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6/18
犬の散歩に遅れるからと薄暗い部屋を急いで出ようとした時、
ミネラルウォーターの詰まったダンボールに足を強く打ち付け、
テーブルのノートPCを飛び越えたはいいが
軽い座椅子の背に手をついてしまい、転倒。
激痛に声を失いながらも出かけた。

そもそもだ。
・角が来る前に曲がり、ぶつかる。
・体が入り切る、または出切る前にドアを締めて挟まる。
・口を十分に開ける前にグラスを傾けてダァとこぼす。
こんな、気持ちが体に先立つ習性を持つ私である。

今回は足を上げ切る前に勢い良く踏み出し、
上体も前に傾けてしまっていたのだろう。
みるみる内に肌の色が変わって行く。
が、そそっかしいのは今に始まった事ではないので、
毎度の打ち身程度に考えていた。

気まぐれにリードをあらぬ方向に強く引っ張る犬
(このクセに飼い主の母は何度も転倒させられたため、
 私が担当するようになった)に抵抗して足先に力を入れた時、
体の中からビキッ!と音がした。
涙出そうだった。
もしかしたら、この時こそ完全に折り切った瞬間。

歩行はヘコヘコゆっくりと。そして帰宅。
一番痛む所を動かしてみる。
折れてたら動かないはずと、最悪ヒビくらいの気持ちでいた。

爪先立ちの動作が痛い。
これではバレエのレッスン難しい。
打った指も太いままだし、行きたくないけど病院へ。

※「続き」へ行くと骨折した足の画像があります。



6/24
「折れてんな、こりゃ」。
担当医師(院長)の第一声である。

指の付け根が痛いと訴えると、
甲に強く出ているアザの方を疑わしく見ている様子。

すぐに冷やさず、散歩にまで行ってしまったものだから、
足首まで内出血が及んでいた。
「死んでるみたい。ゾンビゾンビ」としか思わなかった。
鈍感にもほどがある。

レントゲンの指示を受け、グラビア気分で撮影。
映っていたのは付け根の骨を斜めに走る亀裂。
医師は「仰るとおりでしたね」。
真横に折れていたら要手術だそうで、
私の場合は両側の指で挟んで固定する処置に。

履いていたサンダルを見て、
靴下と靴で動かさないようにと指示されるも、
「痛くて履けないんですけど」。
困ったような表情を浮かべているので
「大きめの靴下を履いてみます」と口だけ譲った。

足の指の骨は治るまで時間を要するらしく、
全治3ヶ月の告知。

二種類の湿布をもらって
「で、どうすんの、これ」。
具体的な使い方、一切聞いてない。
さまぁ~ずの三村さんが病院で医師に質問しない事を
奥様にも相方の大竹さんにも注意されていたが、
私もロクに聞かないで帰って来てしまう。
ま、「固定」さえ守ればいいんでしょ。
テキトーに切って巻いて、包帯グルグル。

母の入院、手術、退院、術後の診察、
お使い等だけでなく、毎日犬の世話&散歩で
足使いまくり!治るの遅くなる!
こういう時、兄弟姉妹いない、パートナーいない、
頼れる人がいない(作れてない)ってのは厳しい。
骨折ってる場合ではない。健康留意。

現在は骨が作られて来て、
ズレも生じず完治に向かっているところ。


7/22に撮影。
今だ太さに変化がなくて、少々不安。

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