![]() 町田康『パンク侍、斬られて候』、読了。 時代小説とSFが上手く融合。神話の雰囲気もあり。 枠に囚われない文体に筒井康隆さんを思い浮かべるも、 そこまでは行かず。 小説の楽しさはラストに向けてのスピード感。 ほどよい呆気なさと意外な整合感が良かった。 *** 映画『卍(まんじ)』鑑賞。 竹中直人さんの芝居で 「裸で笑いが取れるなんてズルイ!」と絶賛した 井口昇さんの監督作品。楽しみに観た。面白かった。 特に大き過ぎる効果音。 エロ喚起が目的だったかもしれないけど、あまりに過剰で。 谷崎潤一郎作品、一冊も読んだ事ない。 こんなに笑いの要素がある作風なんだろか。 *** 仕事場にて。 日差しが強くなり、帽子をかぶって作業。 その帽子を二名様が褒めて下さった。 A:かわいいよね〜 B:そういう帽子買おうかな C:?なんの話? A:さわださんの帽子、かわいいって C:かわいい人は何かぶったってかわいいんだよっ ココで会話ぷっつり(笑)。 当の帽子は少し高さのあるキャスケットで、 小さな男の子に似合いそうなデザイン。 私は二人にお礼を言った後、 うつむいて作業続行してたから表情未確認だけど、 たぶん、Cさんはかわいいと思えなかったんだろう。 私自身も別にかわいくないし、軽いイヤミとして受け取った。 そんな事よりもブチッと話を切ったのが面白かった。 流れ的に笑えなかったのが今でも惜しい。 注:Cさんは普段とても親切。機嫌悪い時に大変なだけ。 PR ![]() 2009年6月14日(日)新宿ロフトプラスワン 整理番号59。 厨房前、縁台のような簡易テーブルの席に着く。 長くもない足が余る。 BGMは日本語で歌われていないパフュームのような ニューウェーブ。可愛い。 ステージは既に楽器類がセッティングされており、 ライブをやる様子。 その編成から演奏曲をイメージしたかったけれど、 センターに和太鼓。 芸人さん呼んでるのか? 開演。 ![]() 届いた。 2子葉頂戴。 直径約1cm。 怖くて触れない。 ミズゴケから外さぬまま、 ハイドロカルチャーの鉢に。 学名はコダカラソウ。 根、伸びてくれ。 後ろはサンスベリア。別名、虎の尾。 マイナスイオンを発する観葉植物である。 1年以上前の事、100円ショップで母が 「さわだちゃんの部屋、空気よどんでるから!」と買ってくれた。 失礼な。 そんな母も買っていたが、すぐに枯らした。フッ。 私の元に来たものは何とか根付いてくれたようで、 新しい葉が出て来た。 これまでの経験上、花モノはダメでも観葉ならダイジョブ。 ロクに水やらない、 めんどくさがりの放置プレイが合ってるのかもしれない。 いただいたコダカラソウは生命力強そうだし、 楽観しててもいい、かな? ※説明しますと、逸脱音楽芸人こと平沢進さんが ご自宅でグングン育ったフラクタル植物 (企画立ち上げ当時は学名判明せず)を持て余した(?)為、 「民衆に拡散したい」とFC会員に散らかしたのでした。 ![]() 『INU×KERA』での話より。 4/30は六本木の公園で騒いだ草なぎ剛くんが 近隣住民に通報され、中川(元)大臣@泥酔会見を忘れた アルカイダに知人のいる知人のいる(←ややこし) ポッポ山(弟)さんに「最低の人間だ」と言われるなど、 大きく報道されていた頃。 ケラさんは 「あの前の日にナイロンの公演を観に来てくれたんだよね。 1日ずれていればって。 俺のブログによくコメントくれる人でさ、酔っ払って裸になって 騒ぐ人はいっぱいいるって言う人は多いけど、 それは仲間がいる中での事で、 彼の場合は一人になってから裸になった、 その事に注意しなくちゃいけないって云ってて、 俺もそう思うよ」と。 草なぎ君の場合、少し前に『いいとも!』で香取くんに 「酔っ払うとひどい」と暴露され、暗に戒められていた。 といって、あんな事態を招くとまでは思ってなくて、驚いた。 私は女だからか、誰かに乱暴した訳じゃないし、 一人で騒いでるくらいならいいんじゃないかと思った。 人の多い場所で当り散らす人に比べたら、平和そのもの。 迷惑被った人の事考えたら 比べてどうこう云っちゃいけないんだろうけど。 お酒飲まないのもあって、抑え込まれる心理は想像つかない。 マスコミの過剰な報道に対し、一般人の冷静な反応。 色々ある中、 一ヶ月の謹慎は短いのではないか?との意見に賛成。 それは復帰してすぐの草なぎ君の顔色が 尋常でなく青かったからだ。 謹慎が長引いていたらどうなってたろう。 同じく、4/30。 高橋ひとみさんと飲んでいたケラさん。 「山田孝之くんとか、今ヒゲ生やして髪ボーボーにしてるじゃない? ひとみさんが‘どうして今の若い子はみんな汚くしちゃうの!?’ って嘆いててさ(笑)。‘オダギリ(ジョー)くんも あんな前髪ななめにしちゃって!’って」。 せっかく美しく生まれたのにもったいないって事なんだろうけど、 先日ラジオ番組でヒゲが必要な役が来た場合に備えてるって 話を聞いて納得、しかけた。 美しく生まれなくても薄汚い感じにしてる人多いし、 ただの流行じゃないか? 見かけはワイルドで中身は草食系男子っていうのが 今のトレンドかしら。 つまんないの。 ![]() 2009年5月29日(金)府中の森芸術劇場どりーむホール 氷川くんのコンサートを 「死ぬ前に一度観ておきたい!」と熱望したのは 今年還暦を迎えたばかりの母である。 病院での検査結果で医師を「あなた一体いくつなんですか!」と 心臓と胃の強さで驚かせたのも母である。 そして、 既に二年前に氷川くんのコンサートを観ていたのも母である。 偉大だ。 そんな偉大なる大地より生まれ出た子としては 叶えられる希望くらい叶えようではないかと、 日帰り出来そうな場所での公演をプレオーダーで申し込んでみた。 当選。 私:当たったけど 母:えー? 私:「えー?」じゃない(@ヒラサワ) いざ当たれば面倒くさそうに反応するが、 5秒後には「何着て行こう♪」のワクワクに変わる。 当日は雨。ひどい降りにならなかったのが幸い。 席は1F22列43番。表情までは確認出来ないけれど、 まぁまぁ見える位置。 ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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