってから数ヶ月。
友達同士でやかましく(BGMに勝つべく話をしている為、声がデカイ)
自慢話(こないだ何処其処で誰某と飲んだとかなんとか)
をしているコロニーに隣り合わせ、嫌気が差す。
話している内容とギャップのある敬語もなんだか、
ネットで知り合った感たっぷりで、
こういうとこにまでムカムカしてしまう寂しんぼっぷり(笑)
まぁ、いいや。一人でもライブが始まってしまえば楽しい。はず。
正面にはスクリーン。
その上には黄色のライトがふたつ、そこに黒のガムテープで‘バカ’と。
ワクワク♪
その前に寒空はだかさん。
メガネにスーツ。口ギターで弾き語り。
東京タワーの歌は全国のタワー好きを喜ばせ、
中央線ネタはとんでもなくブラック。
まずまず、おもしろうございました。

そしてお待ちかねのバカ。
まずはBKN(バカネットワーク)の映像から。
キャスターの田中さんが街中のタナカさんを呼び出し、
ファミレス(?)で口からキャベツを出したりトンカツを出したり。
その後もパン一斤、中身を穿り出して
マーマレードの大瓶全部入れて食ったり、
原宿で‘バカ大流行’と大幅な情報改ざん、
GLAYファンに足元から崩されるなど、
どうでもいいニュースばかりを送り出す。
スクリーンには秋元さん力作のCGや
田中さんの渾身の映像作品が写される。
曲はほぼHzからのもので、
アレンジの変わったものもあればそうでないものも。
ただ、ドラムがいないせいか、チャカチャカしてるっちゃしてる。
MCでは撮影裏話や今後の予定など。
秋元さん「ちょっと大きな仕事が入りそうなんで…。
でもダメになるかもしれないし」
田中さん「話なくなったらバイトしないとね。
情報誌(誌名忘れた)あげるよ。一ヶ月前の」
客席から聞こえる子供の声にいちいち反応して
苦笑いしながらも、アップアップでそれどころじゃない(笑)
結構ミスってたかもしれない。
初っ端からチューニングが合っておらず、
秋元さんは歌詞まで飛んじゃって、あっはっはー。←笑っとけ
いや〜、おふたり共カッコイイね。
田中さんは気合が入ったか、ソフトモヒカン。
写真撮りまくる客に「そんなに俺ばっかり撮るなよ〜ん」(笑)。
ギタリストの性か、スクリーン前に出てギュ〜ンと弾く姿や
♪バカ カバ バカ バカと歌うマヌケっぷりが素敵♪
ふたり合わせたフリなども、どこもかしこもバカバカしいライブだった。
帰りには10名限定のバッヂ付きTシャツを購入。3000円也。
サイズが大きいらしく、売り子さんに「お部屋に飾って下さい」と。
う、うん。飾るよ。

以下は秋元さんちで拾ったセットリスト。
1.せわしないヒト
2.テキトーな人面牛
3.レトロマーマレード(SKOOTER曲)
4.COSMOS
5.Earth Care
6.土器+GERONIMO
7.かぐやの月
8.Amphibian
9.森
10.思考の猛獣
11.ストレスママ+岩穴から
12.UFO
13.インセクツライフ
14.ヒポポタマス
15.BIRD
16.うさぎ二羽クリーン
17.セケンチューナー
18.Grid on B
19.REALリゾート
encore
1.COSMOS
2.ヒポポタマス

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4月13日の別バージョン。

3月某日
稼ぎのない同棲相手に愛想を尽かし、故郷に戻るも毎日虐待、
堪らず東京に出て働こうとした母は大病を宣告される。

虐待されつつも、両親からの援助はある。
数日に分けて検査を受ける事になった。
ただ、東京での宿泊費はバカにならず、
仕方なく私の住む家(母にとっては離婚した夫の家)に間借り。
これまで抱えた事のない死の不安から、
少々ノイローゼ気味になってきた。
母の精神不安には慣れてて、そうそうシリアスにはならないが、
ストレスは確実に。

4月9日、入院。
明後日は手術、色々な説明を受ける。
当然ながら担当医からの説明が一番凄かった。
けして楽観的な説明をしない。結果が悪かった時を思っての事だろう。
母と「死にやしねぇ」と震えながら(笑)、
入用なものを階下で買い物したり、
手術やその後の入院生活についてアレコレと打ち合わせをして、
私は帰宅。

10日、検査。
手術前日。
人懐っこい母は同室の皆さんと沢山お話をしていたらしい。
良い事。

11日、手術。
朝8時前に病院のある築地に着くには
家を5時30分くらいに出なければならない。
母は「無理しなくていい」と言うので、甘えて手術後に行く事にした。
しかし思いやりのない看護士が、これから手術という時に
「ご家族の方はいらっしゃいませんでしたね」と言ったそうだ。
それは私に言うべき事、母に言うなよ。お前辞めろ、向いてないから。

19日、面会。
入院からの日々を振り返り喋り倒す。
手術後3日目にして退院を勧められたそうだ。
さすが母、回復力は並みじゃない。

24日、退院。
日が伸びたのは私の都合。すいません、遊び人で。

その後、問題は何にしてもお金。
母に貯金などなく、私ももれなく。
保険も入ってなくて、補償は何もなく。
また借金が増えて、返済の為に働き、生きる。…空しいな(笑)

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「素直だ」との褒め言葉には
「自分の気持ちに正直(すぎる)」というマイナス要素も含まれてて、
それが時にワガママに傾くんですけども。

そいで、人を疑わないってのは意識できるレベルでの話です。
たぶん、私にも人間不信なとこがあるだろうし、
丸っきり信用するというのは無理がある。

そもそも、自己評価がものすごく低い。
私みたいなもんにどうしてそんなに優しくするんだ、とか、
そういうので無駄にイライラしたり。
未だに愛情は条件付でないと発生しないと思ってますしね、
人としては最低の部類です。

なので、あんまり可愛がると噛み付くので注意して下さい。

贅沢な話ですけど、嬉し過ぎて
「だったら嫌われる前に嫌われよう」と思っちゃう。
病んでるよねぇ。
でも治したい。でも根は深い。は〜あ(ため息)。

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