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あるテレビ番組で
サークルレンズの効果を検証していた。
それは徐々に黒枠を太くして行き、
気付かれるまでの期間を調べるというもの。
数人のサンプルの内、ある御夫婦の持つ空気感が
愛に満ちてて何だかホンワカした。

レンズを着けたのは奥さんで、
旦那さんはいつも本当に愛おしそうにジッと見つめている。
ナレーションでは
気付いたかどうかをメインで伝えているけれど、
明らかに「好き」の視線で、微笑ましいったらない。
結果、2週間以上経ってから気付いていた。
見つめているからといって
細かな変化に気付くという訳では無さそうだ。

二人でソファに座ってテレビを見るとか、
一緒に晩ごはん食べるとか、
お休みの日にはイベントに出かけるとか、
素晴らしいな!!
おそらく多くの夫婦はそんな感じかもしれない。
でも私の両親(離婚済み)も、
私自身にもそんな空気が流れた事は無くて、
友達も独身の私に気を使ってか、
あまり仲の良いエピソード話さなかったりするから
大変珍しい光景なのよね。

ところで、大きな目に生まれた割にド近眼で
得した気が全くしない私はフクロウのような聴覚、
コウモリのような空間認識能力を欲している。
知らぬ間にアザが出来てて、
運動不足が過ぎるわホント。
…運動不足と目の大きさ関係無かったわ。

イケジョ通信
じっと見つめてくる男性の心理とは。女性を見つめるのには理由があった

4の、無意識に見つめる癖を持つ友達は
同性にだけれども、
電車内で怒られた事があると言っていた。
「怒られるほど見てたの?」と聞いたら
「見てた」と返って来た。
人を不快するクセ怖いな。
笑っちゃったけど。
そんな友達が聴かせてくれた
The Yellow Monkeyのアルバムの中で
気に入った曲がこちら。


吉井和哉 - 見てないようで見てる
(Dragon head Miracle tour 2008)

ドラムがDEVOでも叩いてたJ・フリース。
こんなベタなロックを、と
キャリア知らないのに勝手に新鮮な気持ち。

グレタ・ガルボを例に出す所が
吉井さんの豊かな才能の現れ。
「見たい!見たい!」の絶叫には
理性と欲望の激しい攻防が見える。

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・矢野顕子さん、日本男性の体臭ケアに苦言。

ただし、RT数も300程と軽いもの。
まとめサイトに取り上げられていただけなので
大した騒ぎにはなってない。

外国との比較は出来ないけど、
実際に、夏は特にお夕飯時のスーパーに行くと
お風呂前に来るみたいで、
雑菌のサポート半端無い匂いをさせている人がいる。
私の経験だと、女性にもいたりする。
暑いんだし、サッとシャワー浴びて
アロマなローション使うだけでも違うから、どうかひとつ。
とはいえ、忙しくて仕事や部活を終えて
そのまま来るって事もあるだろうしね。

・工藤静香さん、勘繰りコメントにキレる。

流れとしては、スタジオ籠り中のおやつを紹介、
その中に草彅くんがCM出演している「一本満足バー」が
含まれていたため、奇しくも誕生日であったのもあり、
暗に「草彅くんへのお祝いではないか?」、
また、「イメージアップ目的では?」との勘繰りに
ガチ切れして
「人の誕生日なんか覚えてられない。参った」、
「ヘンな書き込み」などと返して非難殺到。
諭されて謝るも、
誰がCM出演している商品か確認する手間はかけたくないようで
「いちいちチェックしてられない。困る」と締めた。

工藤さんに対しては、ちょっと気の毒に思っている。
結婚相手が木村くんであったために、
音楽番組で共演出来なかったり、同じステージに上がっても
端と端に引き離されるなどの「自粛」を強いられているから。

SMAPの解散を惜しんでいるファン、
不仲が原因ではないと思いたいファンへの配慮は、
妻として必要だったとは思う。
草彅くんは夫の長年の同僚・仲間であった訳だし、
不仲が原因だったとしてもそれを公表していないのだから、
自身が無関係なればこそ、
距離を置いた言葉であしらえば良かった。
「参った」「困る」といったネガティブな言葉を使えば、
「私は悪くない」が前面に出る。
反発食らってもおかしくない。
正直に自分の気持ちを表現するにも言葉遣いで変わる。
「なんで私ばっかり!」と、
報われなさに気を取られてたら
無意識に迎撃態勢で臨むようになる。

モノマネ番組でのこういう状況は許されるのにね。

慟哭 ミラクル静香

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『TWIN PEAKS』が帰って来た。
WOWOW加入後、初めてドップリ浸かったドラマ
(次点は『KINGDOM』)。
本放送前に、第4章までを先行で放送。
制作もスタッフも出演者もほぼ同じ。
第1章から、全てに意味があると思わせる
セリフや映像でパンパンに膨らんでいる。
現実と地続きの観念世界を具現化するCGは、
それとわかっていても恐怖心を煽る。
あの稲妻をまとった木、本気で怖い。

