![]() ・根強い思春期病(+抜けないサブカル趣味)に 「何をやってるんだ、私は」と考えていた。 特に罪悪感は無いのだけれど、 心の傷を大事に抱えているような気がする(*)。 傷の認識は出来ているのに次のステップを踏めていないというか。 でもそれは自分の身を守る術を手放す事に繋がったりするから 無理もない。 「じゃ〜しかたねーや」っつってマンガに手を伸ばす。 このループにはまってたら、そりゃ成長しないわ。 一般に思春期とされる中学生頃の私はどうだったろう。 今と変わらず、性的興味は他人事目線だった。 男の子にからかわれても 恥ずかしがるどころか追い詰めてたし(笑)、 女の子同士の情報交換には加わらなかった。 私自身が参加するより、 あのニヤニヤが生まれる源を辿る事に興味があった。 好きな人を前にして アワアワするような所が無い訳じゃないんだけど、 感情に任せた行動が怖くて、 哲学的「なぜ」と「どうして」に気が行ってしまう。 …そうか、怖いのか。 母に彼氏がいない理由を「逃げてるだけだ」と言われるのも納得だ。 心理学のメルマガ読んでたら、 想像力のある人はファンタジーで自分を満たせるが為に 現実にパートナーがいなくても飢餓感を持たずに済むとあった。 ちょっとそれは寂しいかも、と思う今日この頃。 真っ当な思春期来た? *思春期と心の傷を関係付けたのは、 他者との関わりによる自我の萌芽から。 ・映画『ブラッド・ダイヤモンド』感想 数々の難関を抜けて正義を勝ち取る物語に 御都合感は否めないけれど、 残虐なシーンが続くと救いのあるエンディングを迎えて欲しくなる。 利権争いによって生まれる内戦、国民全員がホームレスなど、 過酷な生活を強いられている人々に比べると 数%の食料品・ガソリン値上がりに ギャーギャー言ってる日本人はアホに見える。 外国でえげつない事してるのはアメリカだけじゃないだろう。 日本にも自浄作用があると思いたい。 PR ![]() ![]() 忍者ブログ | [PR]
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