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(1)では3つ挙げた内のストレス食い、
今回は代謝低下にもつながる運動不足について
ダラダラ語る。

体重は60kgを切った所でウロウロしている。
食事を1回、軽めの食事を1回にして、
おやつ系を極力控えるようにした。
溜め込んでいた食材の消費を終えれば
完全1食に戻せると思う。


悩みの種であった、
食料品溜め込みの原因でもあった食材サービスは
父に「お金の無駄だから注文をやめる」と告げて解決。
も、契約解除はしていない様子。
実は6月上旬に元凶と疑っていた祖母が他界、
スムーズに利用停止に持って行けると踏んでいたが
甘かった。
父は隠し事が多くて嘘つき、必要な事も話さない
重度の無口、悪い意味での楽観主義&受身体質。
小さなアパート暮らしをしていた頃から自分だけの部屋を作り、
閉め切って過ごしている、働き者の引きこもりだ。
自分の考えを話すという事をしないので、
老後プランも当然、何も聞かされていない。
情緒的な関わりを持たない親の子としては、
将来起こるだろう問題に対処して行くには何より
お金が必要になる。月2~3万は小額と思われるだろうが、
極力貯蓄に回して欲しいのだ。
そんな気持ちを話しても、「大丈夫だ」と返されるのは
わかっている。依存しているから心配になる。
よって、一日も早く家を出て
自分自身で責任を取れる環境を作った方がいい。
そんな結論の下(前置き長い)、
バレエをやめた。

去年の9月から教室の体制が少し変わった。
指導者が変わり、生徒の少ないクラスが無くなった。
私はその無くなったクラスに所属していたので異動。
一番高度な、主役級も踊れるクラスに。
客観的には、その判断は正しいと思う。
だけど新体制になって一回目のレッスンから、
全く付いて行けなかった。
毎回変わるバー&センター、早口の指示、
覚えられなくて動けなくてもフォロー無し。
それでも食らい付いていくのがバレエ界のメンタリティ。
私の意識は運動不足解消でしか無く、相応しくない。
ヘコんでいる空気を読んだ先生や生徒さんから慰められ、
それらへの感謝の気持ちと
続けたい気持ちとを支えに半年頑張った。疲れた。

先生にやめる意思を告げると、
一通りの引き止めフレーズを頂戴した。
「もったいない」「やめても続けて」
「○○には美容クラスもあるから」などなど。
すっかり冷めているのもあり、
ペラペラと続けられない理由を話した。

7月の発表会には行きたいと手配をお願いしていた。
やはりというか、体制を変える前とは
レッスン時の緊張感が格段に違うからか、
素晴らしい出来栄えだった。
物語はある女の子がバレエに興味を持ち、
教室を見学、舞台鑑賞、感激!、入室という、
発表会がどういう目的で催されるのかが明白だった。
隣席には同じ教室に通っていた二人が座っており、
やめたと話したら「もったいない!」。
私もやめた子にそう言った事があるし、
裏の無い正直な気持ちから出る言葉なんだけども、
続けたくても能力が足らず、
伸ばそうという気力も持てなくなったからやめるんだよね。
ゆる~い教室があれば通うけど、
果たしてバレエに「ゆるさ」などあるのかね。

ただでさえ地蔵のように動かない暮らしをしていて
バレエもやめたとなると、いよいよ深刻である。
秋になったら早朝ウォーキングでも始めようかと思っている。
不安はある。
犬の散歩中に、母親と一緒にいたにも関わらず痴漢に遭った
(待ち伏せされ卑猥な言葉を投げられた)くらいだから、
同じ時間同じルートを歩かないようにしなくては。
しかし44歳になってもまだこの手の警戒心が必要なのか。
女なら何でもいいのだろうけど、
「いやです!」と性犯罪者に敬語で返す屈辱は耐え難い。
殿方と一緒に行動すれば減るだろうか。
一般には40代の女など見向きもされない。

通学、通勤、散歩、待ち伏せされなかった事が無い。
それが引きこもりになる理由の一つ。
家を出れば痴漢、家にこもれば肥満。
エアロバイクが一番無難で効果があるかもしれない。
あても無く走ろう。


Talking Heads 『Road To Nowhere』

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