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寒くなってきた。
節電の為と暖房器具を石油ストーブに替える人が多く、
生産に追われているとのニュース。
石油を使うのはちょっとアレだなあと考えてる所に
永井俊哉さん発行のメルマガが届いた。

興味深いテーマの論文を次々と読む中、震災以降の
エネルギー問題について論じているものを見付けた。

システム論フォーラム
自然科学→工学→「最も望ましいエネルギー源は何か」

よし、森に帰ろう。
ってんで検索したらペレットストーブ登場。
なんと優秀な。しかし
設置するには壁をブチ抜かなければならない。惜しい。

もう一件のトピック「ヒューマノイド・ロボットは必要か」。
人間に近付けようと発展させて来た技術には
ホンダのASIMOが代表的かと思う。
新展開を見せられる度に驚きもワクワクもするけれど、
いかに有機体に近付けたかをアピールするだけで、
「うん、それで?」という気持ちにもなる。
正確に細かい作業をこなす
産業用ロボットに感嘆するタチであるがゆえ、
どうにもヒューマノイド型は技術のプレゼン要員に見えてしまう。

人の立ち入れない事故現場等で役立つ
ロボット研究が進んでいない理由の一つには
子供の頃に見た夢から離れられない日本人特有の幼児性が
あるんじゃないかと考えた所に再び、
おもしろそうな論文へのリンクが用意されていた。

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この頃、BBSへの投稿などで
ジェンダーにこだわった語り口が多く、我ながら呆れ気味。
語れるほど知り抜いてもいないのに、
男女で分けて論を進めると単純化させられるから楽で、つい。

フェミニズムとまでは行かないけど、
未だ男性上位の視点に留まっている意見には敏感。

地デジ化して以来テレビを見ていないので、
主にケイタイから『読めるモ』のニュースを読んでいる。
様々な記事から当日のアクセスランキングも発表され、
先日のトップは加藤茶さんの結婚に懐疑的な記事だった。
40以上の年齢差に衝撃を受けての事だろうが、
・加藤さんの劇団立ち上げをアピールする為の話題作り
・相手の女性が財産目当て
・相手の女性のタレント活動への布石
など、失礼な切り口ばかりでイラッと来た。
特に財産目当てとの疑いが大きいようで、
そんな意地悪な見方をするなら、加藤さん側からの
「介護目当て」を疑ってもいいじゃないか。
ロリコンだとの批判にしても、
相手は成人した女性なのだから的外れだ。

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秒刊SUNDAY『ありえないほど「メタボな亀」が中国で発見される

亀に太る印象無かった。
ここまで伸びきるか、あのシワシワな皮膚が。

環境ホルモンが影響してるとか?
体調悪くしてませんように。

寓話や絵画に描かれる亀は落ち着いた風情だが、
実際はアクティブである。

小さい頃、お祭りで買ってもらったミドリガメ(アカミミガメ?)。
ひと月も経たずにケースから逃亡し、消息を絶った。
しばらくのち、母から
「テレビの後ろでカラッカラになってた」との報告を受けた。
見つけてすぐ「穴掘って埋めた」のは私にショックを与えない為と。

行方不明のままにしといても良かったんじゃないか?

そんな私は、友達から「飼っていたリス(オス)に
一匹だけじゃ寂しいだろうとメスを買って与えたら、翌日、オスが
首だけになっていた」という話を聞いて大爆笑した酷い小学生だった。

リス獰猛。

今、週に4回ほど母のお手伝いで犬の散歩をしている。
この犬(柴犬)、ペットボトルが大好きで、
見付けたら離さない。口から血が出るまで噛みしだく。

舗装されていない土手や田んぼのあぜ道を歩いていると
ちょいちょいペットボトルが落ちている。
それをいちいち拾って歩くほどのエコ人間ではない。
ただ、それを見付けた犬がすごい力で向かって行くので、
そういう意味で迷惑だ。
母は何度か引き倒されたらしい。

本能的な何かを呼ぶのだろうか、ペットボトル。
ここ何十年かの技術なのに。

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訪問するサイトで自分自身の傾向を見る事が出来る。
これは持ち主の性質を本棚に並ぶ書籍で推測するのと似ている。
ネットだから、より広範囲。

呆れる準備はよろしいですか?

ロケットニュース24
2011年5月21日掲載
『遠まわしに「自分アピール」をしているインターネット女の本心』

私の事か?と読みに行ったら
最終的に「こういう女には気を付けろ!」の指南文だった。
寄せられたコメント読むと総ツッコミと云えなくもない惨状。
この文章で取り上げられているような
「インターネット女」には
どういったサイトを経由すれば辿り着くのだろう。

以降、男性への注意を促している一文に引っかかったので、
少し下心がらみの感想へと流す。

男性が攻略を好むのは原始での狩猟グセから来るのだろうか。
映画でもマンガでも、冒険に出てアイテム揃えて
友情育んでミッション遂行して経験値上げて、
地位を得たりお姫様と仲良く暮らしたり、のワンパターン。
白馬の王子様が来るのを待つ乙女と上手く対応してる感じだ。

表と裏の顔の使い分けは男女問わず、
特に社会では必要とされる技術。
恋愛においては親密度が違うから、
打算的だとか詐欺だとか批難する向きはあるけれど、
女性側の攻略法でもあるのだと考えれば、
渡り合える力を付けて行く面白みを見つけられると思う。

好きで頑張ってるのか、利用する為に頑張ってるのか。
わかってて騙すか、騙されるか。
いずれも、先に幸せが転がってればいいんじゃないの?って楽観的。

この記事の筆者さんは女性をけなすよう依頼されたのか、
ご自身の批判なのかわからないけれど、
主張を正当化する為に該当する例を集めて構成した雰囲気。
と感じるのは、男性を美化してるように読めたから。

私の心の奥では、
不器用だから、嘘がつけないから、
そんな事で純度測らないで欲しいなんて思ってるのかもね。

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元旦。
TMさんのライブを楽しんだ後、
母と某ファミレスで食事をした。
めったに外食をしない私達は
セルフサービスの進行度にも疎い。

一歩足を踏み入れてすぐ、荒れた雰囲気を感じ取った。
オーダーを食い気味に締められて嫌な予感。
しばらく後、確認の為に
「ドリンクバー通ってますか?」と聞いてみた。
「あ、通ってませんね」。
もちろん、とは云いたくないが謝罪の言葉無し。

メインの料理を運んで来た店員さん(前述とは別人)が
何か説明してくれている。
しかし、何を言っているのか理解出来ない。
追加オーダーがあれば呼ぶようにと言っているのだろう
と受け取った。

メインの皿を下げても一向にデザートを運んで来ない。なぜだ。

私:全然来ないんだけど。呼んだ方がいいかな?
母:そう言ってたじゃん。持って来て欲しかったら呼べって
私:えええ!?追加オーダーの事じゃなくて?
母:違うよ。「持って来て」って頼むんだよ
私:何それ。客に言わせるの?

時々お嬢様な常識が出るイヤミな自分を反省しつつも、
「デザートのタイミングまで客に任せるほど
サービスを惜しむか、この店は」と機嫌がナナメった。

プンプンしながら食べたデザートは美味しかったけれど、
これが不景気というヤツかと実感。

安い店は客側のマニュアルも用意して欲しい。
全然わからん。
でももう二度と行かないよ、ジョナさんち。

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