忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


町田康『パンク侍、斬られて候』、読了。
時代小説とSFが上手く融合。神話の雰囲気もあり。
枠に囚われない文体に筒井康隆さんを思い浮かべるも、
そこまでは行かず。
小説の楽しさはラストに向けてのスピード感。
ほどよい呆気なさと意外な整合感が良かった。

***

映画『卍(まんじ)』鑑賞。
竹中直人さんの芝居で
「裸で笑いが取れるなんてズルイ!」と絶賛した
井口昇さんの監督作品。楽しみに観た。面白かった。
特に大き過ぎる効果音。
エロ喚起が目的だったかもしれないけど、あまりに過剰で。
谷崎潤一郎作品、一冊も読んだ事ない。
こんなに笑いの要素がある作風なんだろか。

***

仕事場にて。
日差しが強くなり、帽子をかぶって作業。
その帽子を二名様が褒めて下さった。

A:かわいいよね〜
B:そういう帽子買おうかな
C:?なんの話?
A:さわださんの帽子、かわいいって
C:かわいい人は何かぶったってかわいいんだよっ

ココで会話ぷっつり(笑)。
当の帽子は少し高さのあるキャスケットで、
小さな男の子に似合いそうなデザイン。
私は二人にお礼を言った後、
うつむいて作業続行してたから表情未確認だけど、
たぶん、Cさんはかわいいと思えなかったんだろう。
私自身も別にかわいくないし、軽いイヤミとして受け取った。
そんな事よりもブチッと話を切ったのが面白かった。
流れ的に笑えなかったのが今でも惜しい。

注:Cさんは普段とても親切。機嫌悪い時に大変なだけ。

拍手[0回]

PR

Comment
Comment Form
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Comment List

Trackback

Trackback URL :
Trackback List

626  - 628  - 629  - 630  - 631  - 632  - 634  - 635  - 636  - 638  - 641  - 
忍者ブログ | [PR]