1章ごとに違うミュージシャンの
ライブパフォーマンスが用意されているので、
それも楽しみ。


Kate Bush - The Red Shoes

寄せられたコメントに
デヴィッド・リンチの名前を挙げてるものがあって、
何かと思ったら赤いカーテンが使われていた。
この作品は1993年発表。約25年前。
私がバレエ教室に通うようになって2年後に
ポアント(=トゥシューズ)の許可が出て、
早速真似したのがこのPVの、鏡に向かって歩く場面。
この歩き方はリンゼイ・ケンプの特色。

今は教室をやめて、ルネッサンス期みたいな
丸みを帯びた体に変わってしまった。
少しは時間作って踊ろうかな。
音が無くてもプリエやポールドブラくらいは出来る。
25年後は70歳。筋肉はあった方がいい
(『TWIN PEAKS』ネイディーンの筋力思い出した)。

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※あまり補足説明しません。毒も吐きます。
 読み進める方はご覚悟、ご了承下さい。

昨年亡くなった森岡さんのお別れ会が行われた。
Twitter等で記事や感想文を拝読すると、
ゆかりのある方々集う中、
「唯一(森岡さんと共演した事の無い)ただのファン」
掟ポルシェさんの遠藤コスプレもあり、
悲しみに暮れるだけの空気にはならなかった様子。
一番長く活動を共にしたSBの藤井さんは不明ながら、
遠藤さんはコメントと「ENGAGING UNIVERSE」の
ボーカルデータ(新緑)を託しての関与とのこと。

SB活動再開は森岡さん存命時にも
藤井さんが期待をしないよう、
minus(-)のライブでSBの曲を演奏する度に
データを消していたのもあって、ナシだと思う。
遠藤さんもCD-BOXでのコメントで明らかにしている。

2002~2003年の再始動は
かなりガチガチの契約だったと推測される
(期間、リリース枚数、最小限のメディア露出など)。
森岡さんはハッキリ「お金のため」と仰っていた。
遠藤さんはENDSのベスト盤をリリースしており、
レーベルとの契約延長は無かったのだろう。
シビアだけど、
メンバー全員がSBを上回る結果を出せていない。
3人の共通認識としては再始動で資金を得、
その後の各人の活動に生かすことだったのではないか。
ファンが思うほどには評価していないのかも知れない。

遠藤さんはSB時代からのマネージャー兼社長のZさんとも
道を隔てているようだ。
Zさんは自身のブログで、
SB再々始動に関しては「3人で力を合わせて」、
また、名前は出していないけれど、
「考えていても始まらない、歌い終わってから考えよう」
(2017年5月13日のエントリー)といったメッセージを
送っている。他にも何らかの後遺症や病気で
体力面に不安があるような記述もあり、
スタッフとして関われない事情がうかがえる。

SBとは違う作品を新たにと前向きな動機で
活動停止の引き金を引いた遠藤さん。
私は既にその頃のSBには魅力を感じていなかった
(欧米至上主義的海外志向が青臭く恥ずかしい)し、
音楽雑誌も読まなくなっていたので、
友達に聴かせてもらうまでENDSを知らなかった。

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鳩胸メール(鳥肌実さんのDM)が届いた。
久しぶりの本公演、近場にいらっしゃるので
参上する事にした。
タイトルは『鳥肌実 時事砲弾
奉祝トランプ大統領閣下就任』。

かつて鳥肌さんは、
妄想甚だしい過激な発言で注目を集めたのに
今や現実が上回ってしまい
商売あがったり的な事を仰っていた。

トランプ大統領の単純明快な言動は
フィリピンのドゥテルテ大統領然り、
我慢を強いられて来た層の支持を得ている。
アメリカでデモを行っているのは
それまで優遇されて来た層。
もう、外部にいい顔をしていられない程に
貧困が進んでいるのだと推測される。
移民への厳しい態度も、彼らを優遇する代わりに
弾き出された地元の人達からすれば
胸のスッとするものだったろう。

自国優先の何がいけないのか。
弱者を装って偏重を促し、
平等を旗印に努力もせず他者の財産を横取りする、
そんな「助け合い精神」を強いられては、
保守に向かうのも道理であろう。
自己犠牲は立派、
でもそれを強要してはいけない。

日本ではアンチ安倍な報道がなされ、
今は共謀罪に関して危機感を抱いている様子。
少し前にも感じた疑問、
なぜ左派はテロリスト側に立つのか。
監視社会断固反対!って事らしいけれど、
被害者側に立てば容疑者逮捕へのスピードが
上がるし、冤罪も防げる。
普段から悪だくみしてるのかしら?
テロでなくても人通りの少ない夜道とか、通学路とか、
積極的に監視して欲しいわ。

大手メディアの多くが偏った報道をし
(某幼稚園で園児や保護者に圧力をかける記者を
 咎めるでもなくガン無視)、
トランプさん仰るところの印象操作がまかり通っている。
中将の下調べガッツリの演説は
冷めた目で眺める空々しい景色から視線を外す良い機会なのだ。


鳥肌実 軍歴

この極めきれてないコラ感は
朝鮮半島発の感性にも通ずるのではないか。
妄想を現実に置き換えるために
史実をゆがめる、あの独特の民族性。
しかも真顔で。


鳥肌実 軍装の主張

軍服は基本、誰が着ても
格好がつくようデザインされていると考える。
誇りを胸に戦地へと向かうのだから。
この頃の中将は本当によく似合っている。
プロパガンダ利用に最適と階級どんどん上げられそうだ。

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