![]() ・平沢進『PHONON 2550 LIVE』 期待していたハルディン大合唱が差し替えられていて残念。 それでもライブ用にアレンジされた曲の収録は嬉しい。 インタラ『SIM CITY』から発展させて完全版となった(?) 「サイボーグ」THAI ver.とか、鉄の音がシビれる 「死のない男」Hi-Res ver.(アコギは弾いてない)とか、 生で聴く高音(歌声)が気持ちよかった「万象の奇夜」とか、 ピアノ導入の「ハルディン・ホテル」とか。 およそライブ録音とは思えないようなクリアさ (鎮西さんの魔法か?/笑)に不満はない。 けれど、ステージ上の怪しい道具の数々を操る平沢さんの姿を DVD作品でもって楽しみたかったな。 インタラでは変なしきたり (人体が視界・スクリーンを遮って邪魔だと、着席が基本に。 これは客が騒がないと進行しないインタラに込めた 平沢さんの期待から大きく外れるように思う。 座ったら落ち着いちゃうからね/笑。 また、映像や物語にも力を入れた結果か、 じっくり楽しむ展開となった現状を皮肉に思わざるを得ない) が出来てしまい、 ノリノリの曲なのに踊れない不完全燃焼を抱いていたけれど、 スタンディング&何も考えず楽曲だけを楽しむ普通のライブは、 やはりいい。 とはいえインタラがつまらない訳ではないので、 平行させた活動を希望。 ・Perfume『GAME』 掟ポルシェさんが大プッシュしていて 試聴したら本当に良くて、気に留めていた。 その頃から今のような状況を予想出来ていたかといえば、No。 武道館2daysだって。すごいね。 思い出すのはストロベリー・スウィッチブレイド。 ファッションはパンクじゃないけれど、 打ち込み音楽&パフォーマーを 完全に人形化させて売り出す感じが似てる。 タイトルが『GAME』ってのも大人の悪い感じが出てる気がする。 と思うのは私が悪い人だからか?(笑) 男性と対等であろうとして男性化する女性ミュージシャン (ロック系に多い)には惹かれず、 モーニング娘。のような奴隷化尽くし型にも共感出来ない。 女性ボーカルにバックダンサーが付くスタイルは見飽きた。 そこに女性の持つ可愛らしさ、懸命さを押し出したPerfumeは 良いスキ突いてくれた。 初回特典DVD見たら ライブのオープニングで既にあ〜ちゃんが泣きそうになってた。 そういう感激屋さん、好き。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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