 友達からメールで出産報告。 添付された、生まれたて赤ちゃんの画像を見た。 顔立ちの似た夫婦で判別難しいけど、表情からいえばママ似。 無事に生まれたのが嬉しくて母にも見せた。 こういった祝い事を知らせる度、 「これからお金かかって大変だ」 「（年齢的に）運動会出たらケガする」など、 先行き不安な苦労方向の感想ばかり言う。 知人に「大丈夫だよ、私の妹も41で（嫁に）行ったし」と言われて ムカついたとか、こういう母のピリピリした神経は 私の嫁かず後家が原因か？ とは思わない。 そもそも母は自身の母親に疎まれて育ち、 私を産んだ時も誰一人として祝いの言葉を贈らなかったという。 そんな母にとって結婚はもちろんの事、出産も祝い事ではない。 自然、私も誕生を歓迎されなかった訳で、 克服ポイントに投身していないのもあり、 根強い無価値感を持ったまま現在に至る。 だからって結婚、出産を祝わないのは違う。 むしろ浴びたい、幸せの光を。 先日BBSに投稿した診断モノへのコメント。 >人を信用出来なくて疲れる。 これは「無価値な私は同等に扱ってもらえないだろう」という意味。 実際に酷い目に遭ってなくても、思考パターンが固定している。 そこから抜けるべく冷静に状況判断。 こんな余計な回り道で疲れるのだ。 >男性が「本能として仕方ない」と浮気肯定してるのもあって、 >ちょっと放置されただけでも「あ、終わったのかな？」って思う。 これも上記思考パターンの延長線上の捉え方。 不安なら自分から働きかければいいのに、 勝手に反応を想像して気持ちを切り替えてしまう。 もとより感情は不安定。 それを軸に行動したり約束したりなんて、無理だ無理。 しかし世にはびこる歌は恋愛詞。 「君がいるから頑張れる」て・き・な！？（＠キングオブコメディ） こういった詞がウケるのは、 誰かを好きでいる事が大きな原動力になるからか。 最近CMでよく聴くサンボマスターの曲、 ♪世界を変えさせておくれよ そしたら君とキスがしたい と歌っている。この一行からは規模も理想もわからないけど、 その先に「君とキス」が、しかも望みとしてある。 叶わなくても後悔しない程の恋い慕う気持ちだ。 すごい。 今はまだそういった気持ちを感じ取った際に抱く 疑問の先に進めていない。 ペット？ オモチャ？ 奴隷？ アクセサリー？ コンプレックス？ いずれでもない、純粋に好意を寄せてくれる相手を最強度に疑う。 なぜなら「私にその価値は無い」から。 そして同時に、信じたいがゆえに。 ココが無価値感を克服出来るかどうかのポイント。 まだ破られずにいる処女性だ。 もちろん恋愛以外にもポイントは用意されている。 人生だだっぴろい。
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