『ケラ&ザ・シンセサイザーズ×FLOPPY』でのケラさんMCで、 まだ覚えてるのがあった。 ・ジャイケル・マクソンが真似た とんねるずの「スリラー」と「BAD」のPVは良かった。 お客さんから「逆だよ、逆」のツッコミちらほら。 ケラさんは時々ツッコミをサボる。 映画『罪とか罰とか』のエンディング曲を 三浦さんが「ソルジャでしょ?」ってボケたのを「そうそう」でカット。 ・『ナタリー』って誰!? ブログでの発言(恐らく結婚報告)が 投稿して数時間後に掲載された事に未だ驚いている様子。 三浦さんから音楽情報サイトだと教えてもらったケラさん、 「だからって何でナタリー?」。 私もずっとそう思ってます。 何でナタリー? ・NASAが月面着陸の映像を紛失したとの噂(?)について、 「そんな事ある訳ない。あんな大きな出来事を紛失するって。 テープ節約で上書きしたっていう話もあるけど、 月面着陸以上に記録しておきたい映像……『24』とか」。 ・ロフトのイベント『DRIVE TO 2010』について。 「ニューウェーブの人間が全員出ます。 出ないニューウェーブの人間はいません」。 ケラさんプロデュースの日はシンセサイザーズ、 ケラソロ、ヴァージンVS、楽団健康、 そして緒川たまきさんとの夫婦ユニット。 「初めて皆さんの前で夫婦の姿をさらします。 夫婦って英語で何て言うんだっけ? ハズバンド・アンド・ワイフ?」。 正解です。 *** MCで聞いた限り、『罪とか罰とか』のエンディングを 監督の意向と違う曲で飾らせたようで。 私は『時効警察』の匂いを漂わせている作品は 「もう飽き飽きだ」と見ない事にしている。 ひとつウケれば似たような路線を次々と送り出す プロデューサー達の無能ぶりを 一般人が見抜いていないとでも思っているのだろうか。 観客をバカにした業界の癒着や仕掛けは作品の質を落し続ける。 クリエイターは全員、 自主制作で進めた方がいいんじゃないかとすら思う。 2009年7月19日(日)渋谷CLUB QUATTRO 整理番号473。曇り。蒸し暑い。 そんな中でも髪を下ろしたロリさんや 戸田さん(FLOPPY)コスの方がいらっしゃる。 「あちー!」ってんで、 フロア行ってすぐドリンクカウンターのスタッフさんに ウーロン茶を頼んだらば別のスタッフさんから出て来た。 少しばかり季節感と目線が狂ってる。 空調が利いてて辛くはないが、 開演30分前でほとんどギッシリの状態。 BGMが聞こえないくらい喋るお客さん。 流れていたのはF.G.T.H.「RELAX」「TWO TRIBES」。 他は知らない聞こえない。 フロア真横のスクリーンには今回のイベントタイトルを映写。 臓器移植法改正案、「脳死は人の死」と定めるA案が採択された。 テレビのニュースに映し出されたのは議場で喜ぶ母親と、 少し離れた場所で悲しむ母親の姿。 0歳児から提供可能という事は、 親が子供の体を自分のモノとして扱う許可を与えたようなもの。 移植を待つ親、脳死状態の子を持つ親。 どちらも医学の進歩により 延命への期待が大きく膨れ上がったのだとしても、 採択を喜ぶ母親に複雑な気持ちが湧いてしまった。 これから先、脳の移植も可能となった時、 どちらの生命を残そうとするだろう。 なんだか命の奪い合いをしているようだ。 祖父に孫の顔を見せたいと 不妊治療を続ける女性(結果、二児出産)のニュースを見ていて、 母に聞いてみたくなった。 私:お母さんだったら、私がああいう風に頑張ってたら応援する? 母:大丈夫だよ、安産型だから 私:いや、そうじゃなくて。骨盤大きいだけだし。産む予定無いし。 応援するかどうか聞いてるの 母:(応援)しない。諦めろって言う 私:本人が誰かの為に頑張りたいって言ってても? 母:しない 私の体を気遣っての「応援しない」だけれど、子孫は途切れる。 命を繋ぐって難しい。 ・近所のスーパーで同僚さんに声を掛けられた。 「どうしたの?お母さんと来たの?」。 そんな37歳。 ・年齢は記号に過ぎない。 が、言い訳には便利だ。 藤村俊二さんは仰った。 「都合の悪い時は聞こえないフリをする」。 ・ある家族ドキュメンタリーを見た。 貧乏貧乏節約節約と言う割には家族全員が肥えていた。 父親は欲を夢と間違え生活を省みず、 そんな夫の犠牲になっていると思い込む母親は家計簿さえ付けず、 娘達はまだ未成年だというのに 自らの人生設計初盤に両親支援を入れていた。 いわゆるジャンクと呼ばれる安価の食品は 脂質、糖質、塩分が高く、常用性も高い。 心の飢餓。 ・体重、体型を気にするのはルックスに厳しいから。 というより、心の状態が表れるような気がして。 「その人を知りたければ本棚を見よ」、 「部屋が乱雑な人は心も乱れている」など、 投影や相互作用を感じさせる分析。 この下腹部には何が溜まっているのだろう。 (注:フンではない) ・大雑把にだが金銭出納帳を使っている。 最後のページにある年間収支一覧表に娯楽交際費なる項目が。 娯楽には注ぎ込んでるけど交際はサッパリだ。想定すらしてない。 一般的に娯楽と交際がセットだったとは知らなんだ。 ・テレビ番組『あっぱれさんま新教授』、ゲストに中尾明慶さん。 女性との接し方がわからないとの悩みに さんまさんが教授として回答する段。 嫌いなタイプを聞かれた中尾さんは 「みんなで食事している時にサラダを取り分けない人」と答えていた。 さんまさんは「勝手に持って来られても迷惑やねん。 全く何もしない女も嫌やけどな。 気ぃ利かない女が嫌なんやろ?」。 同じくゲスト出演の中越典子さんは 「女の子だって不慣れだったり、ためらったり色々あるんだから、 サラダくらい自分で取りなさいよ」と一喝。 よくぞ言って下さった。 私なんて、取り分けないどころか全く何もしない。 大皿で出される食事、滅多にしない。 ビュッフェも待たれる・待たせるのが嫌で苦手。 潔癖症で鍋なんか囲んだら内心ヒーッとなる。 世話焼きキャラなんかいらない。 そんなのは親密な相手にだけ許してもらうよ。 忍者ブログ | [PR]
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