![]() 2008年5月11日(日)代官山UNIT サポート:平井直樹(Dr.) 気温が低い。季節はずれのコートでホテホテと歩く。 着てるものが気になるのはやはり土地柄か。自意識過剰。 整理番号356。 FC『蓮の会』入会手続きは開演前とのお知らせを受けながら フロアへ。 BGMはドヨーンとした電子音楽。 ステージは上部に緋色の布、左右に縦長の紗幕(白)。 マイクスタンドやPCスタンドは従来のもの(鋳物製のアレ)を使用。 中央には睡蓮のロゴがスクリーンに映し出されている (開演時にロゴ回転)。 睡蓮はボーカルの芍薬ちゃんを際立たせる為か、 他のメンバーを紗幕で隠す。 全員を観るにはセンターから外れなければならない。 「見るな」の藤井さんは‘逃げれば追われる’の習性を呼ぶ。 その不幸を楽しむべく、 私はステージ向かって左側のエリアに立った。 開演。 演目(曲数・順不同) Daylight、月ノシュク、(新曲)、杳として、カナシミ、鶏頭、柘榴、 葉桜の頃、すきま、左手、夕鶴会、腐葉土、Spine、Lotus 衣装はモノトーン(場所的に上半身までしか見えず)。 芍薬ちゃんは鳥の絵が入ったワンピース。 藤井さんは黒のシャツに黒のベスト。 平井さんは黒のTシャツ。 MCなど ・「ボーイズ、ちょっと大人しいんじゃないの? いいならいいって言わないと、やめちゃうわよ?」 とエロな挑発の後、 「黄色い声を出してもいいのよ」。これに後ろから「マキー!」。 男性で、しかも藤井さんに声をかけるというWボケに 小さく「そっちか」と突っ込むお客さんの声が聞こえた。 しばし後、笑いに包まれる会場。 声の主を探すかのように顔を上げる藤井さん。 ・あまり人と喋る機会が無くて話し方を忘れたと言う芍薬ちゃんは たどたどしく感謝の弁。 藤井さんと一緒に御礼を言いたかったようだが拒まれ、 「ハイ!代表して言います。ありがとうございます!」。 退場順は芍薬ちゃん、藤井さん、平井さん。 平井さんはセンター付近で合掌。凄かったな〜、「腐葉土」。 聴き始めの頃は歌声に特別な魅力を感じていなかったけれど、 徐々に色を増してきたというか、気取りが無くなってきたというか、 委ねられるようになった。 ライブタイトルの通り、歌世界にゆうらりと。 あの核融合エネルギーに咲く大輪の花。 正に睡蓮。 (名前は‘芍薬’だけどね) PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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