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2015年8月9日(日)高円寺HIGH
整理番号124

スタートは映像から。
ルプルッヘル?「リプレッヘル」とは違うの?
造語とその意味も、ストーリー展開も、ほとんど記憶してない。
簡単に「これまでのPEVO」的補足から
映像が始まってくれないものかしら
(※インフォサイト「http://pevo.info/」に用語解説無し)。
と思いつつ、ボンヤリ眺める。
『NEOZIC』の次に何か用意されているのかと来てみたが、
特に何も進んでいない感じ。
ヴォルキスさんはチラッと状況説明のご出演だった。


「テラヴスの諸君」と語りかけられちゃあ、
何かが来たり、いなくなったり、戻れなくなったり、
生まれては消滅したり、記憶消されたりで、
「何がしたいんだよ」と半笑いで帰るのはいつものこと。
真面目に物語を追おうとしなくてもいいように作っている点は
エンタメ巧者だと思う。

2号さんもギターを弾いていた。ベースは無かったような。
4号さんがピアニカ的なもの(見た目はそのものでも、
出てる音が違うかもしれない。どころか、エアーかもしれぬ)を
使う以外には鍵盤楽器が見当たらない。
それでスカスカにならないのは
音空間をしっかり作っているからだろう。

余談はじめ~
素人だからよくわからないけど、
むか~し友達からコクトー・ツインズを聴かせてもらった時に、
ドラムをプリセットまんまで録音されてたのに無性に腹が立って
「ボーカル以外良いとこ無し!」と突き返した事がある。
電子音主体音楽でスカスカポコポコが過ぎるとブチ切れるのは
雑でだらしない印象を持つからか?と自己分析。

PEVOは声にエフェクトかけているのもあり、
歌は無個性の添え物でいいと、とらえている。
ゆえに、情熱的に歌い上げられると違和感。
聴く者の情緒を引き上げるテクニックは
ボーカリストの個性も相まって成長するものだろうが、
どこか人柄の良さが出てしまっては、宇宙人としては
名折れではないか、そんな偏見
(宇宙人だからと情緒が欠落しているとはいえない)が
違和感につながったのかも?と自己分析その2。
~余談おわり

曲は新作をメインに演奏していた模様。
ヒラサワソロっぽい曲は狙ったのか、
ヴォルキスさんの手垢が着いたのか。
聴き込んでいる1stからの曲が印象強いのは自然。
「シャボン」「ポクテキ賛歌」「コンペリタンチップル」他。

数曲演奏して映像を挟むなどの約3部構成(数えなかった)。
アンセムでフロアからスクリーンに向かって敬礼のシーンあり。
時折、ロックミュージシャンのように観客を煽るのは
地球侵略の一環と考えていいのだろうか。

グッズの種類多くて売る側が大変そうな物販は
フロア後方に設けられていた。
ササッとDVD買って帰宅。


『NEOZIC LIVE DVD』


『spacetime patrol_ダイジェスト』

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