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2013年9月24日(火)CLUB CITTA'

足の骨折でスタンディングは厳しいかと思い、
ギリギリまで悩んだ末のチケ購入でB156番。
到着も開演直前、ほぼ最後方の隙間から覗き見る場所に立つ。
ほどなく暗転、出囃子の「KARAKURI」が流れ出す。

この日の記事はこちら。
読めるモ『MAGUMIの50歳誕生日にレピッシュがライブ


のっけから飛ばすセットリストで楽しい!
聴きたい曲、聴きたかった曲も演奏されて、
足の事も忘れてピョンピョンに跳んだ。
「VIRUS PANIC」、「サイクリング」、「めがねの日本」、
「ガンジー」、「Poor Boy」、「プレゼント」、
そして「胡蝶の夢」!(※演奏順ではありません)
恭一さんの鬼のカッティングに目が釘付けだ。


LA-PPISCH - 胡蝶の夢
kochou no Yume(Butterfly's Dream)
アテ振りだからってアコギ。現ちゃんはアコーディオン、
TATSUさんに至ってはベースすら弾いてない(4弦だけど)。

MCではMAGUMIさん50歳の誕生日にライブが行えた事、
ドラムの矢野さんが福岡から、鳴り物屋(略)の増井さんが
どこか遠い所(忘れた)から来て下さったといった
ノーマルな感謝の言葉が続いたかと思えば
「てん、ぱい、ぽん、ちん♪」と、ニヤニヤで自己満ギャグ。
これは頭、胸、お腹、局部を手で叩きながら言っていたのだが、
何が面白いのかというよりも、
意表を突かれた客の反応を楽しんでいるのかもしれない。
あとは年齢ネタ。
この年でステージに立って歌ってるとは思わなかった、
客もAXの時の一曲目「美代ちゃん」で体力の限界迎えてた、とか。

曲中にステージから会場奥まで観客に運んでもらうコーナー、
折り返し地点でスタッフから誕生祝いのケーキが渡された。
演奏は「ハッピー・バースデー」に変わり、合唱。
全く知らされていなかった様子のMAGUMIさん、
ろうそくの火を吹き消して再び客の海を泳ぎながら戻って行った。

アンコールの「プレゼント」と「KU・MA・MO・TO」は
誕生日にかけての選曲だったのかな。
すごく楽しかった。
終演後、出口までの混雑の中、後ろの人間が私の靴を踏み続け、
少し緩やかになって逃げたら追ってまで踏んで来た事以外は。

何か恨まれるような事をしたんだろうか。
バレエシューズ履いてたから面白がってやったんだろうけど、
右足は骨折治りかけで大事にしてたから本当に嫌だった。
私が屈強な大男なら、きっとこんな目に遭わずに済んだ。
パンクというか、激しめの音楽やってるとこのライブ行くと
こういう事があるから鬱陶しい。

どこにも質の悪い客はいるもの。
レピッシュでは、子供を仕切りの柵の上に立たせたり、
現ちゃんを偲ぶMCの最中に「おひさしぶり~!」とか
大声で話したりと、モッシュが嫌で下がっていても、
後ろは後ろで残念な人たちがいる。
どこにいても忌避率下がらないんじゃ、
消極的にならざるを得ない。

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